朝を迎える毎に感謝しよう！

　我々が朝を無事に迎えられたのは当たり前であろうか？結論からすれば「否！」である！何故か？それは沢山の奇跡の織り成す業故である！ではその奇跡とは？一体何か？今回はそこに触れて考察しよう。
　先ず朝目覚める事これは当然と思われがちであるが？実はこれこそが！奇跡の始まりと言っても過言ではない！何故か？それは、今こうして生きて、命の灯が消えていない！故である！当然生きていなければ目覚める事はない。故に感謝な事とは言えないだろうか？
　そして、朝昨今では恵みの雨が降っている事であろうか？確かに雨は一見すれば辛いの一言で終焉してしまうようなそんな意味もあろうか？しかし！水が大地を潤し、それによって実りが豊かになる作物を思えば、秋が楽しみになったりとこれも感謝な事である！
　また朝太陽が降り注いでいたら？それは朝の活力となり！元気に過ごせるという感謝につながるのだ！
　はたまた朝目覚めると整えられた食事、元気の源となる食事が無事に食せる健康。それにも感謝であろう！何故か？いくら朝食が美味しく出来上がっていても健康でなければそれは美味しくはないのだ！如何な物であろうか？そう考えると実に感謝である！
　また、玄関を出る際、元気に歩ける足がある事。これも健康でなければ歩く事さえままならないのだ！如何であろうか？これも感謝である！
　こう考えると我々が今こうして生きているのは実に奇跡が数多でありまた、感謝に絶えない事にお気づきだろうか？然り！我々が生きている！それは実に感謝な事なのだ！
　また家族が時に疎ましい時、喧嘩できる相手に感謝しようではないか！喧嘩は勿論相手が在ってこそできるというものだ！とすればその相手。怒りをぶつけてしまうかもしれないがその相手がいる事に感謝しようではないか！
　また家族がいる者は、玄関を出る際、自身を送り出してくれる存在に感謝しようではないか！「行ってらっしゃい」何気なくかけられるその言葉に感謝ししょう！一人暮らしの者は無事に玄関を出られる、その事に感謝をしようではないか！今日も健康である！そのことに感謝するのだ！
　また、朝行く場所が与えられている幸いを是非覚えようではないか！これも実に感謝な事である！朝どこも行く当てが無い！という方も数多の中こうして自粛モードの中にあっても行く当てがある。その事は実に感謝である！
　また、そこでの出会い。一日たりとて同じ会話はなく、同じ場面に遭遇する事もなく、同じ人物に出会っていても全く昨日とは異なる会話が織りなされる。その事に感謝しよう！
　またそれより朝挨拶できる相手がいる事。これも実に感謝である！喧嘩に相手が要るように挨拶にも相手が必要である！実に感謝ではないだろうか？
　また働いている者は自身が活躍できる場があること。これも感謝である！確かに現実は辛いかもしれない。しかし！働ける。活躍できるその健康に感謝しようではないか！
　如何なものであろうか？こうして感謝を挙げてみると我々は実に感謝の内に生きている事にお気づきであろうか？然り！大切なのはそこに気づくことである！
　日常はつまらないという前に感謝を是非覚えて一日を誠実に生きようではないか！そうでなければ一日は非常に勿体無いのだ！
　是非とも感謝を数えつつ、一日を大切に歩んで行こう！そこに生きる価値を見出そう！それこそが！我々が世に生きる意味なのだ！