当時は水だったわけですが、必要な人が購入し、不要な人でも、必要とする人に送るために購入し、ペットボトル入りの水が市場から消える騒ぎがあったわけです。
当時の話で言うと、2Lのペットボトルの仕入れ価格ベースですが、通常は、20円以下の物が、100円を超えていましたからね。
それでも、品薄が続き、一番高値だったのは、200円前後だったように記憶しています。
200円切ったら買うとか、150円台なら大型トラック1台分とか、そういう話が横行していました。
また、ペットボトルそのものが不足し、空のペットボトルも売買されていたんですよね。
面白い所では、水源の売買の話や、古いペットボトル用の充填機等も、結構な感じで売買の話がでていました。
売主と買い手の情報があれば、濡れ手に粟の話だったんですよね。
大型トラック1台に5000本積んだとして、1台あたり、100円/本で50万。50円/本でも25万。
これが、電話1本で手に入るわけですよ。
買い手の情報さえ押さえてしまえば、工場側に発注ロットのギャランティーが出来き、それが出来れば勝ちだったわけです。
気が付いたら落ち着いていたんですけどね。
昨今の転売騒ぎは、この時の臭いがするんですよね。
実際には足りていても、不足しています!!と煽ると、簡単に買い占めに走ってしまう悲しい人達が居るわけです。
その手の人達を動かせれば、市場から商品が姿を消すわけですから、欲しいと思っている人達が、高くても仕方がないと売っているものを買うわけですよ。
今回は、それがミロなだけですよね。
ミロって、必需品?w
代用品は幾らだってあるわけですよね。
別に飲まなくたって死ぬものでも無いわけです。
ですが簡単に煽りに乗っかってしまい、飲まないと死んじゃう勢いで買い求める人達が居るわけですよね。
これが限定販売品とかなら分かるんですよ?
普段なら店頭に並び、定価の3割引きとかで売られている商品なわけですよね。
恐らく、株とかと同じで、店頭から商品が姿を消し、転売の商材になると誰かが踏むと、ロットで買い漁り、品薄状態に拍車をかけるのでは?
昨年以降、転売の対象となった商品は幾つもあるわけですが、限定販売品、初回ロットで市場に物が少ない物以外は、全て保存が効くものだけですよね。
先日出ていた、山形の「乃し梅」は、和菓子ですが賞味期限3ヵ月ですからね。
ミロの賞味期限は?という話ですよ。
一地域の買い占めが可能な財力
それを保管できる場所
品薄である事を煽る事が出来るネットワーク
これがあれば、あとは商材探しですよね。
中長期の保存ができ、かさばらず、単価が安い商品。
この条件を満たすものがあれば、ぼろ儲けが出来るわけですよ。
一定の購入層があって、在庫を持って販売されている商材なら、尚の事結構なんだと思いますよ。
ミロ関連のTwitterの魚拓が結構出回っていますが、明らかに煽りと思われるものが散見出来ます。
現代人が苦手になったものの中に、「情弱」という言葉があるのではありませんかね?
そういわれる事が、そう思われているかもしれないと感じる事が、この上もない屈辱に感じるのではないのでしょうか。
ですが、その情報源がTwitter等のSNSなんだとしたら、なんと操りやすい人達なんだろうかと。
ある日、まとまった数の情報を流せば、あたかもそれが世の中の出来事のように鵜呑みにしてしまうんですよね?
その結果、周囲に情弱と思われたくないがために、その情報を発信する側に回るんですよね。
その結果、市場を動かすほどの人数の人達が、購入に走ると。
そういう図式なのではありませんかね?
鉄分とカルシウムを補給したければ、ビタミンD2とカルシウムと鉄分のサプリを飲んでおけば良いわけですよね。
恐らく、ミロの方が安いのでしょうが、定価以上の価格で購入するのなら、サプリを買った方が遥かに安くあがるはずですよ。
神の飲み物の如く紹介されていたりするのですが、普通に考えれば、それと同等の飲み物なんて、世の中に無数にあるわけですよ。
麦芽飲料となっていますが、麦芽味と言うわけでも無く、ココアに寄せた味と風味に仕立ててあるわけですよね。
言い方は失礼ですが、栄養価の高い疑似ココアですよ?
>>SNSで自然発生的に生まれた“ミロ活”
とタイトルが打っていますが、この時点で煽りですよねw
自然発生なわけないでしょ?
人為的に行っているに決まっているじゃない。
>>麦芽エキスからのエネルギー、ビタミンやミネラルなどのバランスの取れた栄養素を含んだ成長期のお子様の元気をサポートする
ならば、大人は黙ってビールを飲めという話なのではありませんかね?
各種ビタミン、食物繊維に加え、女性ホルモンと似た働きををする「フィストロゲン」という物質まで含まれていて、加齢とともに減少する女性ホルモンを補う事が出来るそうですよ?
因みに、ミロ1杯分(15g+牛乳150ml)では糖質が17.2gだそうです。
森永のココアは、20gあたり、糖質13.8gですよ。
普通のビールは、500mlあたり約15gだそうです。
各種サプリの糖質は?
という話ですよね。
あなたは、何のために、何を飲みますか?
という話なのではありませんかね?
ダイエットで糖質制限をしてミロを飲むって、中々面白い選択ですよね。
転売屋を儲けさせてまでする話ではないのでは?w
■「店頭から消えた」“子どもの飲み物”だった『ミロ』がなぜ大人世代に再注目されたのか? SNSで自然発生的に生まれた“ミロ活”
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6464063
緑色のパッケージにスポーツをする子どものイラストが定番の『ミロ』。昨年、SNSで愛飲者のツイートをきっかけに需要が急増。供給が追いつかず一時販売休止になり話題を集めた。転売や業務用が割高価格で販売される事態にまで及んだ。1973年の発売以降、子どもから大人まで幅広い年代に愛されてきた同商品。販売元のネスレ日本広報担当者へ、今回の反響に対する感想、知られざるトリビアなど聞いた。
【画像】朝食におすすめ! 簡単でお手軽なのにおしゃれな『ミロ』のフレンチトースト
■ある悩みを解消したツイートで再注目 大人世代で需要広がる
――安定して愛飲者がいるロングセラー商品ですが、昨年、『ミロ』が注目を集めることがありましたね。「店頭から消えた」と話題になりました。
2020年7月以降に、SNS上で話題となったことをきっかけに需要が増えたと考えています。また、新しい生活様式下において、人々の健康志向・健康意識が高まったことも影響しており、ご自身やご家族の健康管理について、これまで以上に気を付ける方が増加したのでは、と考えています。
――反響があったのも、貧血に悩む方からのツイートであり、3.2万RT、9.1万いいねとかなりの反響がありました。再注目についてのご感想をお聞かせください。
ロングセラーブランドである『ミロ』の栄養的な価値とおいしさが改めて注目され、お子様だけでなく大人の皆様にも幅広くお楽しみいただけていることをうれしく思っています。
――SNSでは「ミロブーム」や「ミロ活」という言葉も見かけました。やはり、大人層の需要が高まっているのでしょうか。
「ミロ活」という言葉も、SNS上でお客様の間にて生まれたワードになります。『ミロ』は成長期のお子様(7歳〜12歳)の元気をサポートする製品ですが、近年では『ミロ』を飲んで育った親世代による親子での飲用が増えています。
――改めてどんな飲み物なのでしょうか? ココアに近い味わいのような気もしますが…。
『ミロ』はココアではなく“麦芽飲料”です。成長期のお子さまだけでなく、現代人、特に女性に不足しがちな「鉄分」、吸収されにくい「カルシウム」の吸収を助ける「ビタミンD」など2種のミネラルと6種の栄養素がバランスよく含まれています。
――実は日本発祥ではないんですよね?
1934年にオーストラリアで生まれました。当時、大恐慌時代に貧しい食事と低栄養に苦しんでいたオーストラリアの子どもたちの課題を解決するために、ネスレ オーストラリアの科学者トーマス・メインにより開発されました。
――その後日本で発売されるようになったと?
はい。日本では1973年に発売されました。発祥の地・オーストラリア大陸を模した『ミロ』のロゴ、緑を基調としたパッケージ、ブランド名は変わっていません。
■世界中に愛飲者が 意外に知らない名前の由来は
――日本発売から48年経ち幅広い世代に愛飲されている商品ですが、海外以外でも馴染みがあるんですか?
現在では、世界30ヵ国以上で販売されており、特にマレーシアをはじめとするアジア諸国では国民的な飲料として日常的に飲用されています。
――ちなみに『ミロ』の名前の由来は? 他国でも同じ商品名ですか。
紀元前600年ごろのギリシャ神話に出てくるチャンピオンアスリート「Milon(ミロン)」が製品名の由来です。古代オリンピックのレスリング競技で6回も優勝したといわれており「強い子に育ってほしい」という願いを込めて「MILO(ミロ)」と名づけられました。実は、多くの国では「MILO(マイロ)」と呼ばれています。
――海外でも販売されているのは飲料なんでしょうか。
アジア諸国では、飲み物からシリアル、お菓子まで。海外には日本未発売の『ミロ』の製品がたくさんあります。
■販売再開にファンから喜びの声 製造ラインを確保し安定的な供給へ
――子どもの頃からずっと飲んでいる人には「変わらぬ味」、そうではない人には「懐かしい味」と、時代が変わっても愛されている商品ですね。発売から現在までで、製法等で変わっていることはありますか?
「麦芽エキスからのエネルギー、ビタミンやミネラルなどのバランスの取れた栄養素を含んだ成長期のお子様の元気をサポートする」というコンセプトは変わりません。そのため、基本的な栄養素の設計は大きく変わっていませんが、時代に沿った見直しは実施しています。
――飲む以外におすすめのレシピがあれば教えてください。
弊社の「ネスレバランスレシピ」サイト内では50種類以上のアレンジメニューをご紹介中です。おすすめの「フレンチトースト“ミロ”風味」は浸す液に『ミロ』を入れて作り、さらに焼き上がりにも『ミロ』をふりかけます。
――3月から出荷再開となり、ファンから喜びの声もSNSで見かけました。安定供給のために以前と変わったことはありますか?
原料(中身の粉末)をシンガポールから輸入している製品であり、十分な供給体制を整えるのに時間を要しました。まずは、シンガポール工場にて、日本向け製品を製造する製造ラインの確保に努め、増産を実施。原料を輸入後に国内での充填を行う協力工場の製造ラインも増やしました。
――需要の高まりで、『ミロ』ブームは続きそうですね。新たな取り組みも行なっているとか。
現在、東京・町田、兵庫・武庫之荘にある「ネスカフェ スタンド」が期間限定で「ミロ スタンド」になっています。そこでは、通常の『ミロ』はもちろんですが、バナナやパイナップル、キウイなどのフルーツと合わせた特別メニューもお楽しみいただけます。
――最後に、消費者へ届けたい思いをお聞かせください。
販売休止の間、製品を入手できない好況が続きご不便をおかけいたしました。できうる限りの安定供給に努めることが最優先だと考えています。『ミロ』は牛乳に溶かして飲む以外にも、楽しみ方がたくさんあります。ぜひ、自分なりのアレンジ方法や飲み方を見つけていただき、今後も『ミロ』を健康管理に役立てていただきたいと思います。
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