一応最後の「時蕎麦」

職場に併設されているトレーニング・デイサービス林○館で、今月最後の高座（というほどでもないが）。時蕎麦である。もう今年に入って7回目の同演目。これまで20回くらい演じています。
さすがに飽きてしまったか、ちょっと力が入らなかった。でも力が抜けて良かったかもしれない。
５名の高齢者の前でおこない、中学生相手にうけまくった噺が、ちっとも受けない。しかたないね。
20分にもなってしまう時蕎麦。もっと短くて良かったけど、考えた台詞は全部しゃべりたくなる。
さて、3月は「ろくろっ首」。短い噺なので、なんとなく気楽だ。でも与太郎の演技を恥ずかしがらずに出来るかなあ。心をオープンにして、がつんと演じよう。
自分の子供たちの卒業（園）、入学があり、日曜日のボランティア落語が予定を組めない。
昨年来たくさんやりすぎた。でもそのおかげで上手くなったと思う。
落語仲間がいないので、評価してくれる人はいない。
毎年11月の落語国際大会ＩＮ千葉に出場するしかない。
心機一転、今年も落語をたくさん演じよう。