その「おじさん」は、何歳？

DOS全盛期には特殊な機材だったPCもWIN3.1が導入され、一般的な器機になったわけです。
WIN98が普及した頃には、1人1台が当たり前のオフィス環境になっていてWIN2000が普及した頃には、少なくとも、ネクタイを恒常的に絞める仕事の方であれば、メール程度は使えて当然になっていました。
WIN98はネット環境が前提になっており、早々に常設環境が普及したので、50代〜60代前半の方であれば、E-メールという言葉の普及時には若手だったわけで、機器と環境の工場に合わせて成長してきたわけですから、E-メールとG-メールでオタオタするはずも無く、もし、その年代でオタオタする人が居るとするならば、事務職以外の仕事をされていたか、あるいは、それ以上の年齢の方なのではありませんかね？

それ以上の年代となれば、「おじさん」ではなく「おじいさん」だと思うんですけどね＾＾；

仮に、事務職系で「おじさん」と呼ばれる年代の方の中に、こういう方が居たとしたならば、G-メールが登場した際の話でしょうから、20年程前の笑い話だと思うんですよね・・。
当時の40代後半から50代の方々なら、PC普及時に機械音痴という言葉と共に歩まれた方々が少なくなく、「E-メール」を「良いメール(いいめーる)」と理解していた方もいらっしゃったようで、

謝罪文をE-メール(良いメール)で送るのは失礼だ！悪い話は、「良いメール」ではなく、電話かFAXで！

と言っていたとか。

ジェネレーションギャップを笑い話にするのは悪い事ではないと思いますが、時折、何時代の話？と思う事もあます。
今の40代末期から50代前半の方々は、社会人としての経験が、そのままPCの進化と対応だったりするので、案外普通に使えます。
その中の結構な人数の方々が、ブログやHPを作ったりと、ネットの創成期に、何かと親しんでいたはずで、自宅にPCがある方々も少なくないのかと。

ジェネレーションギャップで笑いを取りたいのなら、手垢やカビが生えたようなネタは如何なものかと思います。




■【お仕事楽しい】「Eメールで送ってくれって言われたけど、うちGメールだ……」絶望するおじさん社員に思わず興奮してしまう
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6549061

　仕事中に起きたほほ笑ましいエピソードをイラストでご紹介する「お仕事楽しい」。今回は、会社のおじさんが「Eメールで送ってくれと言われたけど、うちってGメールだよね」と、思わず笑ってしまう勘違いをしていたお話です。何も考えずGメールでEメールを送っていた僕たちの方が、どうかしてたわ。



【元のツイートと反応を見る】「Eメールで送ってくれって言われたけど、うちGメールだ……」



●悩めるおじさん



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弊社のおじさんから、『Eメールで送ってくれと言われたけどうちGメールだよね、どうしよう』と相談を受けて、興奮しています（Chieko Zdjigokuderaさんのツイートより）



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　　これは「平凡なオフィスレディ」だというChieko Zdjigokuderaさんのツイート。資料を「Eメールで送ってほしい」と頼まれたおじさんが、自社ではGメールを使っているために困惑していたという内容です。



　あらためて説明するまでもなく、GメールはEメールを送るためのツールです。



　そもそも「メールで」ではなく「Eメールで」という表現を使うこと自体、古いのでは……と思ってしまいそうですが、そこは相手もおじさん、こちらもおじさんということで、律儀なやりとりになってしまった模様です。こうしたやりとりにChieko Zdjigokuderaさんは「興奮した」としつつも、おじさんに通じる説明ができなかったため、自身が処理しておいたそうです。



　このツイートには「これはドキドキが止まらんね」、「隣の席でフォローしながら一緒に働きたい」などと、苦悩するおじさんをかわいく思うコメントがいくつか寄せられました。また「（Gメールは）EとFの上だから大丈夫ですよ！　って教えてあげましょう！」と、おじさんを安心させる魔法の言葉を生み出した人もいました。


ねとらぼ

【元のツイートと反応を見る】「Eメールで送ってくれって言われたけど、うちGメールだ……」
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