そういう話をしていて、朝日が書いてないだけなのかも知れませんが・・・。
ファミレス等のボックス席で、話ながら食べるのと、観客にマスクの徹底をさせ、飲食禁止のうえ、空調バンバンの寄席だった場合、どっちがリスクが低いのかという話だとは思いますよ。
1日5千人、17日間で延べ85,000人の集客を見込む、浦安ネズミーランドは、アルコールの提供をしないそうですが、飲食は可なわけですよね。
しかも、つい先日まで通常営業だったわけですよね。
仮に、東京寄席組合や落語協会、落語芸術協会が、無策で要請に応じないと言っているのであれば、報じるべきは、そこでしょ?
ですが、対策を施したうえで、
>>社会生活の維持に必要なもの
と、継続するのなら、そこを報じなければ意味が無いのでは?
これではまるで、政府に反抗しているだけにしか見えず、また、この判断を支持する人達が居た場合、「コロナは単なる風邪」と言い続ける人達のように、自粛や制限を無視して、緊急事態宣言の効果が薄れてしまうのでは?
だから、朝日は反政府メディアだと言うんですよ。
他のメディアでは、対策として、
1.夜の公演の原則中止
2.観客は50%以下に制限
3.客へはマスク着用、入場時の検温、手の消毒の要請
を行っていると書かれているわけです。
だから、「社会生活の維持に必要なもの」として、休演には応じませんと言っているわけですよね。
肝心な話を抜いてしまうと、意味が全く変わってしまうと思うんですよね。
今の状況は、政府云々ではなく、コロナ騒ぎを利用し政府批判を続ける一部のメディアの害の方が大きいのではありませんかね?
■寄席、無観客応じない決断 「社会生活に必要なもの」
(朝日新聞デジタル - 04月24日 23:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6496370
25日に4都府県に出される緊急事態宣言を受けて、東京都内に四つある寄席は、客数を定員の半数以下に減らして通常通り興行をすることを明らかにした。都から無観客での開催を要請されたが、例外規定である「社会生活の維持に必要なもの」に該当すると判断したという。
東京寄席組合や落語協会、落語芸術協会が協議して決めた。
都内の寄席は昨年6月以降に定席を再開後、場内の換気をするため、休憩を増やしたほか、フェースガードをつけて高座に上がる漫才師もいるなどの対策をとってきたという。興行を続ける理由について、浅草演芸ホールは、都からの無観客開催の要請文に「社会生活の維持に必要なものを除く」とあると指摘したうえで、「(落語や漫才などの)大衆娯楽である寄席は『必要なもの』に該当すると判断した」と説明する。
映画館も、「休業要請」を受けた大手シネコンの多くは25日からの営業休止を発表する一方、「協力依頼」の対象となったミニシアターの一部は入場を制限するなどして営業を継続する。
東京・渋谷のミニシアター「ユーロスペース」は25日から入場できる座席数を半分にして継続する。支配人の北條誠人さんは「心の準備もできていなかった。(休業の)『協力』というあいまいな形のしんどさがある。しかも休んだとしても協力金は1日2万円。香典のつもりか」と嘆いた。(井上秀樹、佐藤美鈴)
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