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2017年07月15日10:38

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落語が好き!(7/15ケアマネ素人落語)

7月も、休日の高齢者施設でのボランティア落語を含めて、7回落語を演じます。
分かりやすく言うと「高座(こうざ)」でありますが、職場に併設のデイサービス林〇館では、
高座にするテーブルが足りずに、椅子を向き合わせて座るなんてこともありますので、
それはまさに「高座」ではなく「低座(ていざ)」であります。

毎月噺を覚えて演じているのですが、7月は「長者番付(ちょうじゃばんづけ)」。
なかなか楽しい噺であります。小三治師匠のを聴きまくり、参考にしています。

台本は、子供向けの落語の本を、かなり以前に借りたことがあり、
それを写していた為、それを読みながら暗記をすることが主でありました。

ちなみに8月は「味噌倉(みそぐら)」。
9月は「饅頭怖い(まんじゅうこわい)」。

それ以降は、「第七回落語国際大会in千葉」の予選に参加出来る。
といった事を前提に、演目を選ぼうと思うのですが、
「夏泥(なつどろ)」「武助馬(ぶすけうま)」を念頭に置いておいています。

そうでない場合は、「孫帰る(まごかえる)」「佐々木政談(ささきせいだん)」
を練習しようかと思っています。大会にはぜひ出たいですね。

落語大会には、2013、2014、2016と、3度予選に出ていますが、
勝ち進んで決勝に出るなんてのは、夢のまた夢。
優れたアマチュア落語家は、予想以上に大勢いまして、
やはりそういった方は、キャリアも10年〜20年やっていて、まさにプロみたい。

僕は、3度目の出場で初めて「決勝に出られないかなぁ」
なんて事を意識するようになりました。少しキャリアを積んだ為でしょうか。

上手な方は、学生時代に「落研(おちけん)」だったり、
社会人落語教室のような場所に通っている方も多いようです。

僕は時間とお金がないので、ひたすらインターネットとテレビを師匠にして、
一生懸命真似ています。練習は毎日。もちろん自宅で・・・。

あまり人前でお喋りが出来る性格ではなかったのですが、
少し改善しまして、喋れるようになってきている気がするのです。

ということは、趣味の素人落語ではありますが、
自分自身の人生も、とても良い方に変わるかもしれませんね。
(今が悪いわけではありませんよ。)

行徳亭 林檎


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