今日は松戸市の某有料老人ホームにてボランティア落語。
演目は「寿限無」「平林」。大好評であった。
この施設では、3年前の平成28年6月に「犬の目」「松山鏡」を演じて以来。
久々であったと同時に、長い期間関わりを持つことなく申し訳なかった。
比較的介護度が重く、車いすでの生活をしている入居者が多い。
という事は、落語の理解もあまり得意ではないという事が分かる。
その為「文七元結」の代わりに「寿限無」を演じた。
皆さん笑顔で聴いて下さる。笑い声も沢山あった。
二席で30分程度で終了したボランティア落語であったが、
「それ以上の時間は継続して集中出来ないと思います。」
と職員さんに言われていた為、丁度良かったと思った。
簡単に終わってしまった印象も受けたが、
二席とも勢いよく思い切り演じることが出来たので、すっきりした。
落語を演じた後味がとても良かったように感じた。集中も出来た。
演じ終わって幸せな気分になれたのは、久しぶりだと思った。
ところで「寿限無」はなんとネタオロシなのだ。
今から5年ほど前に演じていた事があるが、
今回は娘の中学校で演じる落語として演目を選んだので、その練習になった。
中学校のボランティア落語が6/30(日)なので、それまで練習は3回出来る事になる。
さて、次回は6/18(火)。15:00〜なので、いつもより60分開始が遅い。
その後すぐに娘のダンス教室に行きたい為「文七元結」だけという選択もある。
どうするかは、後で考えようか…。
今日は、これから練習はどうしようかなぁ。
「文七…」の吾妻橋のシーン以降〜ラストまで練習しようか。
「ぞろぞろ」もやらなくっちゃいけない気がする。
今日は疲れたので、もう寝ることにしようっと。
林檎
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