mixiユーザー(id:65260562)

2020年12月02日19:44

93 view

無自覚の変態と自覚のある変態。

自分は変態であると自覚のある変態は、開き直るか隠すかするわけです。
開き直る変態は、その素晴らしさに付いて語るわけですが、自分は変態であって普通ではないと知っているので、決してそれが普通だとは言いません。
開き直っていない変態は、言葉の端々に匂いがこぼれる事はありますが、普通ではないと自覚があるので、それを主張する事はありません。
ですので、それ以外の人格的要素で、友人関係が築けたりします。

一方、自覚の無い変態は、自覚が無いがゆえに、それを普通の事のように語ってしまうわけです。
それは異常だよと指摘をしようものなら、如何にそれが普通の事であるか語りだすわけです。
そうなると、住む世界が違うんだと思うしかありません。

親元に何時までも住まう人が普通なのか、親元を離れたがるのが異常なのかは各々の価値観によるところだと思いますが、変態はだれだ?という話なのかと。
言ってしまえば、住む世界、生きている世界が異なるため、決して交わる事の無い議論です。ただ、この議論を激化させれば、変態論に置き換えるのであれば、自覚のある開き直れない変態=一般社会では無害な変態を開き直らせたり、変態であると自覚を持ちながら、無自覚派へ与したりする恐れがあるわけです。

私は、二十二歳で家を出た口なので、家を出るわけには行かない特別な事情も無く、実家暮らしを続けられる社会人が理解できません。
ある程度自我があれば、親は鬱陶しいものなのではありませんかね?
親を敬う気持ちや、親への感謝と同時に、鬱陶しいという気持ちも持ち合わせているものではないのでしょうかね。
一緒に生活していれば、世代の違いからくる価値観の違いから意見がぶつかる事もあるでしょうし、その事が原因で親を疎ましく思ったりするものではないのでしょうか。
その悪い感情の蓄積から、親を恨んだり憎んだりする前に、家を出るのでは?
ですから私は、ソコソコでも生活できるあてが出来たのでサクッと巣立ちを済ませました。

家に10万入れているからと、朝食事が出てきて、洗濯をしてもらえる環境が手放せないと、年収1千万の30過ぎのおっさんが言うわけです。
年収1千万も稼ぎながら、親を家政婦扱いしている事に気が付かないんでしょうかね。
親の世話になっていながら、交際相手を家に呼べないという事は、親に紹介する気も無いという事なわけですよね。
そういう男性と結婚する女性って、その男性の何を見て結婚するのでしょうかね。
やっぱり、年収なのですかね??

何がいけないのか理解不能な段階で、恐らく実家は出るものだという考えの人と話が合わないんですよ。
生きている世界が多分違うんですよね。
こちらからしたら、実家暮らしを続けられる人の方が理解できないんですから。
親に世話をしてもらって何の痛痒も感じないわけでしょ?
親から何の干渉も受けないのか、干渉を受けても捻じ伏せるか、無視しちゃうんでしょ?
そんな世界観は未知の領域なんですよ。

巣立ちという言葉があるわけですが、巣からは旅立つものなんです。
これは、遺伝子レベルに刻み込まれた本能に近い衝動のはずなんですよね。
野生動物は、巣立てるように餌をあげなくなったり、威嚇したりして強引にでも巣から引き離すわけですよ。
人間は知恵があるからと宣いますが、過去においては大多数の人は巣立ってたわけですよ。

>>何の付加価値もないギリギリの生きるためだけの『自立』よりよっぽどいいに決まってる

何がどのように良いのですかね。
ギリギリで生きるか、生かされるかという話で、誰の思惑で生かされる位なら、ギリギリでも自分の力で生るほうが、よっぽど良いと思うんですよね。
こうも真逆な話になると、やはり生きている世界が別なんだと思わざるを得ないわけです。


■年収1000万円でも実家暮らしの「子供部屋おじさん」 ネットで反響相次ぐ
(しらべぇ - 12月02日 15:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6328064

成人してからも実家の子供部屋で暮らす「子供部屋おじさん」というワードが昨年に流行した。2日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で特集し、またツイッター上で大きな話題を呼んでいる。

■高収入でも実家に住む男性
番組では、実家に暮らす3名の男性を特集。60代の両親と暮らす30代男性は、年収1,000万円だが今も実家暮らしを選択している。毎月の支出は、実家に10万円を入れ、趣味と交際費で20万円ほど使い、残りは貯金や投資に回しているという。

番組スタッフから会社の近くに家を借りて住む考えはないかのか、と聞かれると、「洗濯してくれて、朝になればご飯が出てきて、つい気楽なもので…」と答える。交際相手を家に呼べないことは気になるとしながらも、「(実家暮らしは)わかっちゃいるけど、やめられない」と話した。

番組ではその他にも、子供の頃の趣味に囲まれながら過ごす40代男性や、両親と仲が良くて今も実家暮らしだという年収700万円の20代男性が紹介された。

関連記事:『あさイチ』新型コロナ禍における帰省 実家が抱える問題に共感の声

■出演者たちの意見は…
実家で住む選択は自由だが、結婚対象として見られないという人も少なくないだろう。斎藤ちはるアナウンサーは、「(結婚相手の)理想は、家を出ていてほしいなっていうのはありますね。(一人暮らしのほうが)自立しているイメージもありますし。自分が(斎藤アナ)一人暮らしをしていないので、家事とかそういう面でも安心」と話す。

また、「実家暮らしは絶対にナシ派」であるコメンテーターの玉川徹氏は、「やっぱり、親っていうのはひとつの殻みたいなものだから、自由にできないわけですよね。彼女を呼べないでしょ? って思うもんね。それで考えたら、絶対に家からだけは出たかったっていうのは本音でしたね」と自身の経験を踏まえてコメント。

番組MCの羽鳥慎一から、実家も職場も東京だった場合どうするかと聞かれると、玉川氏は「そりゃ出ますよ。親のところにいたら干渉されるし、とにかく自由がないですよね」と話した。

■「何がいけないのか理解不能」の声も
「自分でやっていく力が必要なんじゃないか」「成人になったんだから自分で生活してほしい」といった声もあがった「子供部屋おじさん」だが、一人暮らしよりもコストが下がり、貯金や趣味にお金を回すことができるのは大きなメリットだ。

一人暮らしをしていると立派で、実家暮らしをしていると甘えている…という考えは古い価値観と考える人も少なくないだろう。

ツイッター上では「子供部屋おじさん」がトレンド入りし、「何がいけないのか理解不能」「何の付加価値もないギリギリの生きるためだけの『自立』よりよっぽどいいに決まってる」「実家にお金を入れてるのならいいじゃん」と理解を示す声が相次いでおり、番組の特集を批判する声もみられている。

■恋人の実家暮らしが気になる人は…
本人や両親が納得していれば実家暮らしはまったく問題ない一方、出演した30代男性や玉川氏が話したように、恋人との付き合い方については相手との問題もあるため難しいだろう。

ただ、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名に調査したデータによれば、全体の62.2%が「恋人が実家暮らしをしていても気にしない」と回答。性年代別で比較すると、10代を除いた全年代で女性よりも男性のほうが理解を示している傾向にあることも判明している。



貯金のため、家事などが煩わしいため、あるいは介護のため…実家暮らしを選択する理由はさまざま。否定的な声もあるが、肯定的な意見の人が多いようだ。

・合わせて読みたい→前科ある男性に窃盗の疑いをかけ襲撃 リンチ殺人容疑で男4名を逮捕

(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17 日〜2019年5月22日
対象:全国10代〜60代の男女1721名 (有効回答数)

しらべぇ

『あさイチ』新型コロナ禍における帰省 実家が抱える問題に共感の声
子供を甘やかす人が一番多いのは50代女性 「大人になってもお弁当を…」
前科ある男性に窃盗の疑いをかけ襲撃 リンチ殺人容疑で男4名を逮捕
0 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する