僕のケアマネ事務所に併設しているデイサービス林〇館にて、
1/14(日)のボランティア落語でのネタオロシ以来、5回目の「たけのこ」。
午前10:00〜、仕事の合間に演じた。
そもそも6分程度の短い噺なので、サッと喋ってサッと去っていく。
こんな感じなのである。
利用者様は9名。10名が定員なので、ほぼ満員状態。
暖房がかかっているとはいえ、外はみぞれが降っていることもあり、
羽織を脱がないで落語を演じた。
噺の方は、絶好調。
次の台詞を思い浮かべなくても、間違えることなく喋ることが出来た。
皆さん集中して下さり、笑って下さった。
四月に他の会社に移ってしまうため、
楽しみにしている利用者様の利用に合わせて演じる。
僕の仕事のスケジュールに、支障ない予定を組んである。
このデイサービスは、午前と午後に分かれていて、
昼食や入浴のサービスがない。
リハビリというか運動が主なのである。
集団の運動(機能訓練という)が終了後の10:00〜、
お茶の時間に合わせて落語を披露するのである。
大切な運動の邪魔をしない程度に演じるのが良い。
つまり、時間にして10分程度の噺が良いのである。
中には「落語が嫌い。」なんていう利用者もいる。
だから長〜い噺は、迷惑になることだってあるのだ。
僕も5年前までは、落語には興味がなかった。
人によってはそんなものだろう。
デイサービスの営業チラシには、いつも「今月の落語」と題して、
僕の事を紹介をしてくださっている。それも4月には終了である。
今は、同じケアマネでも、転職先でスタイルが異なる内容の仕事が楽しみで仕方ない。
そういった事も、落語の練習や人前で演じる力になっているような気がする。
林檎
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