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2022年05月18日13:35

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脊髄反射の反差別行動

見た目も才能の一つで、個性の一つですよ。
それが良い人が居て、それを持ちあげると差別の増長と言うのは、如何なものかと思います。

ならば、足の遅い人や、走れない人に配慮して、陸上競技を廃止しますか?

差別とは何か。

一度よく考えた方が良いのではありませんかね?
日本には日本特有の民族差別があったのですが、それを無くすために差別の事実そのものを封じています。
その結果、差別に対して極めて意識が低い民族になってしまっています。
これは悪い面ばかりではないんですよね。
ですが、その一方で、差別を意識しない事で無意識の差別的行動を取ってしまいがちなのも事実です。

ですが、この様に須らく差別だと批判するのは間違いなのでは?
表現の自由、言論の自由を阻害し、生き辛い世の中にするだけなのではありませんかね?

本文にも書かれていますが、

>>オシャレを頑張ったり、芸能人を目指したりする学生は“学校の顔”にはなれないということなのか

正に、こういう話なんですよね。
平等、公平とは、見方を変えれば差別そのものなんですよ。
ただそこに、最大数の賛同が合って初めて、平等なり公平だという話しになっているに過ぎないんです。

差別とは何か。
この手の事を考える際、対義語を考えると良くわかるんですよね。

平等の対義語は、不平等で、公平の対義語は不公平になるわけですが、では差別の対義語は?

辞書では、平等、公平、逆差別、被差別等書かれていますが、これは差別が持つ言葉の意味に対する反対語になるわけです。
ですが、とても曖昧で守備範囲が広い話になりますよね。
言ってしまうと、平等でなければ差別で、公平じゃなければ差別になるわけです。

公平=偏りが無く、えこひいきしない事。
平等=差別がなくみな一様に等しいこと。

となっているわけですが、差別と言う言葉の意味が曖昧なのに、それが無ければ平等だという話しになってしまうわけです。

人権団体が書いた文章の中に、

差別の反対語は、「尊敬」

と言う記載があるそうです。
とても分かりやすいですよね。

尊敬されていない状況を差別と言うと言う考え方です。

これは差別をされていると感じる方の受け止め方の話だと思います。

これらを踏まえて差別について考えてみた方が良いと思うんですよ。

今、差別差別と揚げ足取りの様に騒いでいる話の多くは、かつてそれが深刻な差別問題につながった件と類似の話を見つけ噛みついているだけではありませんかね?
そこに差別的な意識があろうが無かろうが関係なく論っているだけの話ですよね。
そう言う事をしてしまうと、本当の差別が隠れてしまうのではありませんかね?
ちゃんと見つけて是正すべき差別が隠れてしまうのではありませんかね?

差別問題って、10言って1個当たればOKという話じゃないんですよね。

それをするから、生き辛い世の中になるんですよ。

差別とは、人を人として扱わない事を言うんですよ。
相手の人権を認めない言動が差別なんです。

それ以外の多くの差は、差別ではなく区別なんです。
人権を無視した区別を差別と言うのではありませんかね?

少なくとも人に対しての差別については、私はそう思いますよ。

ルッキズム=外見至上主義

そもそも論ですが、一体これの何処に問題が?

「容姿の良い人物を高く評価する」 だから、「容姿が魅力的でないと判断した人物を雑に扱う」という話なのですが、そもそもこれは、同一線上でする話なのでしょうか?

容姿が残念な人を雑に扱うのは、単にその人が人としてまともな教育を受けていない落伍者と言うだけの話ですよね。

では、容姿が魅力的でないと判断した人物を雑に扱わない人は、容姿端麗の人に魅力を感じないのですかね?

そういう人も居るのでしょうが、容姿の優れた人に少なからず心を動かされるのは?
仮にそうなのであれば、それは差別になるのでしょうかね?

人を容姿だけで判断するのは愚かしい行為で、それに気が付かなかった人は、それなりに痛い目に合って成長するか、長じて痛い目に合い、何かと不信感を持って生きる事になるだけの話ですよ。

ただ、この容姿を優れた人を褒めたたえる事を止めてしまったら、一体どのような世の中になるのでしょうか。
さぞ、つまらない世の中になるのではありませんかね?
服飾産業の多くは倒産し、化粧品会社も軒並み廃業になるのではありませんかね。

容姿の優れた人を優遇するのは、「容姿」という能力を評価しているに過ぎないんです。
世の中を見渡して、美男美女しか居ない企業は、かなり特殊な仕事なのではありませんか?
多くの企業は、見た目の話であれば、玉石混淆が普通ですよね。
これは古から続く話なので、美人コンテストがあろうが無かろうが、関係が無いという話なんですよ。

特殊な例を除けば、容姿だけで落とされたと感じる人は、本当に容姿だけが問題なのですか?

この辺りは、「人並みに頑張っている」と言っちゃう人と同じ感覚だと思うのですが、その人が見た「人並み」とは、見た人の見えている部分だけの話なんですよね。
その見ている人の見えない部分で何をしているのかと考えもしないわけです。
ですから、「人並みに頑張っている」と言っている人は、実は多くの場合、並以下しか頑張れていないんですよ。
人並み以上に頑張って、見ている人の見えない努力をして初めて

人並み

なんですよ。
コンプレックスがあれば、それに問題の原因を求めてしまいがちなのは分かりますが、それが外的な差別ではなく、自ら差別を生み出しているに過ぎないんです。

自分達が不快に感じる、或いは、不便に感じる部分に対して、それを自分達に都合の良いようにするために、差別と言う言葉を用いるケースがあるのではありませんかね?

近大の大学パンフに「美女・美男図鑑」を乗せるのは何故?

という話があるわけですが、これは、載せなければならない必然があったからでしょ?

世の中的には知りませんけど、私的な感覚では直ぐに理解できましたけどね。
こういう手法が刺さるのかどうかは別ですが。

私の中の近大のイメージは、マグロなんですよね。
申し訳ないですが、養殖マグロで取り上げられるまでは、近大なんて知りませんでしたからw
なので、行ったことが無いにも関わらず、近大は生臭く、防水繋ぎを着たとこの人がウロウロしていると思っているわけです。
この話が出た時に、最初に思ったのは、

女子大生居るんだ@@;

です。
受験生ならもっとまともな情報を持っていると思いますけど、大学を選ぶ時に、仮にそのようなイメージを持っていたとして、選択肢に入れますか?
漁業関係者専門大学と認識していた場合、一般の人が選択肢に入れますか?

普通の大学の一つの部門がマグロの養殖なんです。

と伝え認識してもらうには、十分なインパクトのあるパンフレットなのではありませんかね?

言葉は悪いですが、そういう戦略があったとして、表紙に瓶底眼鏡のニキビが出まくっている人を使います?

単純に、そういう話だったのではありませんかね。
元ネタが朝日なので、こういう差別記事を書いたのも納得できますが、それにつられて差別差別と騒ぐのも同じ思想なのではありませんかね?

人権を無視した区別

私は、これが差別だと思っています。

人が人を人扱いしない状況。

かつての黒人問題、近代ではナチスの問題、かつての日本の一部の女性問題、日本固有の差別問題、全て、そういう事なのではありませんかね?

この近代の美女・美男図鑑や、ミスユニバース等の美人コンテストは、一体誰の人権を侵害し人扱いしていないのでしょうか。
控えめな言い方をするのであれば、単に、容姿が残念な方々へ配慮を求めて居るだけの話ですよね。
少数派への過剰な配慮は、多くの人が行き辛くなるだけなんですよ。
いい加減、止めませんか?こういう話。



■近畿大学・広報誌へのルッキズム批判に「逆差別」等との反論広がる
(Business Journal - 05月18日 11:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=6960899

 近畿大学(本部:東大阪市)の広報誌『近大グラフィティ』について、朝日新聞が15日に公開した記事『大学パンフに「美女・美男図鑑」 学内から批判、識者はどう考える?』が、大学関係者やその広報を担う広告代理店などに衝撃を与えている。朝日新聞は東大名誉教授で社会学者の上野千鶴子氏や近大教職員組合幹部、教員らの「(広報誌が)ルッキズムを助長している」などという見解をクローズアップし、「大学公式の広報としておかしい」という論調で報じた。一方、この報道を見た広告代理店関係者や他大学広報担当者らからは「学生に人民服を着せて写真を撮ればいいのか」などと反発の声が聞かれた。


 また近大の在学生からも「この報道だとオシャレを頑張ったり、芸能人を目指したりする学生は“学校の顔”にはなれないということなのか」などと困惑の声が上がった。


オシャレな学生を紹介するのは「ルッキズム」?
 同記事では、「現役学生の容姿を前面に出すのは、広報の姿勢としておかしい」「容姿を華々しく前面に出すのはルッキズムを助長させ、不快に思う若者もいるはずだ。大学公式の広報としてはおかしい」などと近大組合や学内教員の主張を紹介。上野氏の見解を以下のように紹介した。重要な部分なので原文ママで引用する。


「近畿大学の広報は時代錯誤で、今どきこんなことがあるとは信じられません。性差別への意識の高まりと共にルッキズム(外見差別)が問題になり、大学のミスコンが廃止されるなどしています。民間団体がミスコンをやる場合にも、公的団体が支援や後援をすることが批判されます。そんなご時世に、大学自ら公然とルッキズムに加担するような振る舞いをすることは時代の流れに逆行します。表面化するまでに、近大で内部のチェック機能が働いていないのでしょうか。内部でクレームが出なかったとしたら、大学の組織体質としても問題です」


どんな広報誌だったのか
 広報誌は同大の公式サイトから誰でもダウンロードできる。ストリートファッション誌『東京グラフィティ』などを出版するグラフィティ社とのコラボ企画だった。全国に所在する6つのキャンパスで撮影した教授や学生たちのスナップを中心に掲載。全体的にファッション誌風にレイアウトした計46ページで構成されている。スナップのコーナーでは、全身で個性を表現するような先鋭的なファッションの学生もいれば、プチブラ商品を自分なりにアレンジして着こなしている学生もいた。今回、朝日新聞が特に指摘している「近大美女図鑑」「近大美男図鑑」はその中の4ページだった。





 掲載されている学生たちが「美男」もしくは「美女」か、もしくは「オシャレ」か「そうでないか」は、読者それぞれの見方によって異なるだろう。


 広報誌ではそのほか、在学生のライフスタイルを時間割と必須グッズを紹介する「みんなの時間割&バッグの中身大調査」や、在学生の自宅をファインダーにおさめた「近大人ROOM GALLERY」、OBOGや学生起業家を紹介する「少年少女よ、大志を抱け!」、男女の教員と学生を一枚の写真におさめた「近大師弟COUPLES」、シンガーソングライターや五輪アスリートなどの多彩な活動をする在学生たちの“人物像”に焦点を当てた企画などを展開した。


「ミスマッチを防ぐために学生が学校を選ぶ必要がある」
 朝日新聞の報道では「美男図鑑」「美女図鑑」という企画タイトルに反応したようだ。このコーナーについて、近大教職員組合が4月18日に公式ツイッター上に投稿した「学生を『見せ物』としか考えていない、あまりにもひどい発想で広報をしている」との見解を紹介している。東京都内の有名私立大学のPR企画を担う大手広告代理店関係者は困惑する。


「学生たちが強制的に広報誌の撮影に参加させられたのなら、そうした指摘もあるでしょう。しかし、“ファッション誌的な見せ方”そのものを否定するかのような見解には同意しかねます。


 ファッションは、その人の内面や人となりを表す大切な要素です。広報誌を見る限り、学生たちが自分たちなりに自分を表現しようとしているように感じました。そもそも大学とコラボした『東京グラフィティ』はジェンダーや多様性をテーマにしたコンテンツも作成している媒体です。“オシャレでない学生”を見下したり、いじったりしているわけでもありませんよね。性的な写真を撮影し、性差別を助長しているわけでもないように思います。





 例えばパンプスやスカート、スーツの着用を学生たちに強要した上で撮影するほうが、よほど差別的だと思います。それとも、冷戦時代の共産主義国家のように人民服を着用し、全員が同じ髪型で写真に写ったほうがいいんでしょうか」


 別の都内の広告代理店関係者は大学広報の実情を説明する。


「大学が広報する場合、アカデミックな内容はもちろん必要ですが、それだけでは高校生は関心を持ちません。東大であれば常に生徒を選べる立場ですから、そうしたPRとは無縁かもしれませんが、一般の大学は、右も左もわからない高校生を振り向かせるためにいろんな角度から情報を出さないといけません。そこが、それぞれの大学の個性が出せる部分です。ファッション的要素で攻めるのも大学の個性です。


 仮に、ルッキズム的な建前で大学の広報を縛るなら、むしろそれを受け取る高校生(受験生)にアカデミックな関心を高めておいてもらわないと、どの大学も同じような情報で、関心はわかないだろうと思います。近大さんはそのために、高校生を惹きつけることができるインパクトのある広報で話題を作っているのだと思います。また、朝日新聞記事の有識者の見解には、『(大学案内は)保護者向けに情報を出すべき』などと書いてありますが、どこの大学も保護者向けのパンフレットはすでに作っています。しかし、あくまで選ぶのは受験生じゃないと、入学後のミスマッチを起こす可能性が増します。そこを間違えてはいけないと思っています」


労使対立の話題として学生を巻き込んだ?
 そもそも朝日新聞の報道は、同広報誌のどの部分を最も問題視しているのだろうか。「大学の公式広報誌が『近大グラフィティ』のような企画を実施すること」が問題なのか。「美男・美女図鑑」や「近大師弟COUPLES」という言葉を使った企画がジェンダー的に問題なのか。それとも「オシャレな学生を取り上げること」が問題なのだろうか。





 前述の上野氏は大学のミスコン廃止の動きを引き合いに出したうえで、「そんなご時世に、大学自ら公然とルッキズムに加担するような振る舞いをすることは時代の流れに逆行します。表面化するまでに、近大で内部のチェック機能が働いていないのでしょうか。内部でクレームが出なかったとしたら、大学の組織体質としても問題です」と批判している。


 埼玉県内の私立大学広報担当者はこうした主張に以下のように疑問を呈する。


「確かに学校運営に際してジェンダーの観点はとても大切です。ミスコンなど、セクハラを助長する可能性があるようなイベントは控えるのが筋です。性差別や人の見た目を批判したり、外見が『おとっている』ことを理由に、学校がパワハラやセクハラを助長したりすることはあってはなりません。一方で近大さんの広報誌には、多彩な学生が取り上げられています。男女の教員と学生が一緒に写真に写り、『カップル』という言葉を使ったらそれがアウトというのは、少し教条主義的ではないでしょうか」


 一方で千葉県内の私立大学の広報担当者は今回の報道の背景を次のように見る。


「今月6日、大阪府労働委員会は、近大が近大教職員組合との団体交渉を正当な理由なく拒否したとして、『不当労働行為』を認定し、再発防止文書を組合に提出するよう命令しました。


 今回の朝日新聞の報道は、組合によるTwitter上の投稿を端緒にしているので、労使トラブルの延長線上の問題として扱おうとした節があります。労使問題は労使問題として、大人たちが解決すべき問題で、学生を巻き込むことがあってはいけません。


 広報誌に載った学生たちは、日本を代表する大手メディアに真っ向から自分の存在を否定されたようなものです。社会には、(厳密に言えば)ルッキズムにあたるものはたくさんあります。この広報誌をやり玉に挙げる前に、すぐに是正すべきものがあるはずです。少なくとも学生たちにこんな風に嫌な思いをさせるのは、どうなんだろうと思いました」


近大学生「華やかな学生は学校の顔になってはいけないのか」
 知人が広報誌に掲載された近大総合社会学部に在学中の女性は次のように語る。


「この報道だとオシャレを頑張ったり、芸能人を目指したりする、”華やかな学生”は“学校の顔”になるべきではないと言っているように聞こえます。単純な疑問なんですが、それって逆差別じゃないんですか。朝日新聞の報道では、広報誌に掲載されたスナップの学生の顔にボカシが入っていました。プライバシー保護のためなのかもしれませんが、まるで犯罪を犯した人のようでした。


 広報誌に掲載された学生が、ネット上で批判にさらされることがなければいいなと心から思います。


 記事には、『本音の変化』ではなく『建前の変化』が重要だと書いてありました。では、テレビ朝日や朝日放送のアナウンサーさんで、男女を問わず、すごく太っている人はいるんですか。スウェットを着て出演している人っているんですか。今のテレビ局にトランスジェンダーのアナウンサーっているのでしょうか。


 新聞の購読を促す広告には『きれいな女性が新聞を読んでいる写真』が多いですよね。それはなぜですか?


 大人たちの『建前』の議論で振り回されるのは、学生です。学生たちにいろいろな主張や思想を強要したり、強制したりする前に、それぞれの分野で頑張っている等身大の学生を受け入れてほしいです」


近大「優劣をつけることなくフラットに紹介」
 当編集部は近畿大学総務部広報室に、広報誌の企画趣旨をあらためて聞いた。同広報室の担当者は以下のように説明した。


「本学の大学案内は、雑誌社とコラボレーションして制作しています。自分なりのファッションを楽しむ学生や、学生起業家、特徴ある活動をしている学生のほか、就職先で頑張っている卒業生など様々な形で自分らしく輝いている学生らを、優劣をつけることなくフラットに紹介するために、いろいろな切り口の企画を多数掲載しています。


 本学は15学部49学科を有する総合大学で、教育や研究の情報を一冊にまとめようとすると膨大なページ数になってしまいます。そこで、大学案内には情報のツールではなく、受験生とのコミュニケーションツールという役割を持たせており、教育や研究の情報はWEBサイトに詳しく掲載するという住み分けを行っています。


 学生数が多く、多様な学生と出会えることが本学の魅力の一つであるため、人物にフォーカスした大学案内を制作しており、受験生に大学生活への憧れや夢を描いてもらえるよう、多様な輝き方をしている学生たちを、分け隔てなく紹介することを編集方針としています」


(文=Business Journal編集部)





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