mixiユーザー(id:65260562)

2021年07月29日08:43

96 view

政府は情報を発信し続けてるよ?

読んでいて疑問に思ったのが、

>>「SNSなどネットでの情報はデマ情報が多いので、政府やマスコミは正しい情報を多く発信して欲しい」(埼玉県・30代女性)

30年以上も生きて来て、何を言っているの?と。
政府の発信は、各省庁のHPに載っていますので、そこを見れば良い話で、コロナ関連、コロナのワクチン関連の情報は、厚労省のHPに出ています。
信じるか信じないかは、個々の方々の自由なわけですが、少なくとも、そこを見れば政府が発信をしている事は分かると思うんですよね。
何をもって正しいとするのかという話もありますが、少なくともそこに書かれている事は、政府の公式見解にはなります。

日本のマスコミは、反体制のスタンスです。

ですから、政府に日和った発言は絶対にしません。
マスコミの使命として、政府が正しい政治を行っているのか?という監視者としての立ち位置があるのは否定しませんし、正しく機能すればバランスの取れた民主主義国家となるわけです。
ただ問題は、日本の場合、それが反政府活動とも取れる言動が多く、むしろマスコミが仲介する事で、政府の意向が正しく国民に伝わらない事がある事です。

発言の一部を切り取る、重箱の隅を突くは、日常茶飯事で、酷いケースでは、言葉を抜く事で、情報の取違をさせ、それが少なくありません。

事実と異なる事を伝えなくても、相手に誤解をさせる事を目的として言動も嘘であるという事が理解できていないとしか思えない記事が散発されています。

その最たる例が、従軍慰安婦強制連行問題です。
「従軍慰安婦」と「従軍慰安婦強制連行」という言葉を巧みに使い分け、国民や世界を勘違いさせたんですよね。
従軍慰安婦は、事実としてある話で、その当時は、何らかの形で各国が制度として持っていたわけです。ですが、今の常識に照らし合わせた場合、あってはならない事で、反省や謝罪が必要な事にもなります。
ですが、この事で謝罪を行ったのは、日本政府だけなんですよね。
その事実に、「従軍慰安婦強制連行」問題を被せるので、日本政府が強制連行問題に当時の政府が関与したような取違をさせてきたわけです。

ただそれでも、マスコミが反体制組織である事と、日本の場合反政府団体であることが理解できていれば、誤解や錯覚をさせられることも少なります。
マスコミの記事を読んで、あれ?と思う事があれば、ネットで調べれば、ある程度までは事実に近づく事ができ、あぁ、こういう風に誘導しようとしているんだなと判断ができるはずです。
ここで、問題になるのは、ネット上でのデマを見抜けるかどうかという話です。
実はこれもそれほど難しい話ではないんですよね。
同時多発的に複数の人が同じデマを思いつく事は稀なケースなんですよ。
ですから、デマ情報は、その文章が全く同じなんです。
異なっていても、精々数パターンしか無いわけです。
一方、事実は複数の人が発信していますので、同じ内容であっても、異なる文体になっています。

皆が言っている。
皆やっている。

これで鵜呑みにしてしまう人が少なからずいるわけですが、その「皆」って誰?という話なんですよね。
残念な人がやっている事、言っている事は、概ね残念な事なんですよ。
その行為を真似る事の愚かしさは、リアルな知り合いなら抑制が効くのですが、どう言う訳か氏素性の知れないネットの向こう側の人を信じてしまう人が結構な人数いらっしゃるのでは?
だからおかしな事になるんだと思いますよ。

同じような事を書いてあるのは、真実に近い事ですが、同じことを書いてあるのは嘘が多い。

という話なんですよ。
誰かの発言を自分なりに吟味し考え再発信すれば、自分なりの言葉になるので文体が変わり、文章の構成も変わるんですよね。
鵜呑みにして再発信する内容は、引用という便利な言葉を使われていますが、コピペなので同じ文章、構成になるんですよ。
鵜呑みにしたコピペなので、複数の人が同じことを発信しているに過ぎないんです。
自分の言葉で発信出来ない人を何故信じてしまうのか、とても不思議なんですよね。
リアルな知り合いで、自分の考えを言えない、自分の言葉で話せない人が居たとして、その人の言動を信じられますか?
少なくとも私は、信用に値する人とは思いませんよ。

昨今、多様化を訴える事が多いのですが、むしろその逆に向かっているようにしか見えないんですよね。
コミュニケーション一つとってもそうなんですが、コミュニケーションとは意思の疎通を図る事なんですよ。
その為に手段の一つに会話があるのですが、どう言う訳か、コミュニケーション=会話とする画一化した考え方が蔓延しています。
その結果、言葉による意志の疎通が苦手な人をコミュ障と呼ばれてしまっています。
また、会話が苦手な人が自分の事をコミュ障だと思ってしまっています。
反対に、意思の疎通が図れていなくても、会話に苦手意識が無い人は、自分のコミュニケーション能力に疑問を持たなくなってしまっているんですよね。
その結果、何が事実で嘘なのかすらわからない残念な人が増えているのではありませんかね?
意志の疎通を図るのに必要なのは、会話だけでは無いわけですよ。
文章による表現も一つですし、それ以前の身振り手振りや表情等、幾らでも手段があるわけです。
ですが、コミュニケーション=会話と定義づけしてしまっている人は、言葉だけで判断してしまうわけです。

政府が何も発信していないと言ってしまっている人は、恐らく重度のコミュニケーション障害だと思いますよ?
ワクチン関連の情報は、厚労省のHPに書かれていて、少なくとも読むのが嫌になる位の情報量があります。



■「ワクチンの種類を選びたい」人が約8割、情報不足のなか“同調圧力”感じる人も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6607628

 自治体や企業で新型コロナウイルスワクチン接種が進み、高齢層以外でも接種率が上がりつつある昨今。ただ、いまだ接種について悩む人は多い。ORICON NEWSでは、30〜50代の男女4793名にアンケート調査。ワクチン接種にまつわるさまざまな不安、不満が明らかになった。

【グラフ】「同調圧力を感じる?」ワクチン接種に不安、情報が足りない、4793人の本音

■いまだ情報が足りない現状、「ワクチンの種類を選びたい」人は77.0%

 まず、ワクチン未接種の人に「ワクチンを接種したいか」について聞くと、【そう思う】が61.2%と過半数。【迷っている・様子を見たい・どちらでもない】という人が24.0%、【そう思わない】が14.9%となった。当初よりも接種率が上がり、接種可能な年齢幅も広がったことで、「接種する」と考える人が大勢を占めているようだ。

 現在は様々なワクチンが供給されているが、ワクチン接種の意向がある人を対象として、「ワクチンの種類に選択肢があるなら選びたいか」を問うと、【そう思う】が77.0%、【わからない・どちらでもない】が19.6%、【そう思わない】が3.4%。約8割が「選びたい」という結果に。「製薬会社を選びたい」(東京都・40代男性)、「イメージだけだが、できればファイザーのワクチンを打ちたい」(愛知県・50代女性)、「モデルナアーム対応の薬など希望すればもらえると安心」(埼玉県・40代女性)、「海外ワクチンは接種後の不安が強いので、安心して接種できるように国産ワクチンの開発を早く進めて欲しい」(新潟県・50代女性)との声が上がった。

 一方で、全体に対し「ワクチン関連の適切な情報が取得できているか」という問いには、【不安だ】と答えた人が57.8%。【わからない・どちらでもない】が19.2%、【不安ではない】という人は23.1%にとどまった。また、接種意向がある人だけに同じ質問をした場合は、【不安だ】が55.4%。【わからない・どちらでもない】が19.9%、【不安ではない】が24.7%。接種意向のある人は、接種意向のない人・迷っている人よりは割合は低いものの、半数以上が【不安だ】と答えている。

 情報については、「副反応に対する適切な対処の仕方が知りたい」(新潟県・40代女性)、「副反応や死者の調査は透明性を持って発表してほしい」(茨城県・50代女性)、「安全第一を考え、正確な情報を迅速に理解しやすく伝えてほしい」(秋田県・40代男性)と、副反応に関する正確な情報提供を求める声が多かった。また、「急に予約ができなくなり不安」(大阪府・50代女性)、「街中で気軽に接種できる会場を設置してほしい」(愛知県・30代男性)、「自治体によって対応が異なるのが困るので、統一ルールがあると助かる」(山口県・30代女性)など、接種に関するシステムへの不満や希望も。「ワクチン接種後に何ができるようになるのか。コロナ前の生活を取り戻せるのかロードマップを明らかにしてほしい」(神奈川県・40代男性)と、接種後の生活についての情報不足を指摘する声もあった。

 「“接種すべき/すべきではない”など、周囲やメディアの論調から同調圧力やストレスを感じるか」という問いには、【感じない】が41.6%、【感じる】が36.8%、【わからない・どちらでもない】が21.6%という結果に。【感じない】人が一番多いものの、【感じる】人が全体の3分の1に上った。

 周りからの同調圧力・ストレスを感じる人の中には、「周りや会社で接種が当たり前みたいな感じが嫌」(静岡県・30代男性)、「介護施設勤務なので、職場の上司は有無を言わせない雰囲気だった。でも、署名と同意は自身の意思と念押しされた」(大阪府・30代女性)、「接種しないと白い目で見られる感じがする」(福岡県・30代女性)との声も。

 また、メディアの報道に関しては、「一部メディアはワクチンの副反応の不安を煽らないでほしい」(鳥取県・50代男性)、「テレビの報道があまりにも不安を煽る内容で、しなくても良い心配をしたり、されたりしている」(広島県・30代女性)「ワクチンハラスメントや副作用など不安要素ばかりを取り上げた報道は控えてほしい」(埼玉県・30代女性)という声、「SNSなどネットでの情報はデマ情報が多いので、政府やマスコミは正しい情報を多く発信して欲しい」(埼玉県・30代女性)という意見もあった。

 自治体や企業などでワクチン接種は進んでおり、過半数が接種を希望するものの、まだまだ不安はぬぐい切れてないことがわかった。その理由は、いまだ情報が不足しており、副反応などへの不安を解消できていないことが主。不確かな情報に惑わされないためにも、政府やメディアに、細かな情報提供を望む声が非常に多かった。

【調査概要】
調査時期:2021年6月30日(水)〜7月8日(木)
調査対象:4793名(自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員 30代、40代、50代の男女 ※年代を人口構成比に合わせたウェイトバック集計)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
ORICON NEWS

【画像】病院職員によるワクチン接種アンケートも…当日の服装から副反応までイラストでわかりやすく説明
【グラフ】「子どもにはワクチン接種させたくない…」複雑な親の気持ちが明らかに、710名の本音
【画像】「わかりやすい!」「これを見て備えよう!」副反応対策イラストに大反響
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する