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2021年03月30日14:50

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子供は愛玩動物(ペット)ではない。

と、教えてあげれば良いのでは?

独立した自我を持った一人の人間なわけですよ。
親という選択できない存在のもと、成長する生き物なんです。
知能もあり、社会性もあり、独自の人間関係も築くわけです。
その過程が成長で、成長の結果、愛せないと言うのであれば、子供を一つの人格として見ていなかったという事になるのではありませんかね?

独立した自我を持った存在だからこそ、社会性を身に付ける過程で、常識という躾が必須になるわけです。
聞いてわかる子なら、口で説明すればよく、口で言ってもわからなければ、分かるまで教えていくのが親なんですよね。
ですから、言う事を聞かない、悪態をつくようになったから愛せないという台詞自体が、そもそも、そぐわないんですよね。

子供とは、生まれ落ちた瞬間から愛せる存在なのではなく、自らが手塩にかけて育てた対象だから愛せるようになるのでは?
最初に感じる愛情は、単に本能的なモノなんだと思いますよ。
その本能に縋っているだけだから、愛せなくなっただけの話なんですよ。

子供が反抗期に入ってからが、愛情の本領発揮なのではありませんかね?
そこに愛情があるからこそ、子供の理不尽な言動に対して、感情ではなく理性をもって対処できるのではないのですか?
その結果の体罰は、私は大いにありだと思いますけどね。
人の持ちに外れた言動をし、それがその家の許容できない内容なので、口で説明しても正さないのであれば、それまでの育て方を失敗したと、そこで軌道修正すべき話なんですよ。

>>出た! 反抗期!

これ、結構イラっとするんですよね。
かなり挑発的な言葉だと思うんですよ?
夜中に金属バットで襲撃を受けないよう気を付けてください。

反抗期って、大人から見ればそれまでハイハイいう事を聞いていた子供が、言う事を聞かなくなるので、反抗的と受け止めますが、子供の側からすれば、自我が芽生え主張を始める時期なんですよね。
子供なりの筋道があり、今まで親から言われていた事と、自分なりの世間とのギャップに萌えずに燃えているだけの話なんですよ。
ですから、子供なりの理由を聞き、それが世間的に誤った解釈であれば正し、それが正しい主張なのであれば、なぜ、自分が世間と異なる認識を持たせようとしたのかの説明をすべきなんですよ。

その方が、おかあさんは好きだから。

これも立派な説明なんですよ?
説明をするという事は、子供の自我を認め、一人の人間として認識している事のあらわれなんですから。

ですから、子供が反抗期になったから愛情が持てなくなると言うのは言語道断で、今からが本番で、そこからが親の愛が試されるという自覚を持たなければならないんですよ。
また、子供の反抗期をちゃかしてやり過ごそうと言うのも、同じく子供の信頼を損なう言動だと知った方が良いと思いますよ。
この工程を体罰に頼ることなく対話で乗り切ろうと言うのですから、偉大なる親の愛ですよ。
自我に目覚め、自分なりの理屈で生き始めた子供に通じると良いですよね。




■溺愛していた息子の反抗期。「もう愛情がなくなった」と、嘆くママに寄せられたアドバイスは?
(ママスタジアム - 03月30日 11:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6465643

愛情をたっぷりかけて大切に育ててきたはずのわが子が、ある時期を境に真逆の存在になってしまう。多くは中学生くらいになると訪れる反抗期で、そんな気持ちの変化を感じたことがあるママはいないでしょうか? 成長過程のひとつとは知りながらも、割り切れない思いを抱く場合も少なくないようです。
かわいかったからこそ、反抗期に入ったときの衝撃がすごい!

中学2年生の息子さんを持つママからの投稿が、ママスタコミュニティにありました。どうやら1年前ほどから反抗期に入ったという息子さん。ママはこれまで我慢もしてきたものの、ある出来ごとをきっかけに心が折れてしまったといいます。
『愛情もお金も労力も時間もかけて、大事に育ててきた息子。歯の矯正もピアノもスイミングも塾も本人がやりたがったことは何でもさせてきたのに、とうとう昨日、かわいくなくなってしまいました。
習いごとのバッグが玄関に置きっぱなしだったので最後は強く注意をしたら、「どうせ片づけるんだから、いつ片づけても一緒だろ。頭、悪いな」と。最近はいろんなことを我慢したり注意したりスルーしたりしてきたけど、それがきっかけで心が折れてしまって。あれだけ溺愛していた息子だったのに、つい「いなくなればいいのに」と思ってしまいました。どうしたらいいのかな? 息子に対しての気持ちは、またもとに戻るのかな?』
投稿者さんにとって一番キツかったのは、「頭、悪いな」のひと言だったそう。
『図星なんでしょうね。たしかに頭は悪いけど、その頭の悪い人間が一生懸命に頭を使って、時間も労力も使って育ててきたんですけど……。そう思ったら、何もかもがイヤになってしまいました』
落ち込む投稿者さんでしたが、似たような経験をしているママたちから多くの共感コメントが寄せられました。
『うちも今、それ。こっちが何か言えば、「わかってる」「しつこい」「うるさい」「黙れ」「知らね」だから。抱っこをしていたころに戻りたいよね。でも、それも成長している証。学校に通ってくれて非行にも走っていないから、まだ許せる範囲だと思ってあまり怒らないようにしている。学校でつらい思いをしているかもしれないから、せめて家は落ち着ける場にしておいてあげたいなって。見守っているよ』
『まったく同じ。うちは小学校高学年です。とても大好きだからこそ、かわいく思えなくなったときの衝撃がすごい。かわいかったころに戻ってほしい』
『うちも同じ感じ。すぐやらないと忘れることもあるから、ついつい「○○したの?」「○○しなさい」って言ってしまうこともある。「いちいちうるさいな! 今やろうと思ってたし! うざ」とか言われたりする。言われたくなかったら、言われる前にやればいいのにと毎回思う。でも自分もこれくらいの年ごろのとき、親に同じことを言われていたのを思い出す。親になってわかった気持ち、子どももいつかわかるときが来るのかな。今はうるさいババアですわ』
わが子に愛情があるからこそ出てしまう、ママたちの言動。でも人の気持ちを思いやる余裕もない年ごろの子どもにとっては、ただの「うざい」母親の言動にしか思えないのかもしれませんね。
子どもの暴言の裏にあるものとは?親はどう対処すべき?


「頭、悪い」などの暴言は、親にとってはたまったものではないでしょう。ただ子どもにしてみれば、それも成長過程のひとつなのかもしれません。
『「頭、悪い」なんて、何度言われたことか! 実際私より子どものほうが頭がよいんだけど(笑)。前はブチ切れていたけど、今はそんな労力を使うのも疲れるからとにかく無。気づけば娘もケロッとなっているから、おたがいに笑い話をして終わっている』
『子どもの反抗期とわかってはいても、悲しくなるよね。でも息子さんも外では言えないことを、親の前で素直に吐き出しているのかも。ある意味、甘えているんじゃないかな? 今はそっとしておいてあげたらよいと思う』
『高校生くらいになれば、先生にも親にも異性にも紳士的に振る舞えるようになってくるよね。自分が親と同等以上だと思えたら、意見を言うことはあっても暴言は吐かなくなると思う。自分がまだ親より下だと思ってるから、反抗するしかないのかもね。長い目で見て頑張ろう!』
まだ自分の感情をコントロールできない未熟さ、許してくれる存在と思っているがゆえの親への甘え。さらには自立する過程で少しでも親にマウントを取りたいと虚勢を張っている……などなど。コメントにもあるように、分析してみれば暴言を吐くさまざまな理由が見えてきそうです。
暴言を吐かれて「いなくなればいいのに」と、つい思ってしまったという投稿者さん。カッとなってしまうのも無理はないでしょうが、こうした理由を思い浮かべれば少しは心が落ち着くかもしれません。

わが子の嵐のような反抗期をなんとかやり過ごしている、ママたちからのアドバイスもありました。
『同じ中学2年生。何か言われたら「出た! 反抗期!」って言っている。「うるせー」って言われるけど』
『中学生になったら一気に来るよね。まともに受け止めていたら疲れちゃうから、私は「ハイハイ」って流しているよ。あまり話もしなくなっちゃったし。珍しく話し出したときはなるべく「そうだね」って肯定するようにしている。中学生は人間関係も複雑になる時期だしストレスが溜まると思うから、家で発散できるならそれでいいやって思っている』
『息子さんも暴言を後悔しているころじゃない? でも反抗期だから、自分から折れることはできない。帰宅したらもう何ごともなかったように、「おかえり。おやつ食べる?」って声をかけておやりなさいな。親として、大人としての余裕を見せつけて、「かなわないな」って思わせる。いつまでも言うことを聞く、かわいい子どもじゃないんだよね。大人への通過点だよ』
くるくる入れ替わるわが子への思い。でも愛情は消えたわけじゃない


溺愛していた息子の反抗期。「もう愛情がなくなった」と、嘆くママに寄せられたアドバイスは?2
子どもにとっては自立したい気持ちと、親への甘えが混在しているこの時期。投稿者さんと同じように、ママたちのほうでも「かわいい」「かわいくない」の気持ちが入り交じることは多々あるようです。
『私も「かわいい」と「くそガキ」の感情が、くるくる入れ替わっている(笑)。でも大切なわが子に変わりはない。私も今が耐えどきなんだろうなって、自分に言い聞かせているよ』
『投稿者さんの気持ち、わかるよ。今は大学生の息子だけど「かわいくない」って思ったことも、「いなくなればいい」って思ったことも何度もある。相変わらず自分勝手でイライラする日も続いてるけど、たまにかわいく思えるし、頼れる存在になってきたよ。母親の愛情を押しつけず見返りを求めずに過ごしていたら、少しは心穏やかにいられるようになってきた』
『うちも中学2年生。その気持ち、わかる! わかります! 「こんにゃろー!」って思う。でもやっぱかわいいところもあるんだよな(笑)。反抗期は大変だよね』
反抗期のわが子を「かわいくない」と思うことだって、もちろんある。でも愛情をかけて大切に育ててきたのであれば、それが消えることはないのでは? これまでとは愛情の形が変化しつつあるだけと思えば、投稿者さんの気持ちもラクになるのではないでしょうか?
最後にこんなコメントをご紹介します。
『反抗期は健全に成長している証だと思うようにしている。そう思わないと、やっていけない(笑)。もうあのかわいかった息子はいないしこの先戻ることもないと思うけど、でも形は変われど”大切な息子”には変わらないよ。反抗期はしんどいけど、モヤモヤしながら大人になっていこうとしいてる息子もしんどいと思う。
私の心の支えは、幼きころの写真と動画。それを見てこっそり泣いているよ(笑)。反抗期のお子さんがいるママさんたち、頑張って乗り越えようね! その悩みはひとりじゃないよ』

文・鈴木麻子 編集・木村泉 イラスト・なかやまねこ

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