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2021年06月15日10:02

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不便な時代ではありませんでしたね。

便利と言うのとはちょっと違いますが、普通の人は生きやすかったのではありませんかね。

家や会社を出ると、連絡手段が無いので、待ち合わせ時間に間に合わせるのが当然。

⇒ 自分の時間帯でしか生きられない人と疎遠になれる。
⇒ 相手から見た自分の優先度が図りやすく、距離感が掴みやすい
⇒ 相手の性格がある程度把握できる。

自分の感覚で店選びをする。

⇒ 失敗したときに、ナチュラルに自己責任を負わされる。
⇒ 情報入手の為、ある程度のコミュニケーション能力が備わる。
⇒ 情報誌を身銭で購入し、購入した雑誌は隅々まで読むので、知識の幅が広がる。

尖がった情報しか持ち合わせていない者でも、それなりに需要があった。

書き出すとキリが無いのですが、恐らく、スマホがあって便利と言われている部分の大半は、人と人との対面によるコミュニケーションで成立していたのでは?

電話はありましたが、電話代は時間と距離で跳ね上がるので、それほど使い勝手の良いツールでも無かったわけです。
連絡手段が限られていれば、連絡が取れる時に必要な事を全て伝えなければならないわけですから、短時間で要件を伝える工夫を各自がしていたわけですよね。
それが出来ない人は、阻害されるので、出来ないなんて言っていられなかったわけですよ。

自分だけしか居ない時には、安易に人に聞いたり、手軽に調べたりできなかったので、事前の準備や、それが面倒な人は、相応の対応力が身に付いたわけです。
妙に知識だけを持っている人も、仲良くしておくと何かと助かるので、苦手な相手であっても、仲良くする工夫なり努力をしていたわけですよ。
簡単に好き嫌いだけで知人を構成できなかったわけです。

人とのコミュニケーションが苦手な人で、それなりに生きようとすれば、コミュニケーションに頼らない自分という存在が必要になるわけですから、努力は実らないなんて泣き言なんて言っていられなかったわけです。

言ってしまえば、社会に適合できない人は、社会に適合できるようになるために、それなりの工夫や努力を当たり前のようにやっていた時代で、それを怠る人達は、自然と社会に適合しようとする人達の前から姿を消していたんですよね。

ある意味、不適合な部分を居直り胡坐をかく人は、自然と視界から消えてくれていたので、人間関係という部分では、楽な時代だったのかも知れませんね。

情報源は画一化されていなかったため、没個性と言われながらも、それなりにバリエーションがあり、流行りものに飛びつく人でも、それなりに幅があったように思います。

そう考えると、スマホが普及したことで、画一化が進み、逆に人と異なる事がし辛くなっているのではありませんかね?
そうなると、果たしてスマホは便利なのか?という疑問も出てくるわけです。

人と同じで居るために、始終情報入手をさせられる機材。

こういう使われ方をされている人が居るのだとしたら、便利な機械ではなく、不幸な機械なのではありませんかね?





■今ではもう考えられない?スマホがなかった時代はどのくらい不便だったの?
(ママスタジアム - 06月14日 23:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6554885

起きた瞬間から寝る直前までスマホが手放せないという方は多いのでは? 目覚まし時計、スケジュール管理、連絡ツール、調べもの、ネットショップ。スマホ1台があれば、生活の中で必要なものが揃ってしまいますもんね。でも、こんなに便利なスマホを当たり前に持つようになったのはこの10数年のこと。携帯電話にいたっては20年以上前から存在しています。若い世代にとっては、便利な携帯やスマホがなかった時代の生活ってどのくらい不便だったのだろうと思いませんか?

携帯電話もない時代がどんな様子だったのか、実際にその時代を過ごした人たちが懐かしく語ってくれました。
スマホがなければないで、なんとかなっていた


今の便利な状態を知っていると、スマホがない状態を想像するのは難しいかもしれません。しかしそもそも便利なものがない時代は、それが当たり前の生活がちゃんと回っていました。
『ないのが当たり前だから不便は感じない。携帯がある時代に持ってなければ不便を感じるだろうけど』
『あれば便利なだけで、なければないで普通だった』
『ない時代はそういうもんだと思って生活していたから不便だと思ったことはなかったよ』
『別になくて当たり前だったから、不便とは感じたことがない。携帯が出はじめた頃は逆に持つことに抵抗があったくらい』
『ないならないで何とかなるけど一度手に入れると元に戻すのは大変だよね』
スマホ・携帯電話がなかった時代に不便だったこと

すぐに連絡が取れる今とは違って、待ち合わせしていても会えないことがありました。
『待ち合わせとか不便だった』
『家の電話しかないから気軽にかけられなかった』
『公衆電話をよく使ったなぁ』
『約束したら、約束の場所と時間にはきっちり行くとか、主要な電話番号は暗記とかが当たり前だったよね』
『高校時代はポケベルで彼氏と連絡をとっていた』
何事も「便利だから良い」ばかりではない


便利になったことで、逆に不便さを感じることってありますよね。情報過多になりすぎてしまう今、なかった時代を懐かしく感じることも……。
『四六時中、インスタやSNSで他人や友人の生活が見えてしまうなんて、見なきゃいいじゃんと言っても見てしまう』
『SNSのイジメがないからよかったよ』
『ちょっと時間あったらスマホぽちぽち……とかやらないから、時間の使い方に余裕があった気がする』
『便利になっていいとは思うけど、子どもにSNSの使い方をしっかり学ばせないといけないってヒヤヒヤしてる』
『もし小中高と今みたいなSNSがあったら、悩みが増えていたかもなぁ』
スマホがない時代を知らない人たちからしたら、今の生活からスマホが消えるなんて想像できないですよね。なかった時代を知っている世代ですら、1日全くスマホを触らないなんてできないくらい生活に浸透していますよね。もちろん、あったら便利なものではありますが、使う上でよくない面に向き合うと、子育てをしている立場から考えることもたくさんあります。便利なものも、正しい使い方を常に意識していきたいものです。

文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ イラスト・Ponko

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