素人落語（5/14（火）平林、文七元結）

今日は、自分の職場でのボランティア落語。
通勤時間は電車で約60分。だけど落語を演じる日は車で行く。
それでもだいたい40分程度かかった。

前日練習はもちろん、当日練習は、気合が今一つだったけどやりました。
練習では「平林」「文七元結」共々絶好調。
ただし「文七…」の途中で、右の膝がつったようになってしまい、
5分程正座が出来ず、少し歩いたりして練習した。本番にも不安だった。

さて、14：00〜のボランティア落語の本番である。
「平…」は絶好調。流れるようにお喋りが出来た。
「文七…」の方も、問題なく噺が進む。滑舌、声量も十分。

途中で、今度は練習の時とは反対の左膝に違和感を覚える。
練習中にあった、つりそうな感じ。軽いうちに何とかしようと思い、
正座の状態で腰を浮かしてみたり、完全に膝立ちしてみるなどで、
なんとか違和感が過ぎ去っていった。これはラッキーだった。

施設の利用者が約60名程。
また、職員も4〜5人は利用者を見守りながら聴き入っている。
ただ、廊下を挟んで、隣のスペースには、テレビがついているようで、
それほど気にならない程度に、音が流れている。

仕方ないね。高齢者って我儘な人もいらして、
「俺は落語なんて関係ねぇ。」なんて人が数名テレビを見ているのだ。
さすがに、前もって「職員さんは静かにね。」
と、言っておいた効果はありありと伺えたが、テレビは想定外だった。

しかし、噺の方は絶好調。適度に感情を入れることが出来、
心地よく、間違えずに最後まで話す事が出来た。良かった良かった。

これで5月の予定も、今のところ終了。
後は、次女、三女の体育祭などで、休日の予定に空きがない。
来週22日（水）の休日は、落語の予定がないので、どこかにお願いしようか。

やっぱり週に一度は演じたいし、そうでもしないと腕が上がらない。
そういえば「6/13（木）は父の日です。落語を演って下さい。」
と声をかけて下さったデイサービスがあった。でもその日は仕事です。
残念だけどありがとうございます。今日もまぁまぁ良い日でありました。

林檎