素人落語（1/7(火)時蕎麦、化け物使い）

今日は休日。午前中は、掃除、銀行などの用事を済ませ、
「そろそろ落語に行く準備をしようかなぁ。」と思っていた昼の12時。

自家用車の右後方のタイヤを見ると、なんとパンクをしている。
「落語行けないかも…。」と不安になりつつ、なんとか予備のタイヤに付け替えた。

車に関しては、パンクの他に、信号待ちをしている時に、ガタガタと揺れたり、
坂道を登る際に、どうもパワーがない。といった印象があった。
それもつい一か月程前に車検を受けて以来そのような状態なのである。

お世話になっている自動車整備の会社に電話をして、修理をお願いした。
代車も準備してもらった為、船橋市内の自宅から車で40分程度の場所にある、
柏市内の某有料老人ホームまで行く事が出来て良かった。

落語独演会は14：00〜。施設への到着は13：30を予定していたが、
到着時間のみ10分遅れただけで、落語は予定通りの開始時間を守れた。

集まって下さった入居者様は10名。他には家族が二人と職員が一人。
通常の学校の教室よりも、少し狭いスペースで高座（テーブル）を準備。
前回から使い始めた有線マイクの音もバッチリである。

噺は二席。「時蕎麦」「化け物使い」である。
介護度が重い利用者がほとんどの為、シャキッとして分かりやすい噺を選択。
「しじみ売り」のような人情噺は選択しなかった。

噺の方はとても出来が良く。満足感で一杯。
蕎麦を食べる場面では、何度も拍手をしていただき、笑いも沢山あった。
「化け物…」も集中して聴いて下さり、とても楽しんでくださった。

謝礼も￥●,000-頂き、とても嬉しかった。
ボランティアの活用に力を入れている施設で、年間の予算もあるという。

この施設での次回の予定は、4月頃が良いかなぁ。
少人数のお客様にじっくり聴かせるのもやりがいがある。
大切にしたいお客様の一つであります。

林檎