日曜日にはNHK(教育)の「日本の話芸」と、
チバテレビの「浅草お茶の間寄席」といった番組があります。
僕は、生の落語を聴きに行くことがなかなか出来ないので、
もっぱら、テレビやインターネットで観たり聴いたりしています。
昨日(7/2)は、チバテレビで、桂 歌春師匠の「鈴ヶ森」を。
今日(7/3)は、NHKの日本の話芸(再放送)で、入船亭 扇遊師匠の「佃祭」を。
お腹の底から楽しみました。
インターネットでは、大好きな「柳家 小三治師匠」と「故古今亭 志ん朝師匠」を
聴きまくるのですが、他の師匠もとても魅力的であります。
前述の二つの演目は、覚えて、いつか演じたいなぁなんて思います。
扇遊師匠は、かつて「不動坊(ふどうぼう)」という噺を聴いて、
おかしくってたまらず、自分でも覚えて演じた事があり、それ以来大好きです。
歌春師匠は、「鍋草履」を聴いて好きになりました。
僕の場合落語は、覚えて、練習して、人前で披露することで大満足なのですが、
ゆっくりと、肩の力を抜いて、じっくりと聴き入るなんてことは、もっと満足しますね。
サゲ(おち)で噺が終わった後には、思わず「すげ〜っ!」って声に出ます。
前述の落語をテレビで観まして、とても興奮して嬉しかったので、
日記に書き留めてみました。
やっぱり落語大好きであります。
行徳亭 林檎
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