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2020年06月02日10:35

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人生のオフサイド

 さて早速ではあるが、本題に入ろう。
 タイトルに挙げた「人生のオフサイド」とは何を表すのか?今回はそこについて深く考察してみよう。
 「人生のオフサイド」とは?たとえて言うなら、自身を自身が優先するため、周囲を見渡さずひたすらに走りぬき、気付いた時には周りから人が居なくなっているということを表す。
 どのような意味か?それは自身が自身を大切にするあまり周囲への気配り、目配りができず、我田引水していつも自身が一番!と他人を差し置いてでも一番を奪って取ってしまう。そんな傍若無人な態度に対して「人生のオフサイド」と言いたいのだ!
 ではこの「人生のオフサイド」を継続した場合に起こる弊害とは何か?それは言わずもがな、人が絶望し、その人から人が離れ行き気付くと独りぼっちで誰もが寄り付かない。そんな事象が発生して気付くのでは遅いため!この「人生のオフサイド」に是非気づいていただきたい!と言いたいのだ! 
 ではそのように自身を自身が優先してしまうあまり周囲に目がいかないそのような生き方に対する解決策はあるのであろうか?結論からすればそれは「有」である!何故そう言えるのか?それは自身の普段の行動を良く精査し、洞察力を以て常に今このように行動してしまって良いだろか?と自問し!そしてその上で改めるべき点を見つけ出し!良く自身を治め!自身の暴走にストップ!がかけられる人間を目指していただきたい故である!
 では、何故自身を優先してばかりの周囲に対して自身のみが譲らねばならないのか?という疑問も当然出てこよう。問題はそのような所謂「横目線」で隣の芝は青い、よろしく周囲と比較し、自身が劣等感を抱く。そんな事象に対する対処法である!
 どのような事か?それは、いつまでも自身の境遇を嘆き「あの人はいい!」などと比較し、自身に無い物をねだって自身の欲に歯止めをかけない!そんな生き方に対して、警鐘を鳴らしていきたいと思慮するところである!
 確かに周囲と比べれば自身は不幸かもしれない。しかし!しかしだ!それだからと言って今度は自身を優先し、真っ先に恵まれようと他人を顧みなくなる!そうであってはいけないのだ!
 ではどうしたらその問題を解決出来るのか?であるが、それは今自身が持っている物のみでそこに満足し!他者を妬まず!ただひたらに自身の内面を磨く!その事に注力すべきであって、決して他人が自身が持たぬ分まで所有している事象には目を向けない!ことである!
 如何なものであろうか?それでも他人の所有物は気になってしまう事であろう。
 しかし!しかしだ!自身が所有していて、もしやすれば他人がその所有とするところに無い。そんな場面にも遭遇するかもしれない!
 否!必ずそのような事象は有るのだ!それを見出して優越感に浸るというのも誤謬である! 
 問題は自身の所有している物を今一度良く洞察し!「ああ!私はこんなにも持っていた!」とそこに!気付く事である!
 ではそれでも他人の芝が青い場合はどうすれば良いかであるが、それは、そこから出来るだけ目を遠ざけ!そこを注視することを積極的に辞退することである!
 そんなことを言われても欲しいものは欲しい事であろう!そこで思い出していただきたいのがタイトルに挙げた「人生のオフサイド」である!
 欲しい欲しい!と突っ走れば自然と周囲はそこから一人また一人と離れ行き、気付くと独りぼっち、オフサイドラインを大きく割り正に!独走状態となっては遅いのだ!
 是非!そうなる前に!このタイトルを思い出していただきたい!
 「人生のオフサイド」は目の前かも知れない!その前に気付く目を持ちたいものである!
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