これは良い噺だ。と改めて思ったのが、一眼国。
僕の日記をよく読んでくださる方が、落語会で聞いたとのこと。
その日記を僕が読んで、早速YouTubeで聴いてみた。
5代目春風亭 柳朝師匠の噺が、ネットで検索出来たのだ。
同師匠だったから、余計にすごい噺に感じる。なんだか格好良い。
一つ目の娘なんてのが出てくる。お化けだなコリャ。
笑いどころがそんなにあるわけではないが、
なぜか魅力的に聴こえてしまった。
なので、この噺も先々演じることに決めた。これが大切だ。
この噺は、2015年11月、千葉の落語大会で演じていた人がいた。
その人は「受けなかった〜。」と落ち込んでいたので、
「面白かったですよ。」と慰めてあげた。「ありがとう。」と言われた。
まさかこのタイミングで、覚えようと決めるとは思わなかった。
桃太郎、粗忽の釘、唐茄子屋政談、この次に一眼国となる。
しかしそれにしても5代目の柳朝師匠。
凄いと思った。声が良い。威勢も良いという印象だ。
そりゃ人気は出ますな。故人のようだけど…。
次に何を覚えて演じようかなぁ。と、考えることがある。
こんな風に決められて、今回はとっても良かった。
林檎
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