日記をインターネットに公開しています。
始めた当初はいわゆる日記。自分の独り言的だったのですが、
読んでくださる方もいらっしゃるので、
ついついアピールを意識するようになってしまいました。
でも、mixiで日記を書いて、それを公開するという時点で、
「自分の存在を知ってほしい。」との思いはもちろんありますな。
何か意見をいただくと嬉しいですしね。
僕の場合は、自分自身が演じる素人落語の話題のみですが…。
あと、他の人の日記も読むようになりました。
足跡が残るのですねえ。
「やばい。足跡を残しちゃった。」なんて思っていましたが…。
自分の日記に、誰とも知らない人の足跡があるのも悪い気はしませんな。
むしろ良い心持ちです。
SNSってそういうものなんですね。
皆さんがどんな日記を書いて、公開しているのかを勉強するつもりで、
数多くの人の日記を読んでみています。足跡残りまくりかなあ。
でもそれだってSNSでは、普通なんですよね。
そもそも文章を考えて書くのが好きなので、
ついつい長くなってしまうこともあります。
ところで、「社会人落語」「アマチュア落語」「素人落語」といった言葉で、
ネットの検索をすることが多くあります。
実はすでに飽きているのですが…。
仕事中にもついついなんてこともありまして。
だいたい同じ記事だったり、ブログだったりして…。
とことん面白いとは感じないのですが…。
「(素人)落語の覚え方」で検索すると、
聴いて覚える人が多いのかなあ。という気がいたします。
僕はと言いますと、過去に図書館で借りた子供向けの落語の本をコピーして、
高齢者の前で読み聞かせをしていたこともあり、
そのコピーを大切に保管していました。
それを基本として、ユーチューブなどで聞きまくったのを参考に、
面白いと思った部分を付け足したり、そうでない部分を削ったりして、
台本として読んで覚えています。
そう、読んで覚えるんです。
約60分の通勤時間には毎日読み続け、記憶力も悪い為か、
ひとまずの暗記は1ヶ月以上読み続けないとなりません。
別に苦しくはないです。その代わり楽しくもありません。
あまり苦労をせずに、ただ読み続けるだけで、
次第に覚えてくるので、二ヶ月目からは、家で実際に正座をして、
小さな声で(時には、少々大きめの声で)喋り始めます。
それを毎日欠かさず繰り返して、素人ではありますが、落語になってきます。
2ヶ月間練習をして、3ヶ月目から人前で披露してみる。
といった事を、2013年の3月からやっています。
人前で披露する。といった意味では、
職場に併設のデイサービス林○館(これは毎週)で。落語国際大会IN千葉で。
他の介護施設や、自治会、キリスト教会などでのいわゆるボランティア落語で。
一人きりでの活動ですが、着物姿に家で使っている座布団、
ピンマイクとワイヤレススピーカー持参で、350回超の回数をこなしました。
江戸文字で書かれた「めくり」などありません。
いつも、ホワイトボードに高座名と演目を書いています。
だから本物のど素人です。高座扇なんてものも2015年1月に始めて知りました。
それまでは、手拭いだって、小さなフェイスタオルでいいやと思っていました。
それで高座にあがろうとしたら、他の人が貸してくれたのです。
高座返しなんてのも2013年11月に、始めて落語大会に出た時に知りました。
座布団をひっくり返すなんて、思いも寄りませんでしたよ。
アマチュア寄席なんてのも、皆さんやってらっしゃる。
交通費がもったいないから、僕は遠くには行けないのですけど。
ただ、年に1度の「落語国際大会IN千葉」に出られれば良いかなあ。
という程度の目標で、練習とボランティア落語をやっています。
大会に出場するような人たちは、さすがに上手です。
でも僕も予選までですが、過去3回出ているので、そこそこ上手いのではないかと。
そうでも思わないと、楽しくないですからねえ。
今日の日記(独り言)は、長くなりました。
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