職場に併設されているデイサービス林〇館で
「長者番付(ちょうじゃばんづけ)」を演じました。
休日のボランティア落語も含めると7回目。
今日は風邪が治りつつあったのですが、
心配だったので、のど飴を舐めながら演じました。
しかし、喋りだしから喉に違和感。
「やべ〜、咳込みそう。」と不安を感じながら、噺を進めていく。
どこかで、「ゴホン!」と演咳込む演技をしたいなぁ。と思っていましたが、
我慢の限界が来てしまい。「ゴホン!」と、噺の途中でやってしまった。
咳と同時に、少し涙も少々出てきた。泣いているわけではないですよ。
一度咳込むだけではどうにもならず、15分の噺の中で3回も咳込んでしまった。
いやいやこれには参った。
噺は間違えることなく終えましたが、結構残念でした。
咳込まないように、抑えに抑えて噺をする。
これは、なんとも言えない不満足が残ってしまった。
しかも、ビデオ撮影をしていた。そして咳込む。
ん〜、やっぱり喉は大切だ。
素人落語でもアクシデントは避けたいもの。喉の心配なんてまるで歌手のようだ。
まぁ、確かに素人落語なので、気にせずにいよう。
次回は7/23(日)。50名位聴きに来て下さる有料老人ホームでのボランティア落語独演会。
「味噌倉(みそぐら)」のネタオロシ。さらに「長者・・・」もやります。
「味噌・・・」は、マクラの部分を練習しまくったので、自信がついてきた。
喉の調子には気を付けて、演じたいと思います。
行徳亭 林檎
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