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2020年12月02日19:58

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私が焼いた中国産のウナギ

で、良かったのでは?

中国産と一口に言っても、実際の所、色んな工程があるわけですよね。

服で言うと、イタリアから全ての材料を中国に送って、中国で縫製だけさせても中国製になるわけです。
では本当にそれは中国製なのか?という話ですよ。
逆に、中国から材料を全て輸入して日本で作れば日本製になってしまうわけです。
では、それは本当に日本製なの?という話です。

中国製のウナギで中国産か^^;と思うのは、最終加工まで中国で行われた純中国製のウナギの蒲焼だったりするんです。
中国で串うちまで終え、日本に輸入後、蒸して焼いて、40年の伝統を誇るタレに漬けたウナギの蒲焼は、私程度の素人の舌は十分に楽しめるわけですよ。
生きたままウナギを輸入し、全ての加工を日本で行うケースの場合、果たして何処製?と表記するのが正しいのかという事にもなるわけです。

そもそも、中国で育ったウナギが嫌ぁぁ!!!信用できないぃぃぃっぃ!!!!と言うのであれば話も簡単なんですけどね。

ですから、素材は落ちるが、俺が焼いたら旨いよ!と自信があったのなら、堂々と、

俺が焼いた中国産のウナギの蒲焼

と堂々と売ればよかったんですよ。
素材はアレでも腕があれば美味しくなるんだと納得してもらえ、その上で、警察のご厄介になるどころか、評判になって利益が上がったのではありませんかね?

まぁ、流れを見ると、俺が云々以前に単に差益が欲しかっただけの話にしか見えないんですよね。





■ウナギ偽装「私が焼けば」供述
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6328242

 中国産のウナギを国産と偽って販売したとして、大阪府警は2日、大阪市平野区の食品販売会社「活喜」と同社の元従業員の男性(63)を不正競争防止法違反(虚偽表示)などの疑いで書類送検した。


 男性は20年以上、ウナギの加工に携わっていたといい、「私が焼けば、中国産でもおいしいと言ってもらえる自信があった」と供述している。


 送検容疑は7〜9月、大東市内のスーパーで、中国産のウナギのかば焼きに「鹿児島県産」のシールを貼るなどして販売したとされる。「新型コロナの影響で外食が減った分、売り上げが増えることを期待した」と容疑を認めている。


 生活環境課によると、男性はスーパーの売り場担当として仕入れや販売を会社から一任されていた。2019年7月ごろから偽装を始めたとみられ、20年9月までに約1200匹の中国産ウナギを国産として販売していたという。【森口沙織】
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