ケアマネ素人落語　介護施設でボランティア落語

自宅から車で１２〜１３分程度の距離にある
「小規模多機能型居宅介護」と「認知症対応型共同生活介護」にて、
「鰻屋（うなぎや）」「長者番付（ちょうじゃばんづけ）」を演じました。

風邪をひいている方が、複数名いらしたということで、
聴きにこられた方は、利用者様と職員さんを含めて１５名程。

今回の施設は５回目。落語好きなお婆ちゃんが２名いらして、
笑ったり頷いたりしてくださっているのが、はっきりと分かる。
噺の出来も良かった。

「鰻屋」はこれにて終了。６/１のネタオロシから９回演じました。
滅茶苦茶練習しまくったので、さすがに飽きてしまった。でもとても上手くなった。
同施設では、次回は１０/１５（日）ということでのアポイント。気に入ってくれてます。

ちなみに次のボランティア落語は２週間後の２３日（日）。
入居の費用が高額な、自宅から車で５分位の距離の介護付き有料老人ホームにて。
「味噌倉（みそぐら）」のネタオロシ。沢山練習して望まないとね。

ぼちぼち、８月のボランティア落語の予定を組んでいこう。
「社会人落語をやらせてください。」とお願いしていない、自宅近くの介護施設はまだある。

介護施設の新規開拓も視野に、気合を入れて落語を練習です。
また、今後は落語を二席演じるのはそのままで、
途中で昭和初期の歌を一緒に歌うなどの工夫を追加しようと思っています。

落語を演じる立場である私は良いのですが、聴いてくださる高齢者様は、
聴くばっかりで受身になりがち。一緒に参加出来るように工夫をします。

行徳亭 林檎