素人落語（御神酒徳利（おみきとっくり））

新しく練習する噺をどれにしよう？と考えていて、過去の台本を探してみると、
当初は「岸柳島（がんりゅうじま）」にしようかと思ってました。

ところが、次女の中学校の先生から、近日中に落語のお呼ばれがあるようで、
そうなると中学生にも分かりやすい噺、「時蕎麦（ときそば）」を思い浮かべましたが、
「時蕎麦」と「宿屋の富（やどやのとみ）」は、一昨年の２月に同所で演じているので、
よ〜く考えて「御神酒徳利」にしました。

３年ほど前に何度も演じた噺だけど、今練習すれば、その時よりも絶対上手なはず。
その辺は自信がある。二席演じるので、もう一つは「花筏（はないかだ）」かな。
楽しみである。早く台本を手放して、素人芸を完成させたいなあ。

とにかく、８月は高座をやらずに練習のみをします。

「片棒（かたぼう）」柳家三之助師匠を聴きまくりです（志ん朝師匠ではありません）。
「八五郎出世（はちごろうしゅっせ）」春風亭小柳枝師匠を聴きまくりです。
「御神酒徳利（おみきとっくり）」柳家小三治師匠を聴きまくりです。
「花筏（はないかだ）」春風亭昇太師匠になるかな？柳亭一馬師匠でも良いかも。

明日から夏休みを取ります。
行く場所と言えば、妻の実家の東京都青梅市だけど、
子供達とプールにでも行こうかなあ。
庭の草むしりもやらなくては。そして落語の練習。集中しそうにないなぁ。

暑い夏はまだまだ続きますな。
もう少しの辛抱だね。

林檎