明日は、自分の職場の介護老人保健施設でのボランティア落語。
演目は今年に入って繰り返し演じている「犬の目」「御神酒徳利」。
演じる自分は繰り返しだけど、聴く人は初めてなので、別に良いでしょう。
今日も仕事から帰り、夕食後に洗濯物を干した後、
さっそく前述の二席を通しで練習。何度も練習しているし、
高座も6回おこなっている為、もう完璧。
前日練習はこれで完了。明日は練習しないで本番に望めるな。まさに名人級だよ。
ところで、三女の小学校の校長先生が、
学校で子供達に落語を聞かせてほしい。とおっしゃって下さっている。
ありがたいではありませんか。春休みになる前に、子供に校長先生宛の
手紙を持たせよう。色々と考えたけど、さすがにもう少しで完成する
「文七元結」は、小学生にはイマイチ。そこで思いついたのが、
定番の「寿限無」そしてもう一つ「平林」だ。
この二つの噺は、6年ほど前に演じた事があるけど、
再びこの素人落語キャリアで練習すれば、もっと上手く面白く演じられそう。
「寿…」の方は、たい平師匠ので台本を作成して、「平…」は本を参考にする予定。
台本作成にも取り掛からないとね。
二つともあまり時間が長くないので、それが唯一の安心できる点。
ここのところ立て続けで練習していた噺が
「唐茄子屋政談」「八五郎出世」「文七元結」だったため、結構練習がきつい。
いずれも30分程かかる噺だからね。
なので、その後は少し気持ちを楽にして練習に取り組みたい。
「寿…」「平…」は、そんなタイミングに丁度良いかもね。
高座の時間は、全体でも短くなってしまうけど…。
久々の二つの演目なので、肩の力を抜いて練習と高座に迎えそうだな。
林檎
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