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2019年05月07日22:00

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素人落語(5/7(火)平林、文七元結)

今日は朝から晴れ間が出たり曇ったり。
まぁまぁ日差しがあったので、掃除、布団干し、洗濯など、
僕が担当する一連の家事をこなす。

夕食には、焼きそばとガーリックピラフ(ニ〇レイの冷凍食品)を用意。
夕食の用意をしつつ、昼食のトーストを食べるほど忙(せわ)しなかった。

14:00〜のボランティア落語に備えた当日練習は、
噺の時間が短い「平林(今回ネタオロシ)」は通しでおこなったが、
「文七元結」の方は時間がなく、苦手な最初の入りの部分と、
終盤の夫婦喧嘩の場面のみ復習しておいた。前日には二つとも通しで練習済みである。

今日のボランティア落語の場所は、前回途中で噺を辞めたくなった程、
演じている最中に、あまりにも騒がしくて嫌になったデイサービスセンター。
今回は、予め心得ておけば大丈夫だろうと、少々自信があった。

到着すると前回よりも利用者数が少ない。
手のかかる利用者もおらず、じっと噺を聴いて下さる雰囲気が伺えた。
既に落ち着いており、カラオケなどを楽しんでいらした。

最初に「平林」。これは上手く行った。練習の時以上の出来栄え。
分かりやすい内容も手伝って、笑いも多く、明らかに落語を楽しんで下さっている。
フロアーの後ろ半分の電気を消した為か、雰囲気作りにも成功したようだ。

その雰囲気のままに「文七元結」。これも集中して聴いて下さった。
お久ちゃんが吉原の佐野槌で長兵衛に向かっていうセリフ。
「お父さん、真面目に働いてなぁ。・・・・・・早く私を迎えに来てね。」
このセリフを言い終わると、なんと拍手が出た。

また、文七が、長兵衛に貰った50両が入った財布を墨田川に投げ捨てようとして、
それを辞めて、財布の中を確認したら、本物の50両だった場面でも拍手が出た。
「その50両、30両に負からないのか。」のセリフでは爆笑だった。

噺が終わると沢山の拍手。前回と同じデイサービスでも利用者が異なると、
こうも反応が違うのか。皆さん真剣に聞き入って下さった。
僕も喋っていて、とても熱くなり楽しくなり、噺に入っていけた。満足であった。

夕方には、三女のダンススクールに付き添い、
夕食後には「寿限無」「ぞろぞろ」を台本見ながら通しで練習。
今日の所は練習もこれで終了。自分なりに、充実した楽しい休日でありました。

林檎

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