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2021年03月31日19:53

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女子と男子の骨格と体形の違い。

所謂パンツスーツの女性で、格好の良い着こなしをしているパンツのデザインってどんなん?
女子と男子は骨格が違うので、男子の骨格に合わせたデザインを女子が来た場合、

1.ウェストサイズに合わせると、モモや腰回りがパンパン。
2.腰回りに合わせると、ウエストガバガバ。
3.そもそもの尻の形状が異なり、縦長の尻の男子のデザインに、横広の女子の尻を入れると、ウエストサイズで結構な上のサイズでも無ければ、パツパツに。

こういう話なんですよね。
入学時は気にならなくても、3年になれば、明確な違いが出てくる女子が大半なのでは?
リクルートでパンツスーツ姿の女性を見かけますが、アレを中学校3年間着続けるという事です。
まぁ、女子の制服の選択肢を増やすくらいですから、女子用のパンツのデザインを当然しているとは思うのですが、画像が悪すぎなんですかね。

先日、電車に乗っているとスーツ姿の女性を見かけました。
明らかに男性用のデザインのスーツなんですよね。
女性用のパンツスーツって、なんで上着の丈が短いの?と思っていたのですが意味があったようです。
上着の丈が長くウェストの絞りが無いと、太って見えるからなんですね。
ですから、男性用のスーツって、普通の体格の女性には向かないデザインなんだと納得できました。

あとは、美意識の問題なんでしょうかね。

ズボンを選択できることに浮かれ、鏡に映った自分の姿を見る事を忘れなければ良いのですがね。

何方かが書かれていましたが、制服の利点は、ここの家庭の事情が推測されにくいところなんですよね。そこに選択肢を入れ、例にも書かれている女生徒の如く2着も買えない生徒はTPOに関わらず、一本やりになるわけですよね。
むしろ、これもどなたかが書かれていましたが、多様性とか個性とかが理由の選択なのであれば、私服にしたらどうなんですかね?
私服であれば、制服よりも遥かに安価で整えられるわけですし、自由であるのなら、安価な制服っぽい服も選択できるわけですよね。

昔近所に住んでいた人は、私服の高校に通っていましたが、3年間、詰襟の学生服でしたよ?
毎朝選ぶの面倒だからwwと言っていました。

単に時流に流されて、何故制服が必要なのかという話を置き去りにするのなら、制服その物を廃止すれば良いとおもうんですよね。
どう見てもダサダサの高額な靴やワイシャツも公立中学なんですから、お求めやすい価格で提供して頂きたいものですよ。




■女子はスカート、固定観念なくそう 変わる静岡の公立中
(朝日新聞デジタル - 03月31日 12:29)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6467120

思い思いの組み合わせで制服を着こなす生徒ら=静岡県藤枝市立青島中学校、阿久沢悦子撮影

 男子は詰め襟、女子はセーラー服が主流だった静岡県内の公立中学校の制服が変わり始めている。女子がスカートの他にスラックスを選べるようにしたり、シャツの上にベストやカーディガンを自由に組み合わせたり。先進的な取り組みを追った。(阿久沢悦子)

 藤枝市立青島中学校は2019年4月、新しい制服を導入した。男女共通で、ブレザー、スラックス、スカート、リボン、ネクタイ、カーディガン、ベストの7アイテムを自由に組み合わせることができる、とした。

 加藤靖校長は「本校の教育目標は自立と共生。服装を気候や気分に合わせて自由に選ぶことは自立の基本だ」とねらいを語る。性自認とは異なる制服を強制されているトランスジェンダー(TG)の子どもたちを、楽にしてあげたいという思いもあった。

 とはいえ、制服に関する固定観念は強い。女子がスラックスを選びやすいように、学生服の販売店に「スラックスをスカートより安くして」と頼んだ。

 19年度は2人、20年度は10人がスラックスを選んだ。今、教室には様々な組み合わせの制服を着た子が混在する。自由な制服にひかれて、市内の他の中学校区から区域外通学をする子や、北海道からの転入希望もあった。

 新3年の水沢紗良さん(14)はスラックスとスカートを日替わりではく。「両方あれば、1年に入学してきた妹と交互に着られる。ネクタイとリボンもその日の天候や気分で決められて、楽しい」

 加藤校長は「これからの社会では、多様性を認める態度が求められる。制服の自由化は同調主義を緩める第一歩だ」と話す。

「下着の色は白」「女子はスカート」 不合理な校則見直しへ
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 富士市立吉原第一中学校は21年度から男子は襟付き、女子は襟なしだったブレザーを襟付きに統一し、女子がスラックスを選べるようにした。

 太田桂校長は「女子のスカートは寒い。不審者出没情報もあり、防犯の意味も込めて、選択制とした」と話す。制服の販売店によると、新1年生数人がスラックスを希望し購入した。2、3年生も希望があれば変更可。スラックス4着を用意してモニターを募集したところ、9人の応募があり、抽選になったという。

 浜松市教委は昨年、市立中学校全48校に、「下着の色は白」「女子はスカート着用」などの不合理な校則の見直しを求めた。浜松TG研究会が独自に調査し、問題点を指摘していた。市教委は12月、市議会で「約8割の38校が校則を修正し、約6割の28校が制服の男女を区別する表記をなくした」と明らかにした。

 同市立中ではブレザーの導入は3校にとどまり、女子のスラックスは1校のみ。市教委は「性別による区分けは見直すべきだろう」と語る。入学時から詰め襟を着用する、性自認が男性のTGの子も、市内に数人いるという。

 浜松TG研究会の鈴木げん代表は「校則から男女別の制服の記載をなくすことはスタートラインだ」と指摘する。TGで性自認が男性の子が詰め襟、女性の子がスカートを選んで着る。「その時、地域や学校が当たり前に受け入れて初めて、子どもたちは安心して学校生活が送れる。TGへの特例的な配慮ではなく、どんな子のどんな性のあり方も大事だと、知ってほしい」と話している。

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男女格差が153カ国中121位の日本。生きにくさを感じているのは、女性だけではありません。だれもが「ありのままの自分」で生きられる社会をめざして。ジェンダーについて、一緒に考えませんか。[記事一覧へ]
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