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2019年06月23日20:07

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素人落語(6/23(日)文七元結、寿限無)

今日は日曜日で休日。
天気は曇りだったので布団干しなどは出来ず、
家事は掃除と洗濯(部屋干し)くらい。

午後2時からのボランティア落語は、
船橋市北部に位置する某軽費老人ホーム。
法人の地域貢献活動の一環としてのイベントという事で、
施設利用者だけではなく、地域の住民も聴きに来てくださった。

高座は施設にある体育館のような場所。普段は食堂らしいが、
いわゆる舞台の上で落語を演じた。いつもはテーブルの上なのにね。
座布団は紫色でピカピカしており、自分も持参してしまったので、
2枚重ねにして、正座してもしんどくならない様に工夫をした。

黒板にチョークで
「社会人落語 1:文七元結 2:寿限無 行○亭 林檎」と書いて、
若い男性司会者にコメントを述べてもらい、二つの演目を演じた。
噺の方は二席とも絶好調。演じる側としては満足出来た。

「寿…」ではうっかり「やぶらこうじのやぶこうじ」の説明を抜かしてしまった。
でも、その部分の少し前に「まずい、思い出せない。なんだっけ?」と感じて、
思い出すのを諦めて「唐土にパイポという国がありまして…」と一つ先を演じた。
冷静に対応出来たので、反省はあっても悔やむような事はなかった。

法人の地域公開行事という事で、アンケートを取ったという。
以下は書かれていた感想だ。

「公開イベントに参加させて頂きありがとうございます。
落語(文七、寿限無)とても良かった。楽しませて頂きました。」

「大変良かった。前回の〇〇大学落語研究会とはかなり違う。
学生は(落語を)勉強したという感じだが、林檎氏は実力がある。」

「はじめの噺は少し難しかった。もう少し見学者に笑いが欲しかった。」

「今日は友人に誘われ、膝が痛いにも関わらず落語を聴きに来ました。
寿限無はテンポ良く、面白く楽しく聴けました。
林檎さんは、ケアマネジャーと落語をやっているとの事。
大変素晴らしいと思います。」

とても嬉しかった。出演料¥●.000-も頂いた。
妻と三女のお土産に、西友でたこ焼きを買って夕食のオカズに追加した。
ちなみに今日の夕食は、すき家の牛丼(冷凍)とワカメスープ。

ボランティア落語を終えると、そのまま羽織を着て、
出口で「ありがとうございました。またよろしくお願いします。」
と一人一人に挨拶をする。その際、お褒めの言葉・応援・励ましの言葉を頂いた。

責任者の方には、繰り返し呼んで頂くことになりそう。
素人落語をはじめて6年ちょっと。人前で演じた回数も450回を超えた。
そしてさらに新しい目標を持つことが出来た。

もうこの年齢(53歳)では、人生掛けて噺家に弟子入り。
なんてありませんが、趣味の落語を極めていこうと、
改めて感じた今日でありました。

林檎





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