mixiユーザー(id:65260562)

2020年12月02日10:47

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大事なのは、副作用がある事を告知する事。

なので、これで良いのでは?

1/19,000の確率で劇症肝炎で死ぬ可能性があります。(ご指摘により修正^^;)

という話でしょ?
それと癌で死ぬ確率が天秤に乗るわけですよね。

問題なのは、この事実を知らされないという事なわけで、副作用がある事がじゃないんですよね。

一時期、コロナのワクチンでアビガン、アビガンと言われていましたが、副作用についてちゃんと書かれているわけですよ。
妊娠中の使用、或いは、服用後2週間以内の性交渉の禁止と明記されているわけです。
それを承知で使用する分にはh、本人の問題なわけですよね。
ですが、それを強要された挙句、不具合のある子供が生まれたら悲劇では済まないわけですよ。

子宮頸がんのワクチンも同様だと思うんですよね。
リスクとメリットがあって、それを天秤に掛けて判断するわけですよね。
重篤な状況に陥る事が分かっていて、子宮頸がんのリスクを無くすことを選択するかどうかという話ですよね。
因みに、短い頻度で生でしなければ、そもそものリスク自体が無いらしいいのですけどね。

内容は異なりますが、「原発は安全」という話も同じような話なんだと思いますよ。
副作用=リスクを隠して安全だと言ったわけですよね。

そもそも「安全対策」という言葉自体がまやかしなんですよね。
あるのは、リスク軽減の措置だけなんですよ。
リスクの発生をゼロに近づける瀬策を取り、それでも残るリスクと、メリットが天秤に乗り、判断しなくてはならないわけですが、リスク軽減措置を安全対策と言い換えてしまうから、リスクが隠れて見えなくなってしまうんです。
リスクがリスクとして表に出ていれば、リスク軽減措置が十分なのか不十分なのかという議論が出来たわけですよね。

何れにしても、リスクがあるからダメという話ではないという事です。
大きなメリットがあるのであれば、そのリスクを確認し、その軽減を行う。或いは、そのリスクが最小になる運用をするしか無いわけですよね。



■オプジーボ使用後に3人死亡 因果関係否定できず
(朝日新聞デジタル - 12月01日 18:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6327052

 厚生労働省は1日、がん免疫治療薬「オプジーボ」(一般名・ニボルマブ)を患者に使った後、劇症肝炎を発症して死亡したとの報告が2017年4月〜20年8月に3例あったと発表した。いずれも因果関係が否定できないという。


 厚労省は、製造販売元の小野薬品工業(大阪市)に対し、薬の添付文書に重大な副作用として劇症肝炎を加えるように指示した。指示は11月5日付。


 オプジーボは複数部位のがん治療に使われる点滴薬で、おもにがんが進行したり再発したりした患者が対象。厚労省によると、死亡した3人のうち腎細胞がんの80代女性の例では、オプジーボを4回使った後に肝機能障害を起こしたため投与が中止された。その後状態が悪化し、劇症肝炎を発症して亡くなったという。


 オプジーボは14年9月に販売され、推計で年間約1万9千人が使用している。これまで添付文書には重大な副作用として肝不全や肝炎などの記載はあった。厚労省は死亡例の報告を受け、医療機関に注意を呼びかけている。(土肥修一)
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