mixiユーザー(id:65260562)

2020年09月25日21:38

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また、言葉の一部を切り取られたのでは?

全文を読むと、極めてまっとうな事を言っていても、印象的な一言を切り取られれば、非道な事を言っている人になってしまいます。

件の寄稿文以でも言葉を切り取られ、趣旨が伝わらず総叩きにされたわけですが、その後も同様の事が続いているようです。

この記事も最後まで読むと、

>>女性への性暴力に対する相談事業をめぐり、警察の関与を強めるよう求める中での発言という。

この内容で、「女性はいくらでも嘘をつけます」という発言の必然性が出るのは、どのような内容なのでしょうかね?

杉田議員は、性暴力に対して、警察の関与を強めるように求めているわけですよね?
女性が被害者となった場合、相手を庇う、セカンドレイプを受けたくない等の理由から、事実と異なる証言をする事は少なくないわけですよね。
その結果、裁かれるべき相手が裁かれず、女性が泣き寝入りをする、あるいはPTSDを負ってしまう等の問題は、ちょいと何かを読めばそこかしこに書かれているわけです。
これを例にとって、強く訴えるのであれば、

>>女性はいくらでも嘘をつけます

という発言に繋がるのでは?

その一方で、男性の痴漢冤罪などでも、女性の偽証が問題にされています。
仮に、この事について「女性はいくらでも嘘をつけます」と発言したとしても、取り立てて問題視されるような発言ではありませんよね。

だから、警察がちゃんと捜査して、白黒はっきりして欲しい、罰を受けるべき相手は誰なのか、警察の捜査で明らかにして欲しいと言っているわけでしょ?

まぁ、

>>女性への性暴力に対する相談事業

という事ですから、前者なんだとは思いますけど。

女性全般を嘘つきと言っているわけではありませんから、その趣旨で言ったのでなければ、前後を着ろ取られた「女性はいくらでもうそをつく」と発言していたとしても、言っていないと言う発言は嘘ではないかと。

腹痛で苦しんでいる人に、鯖からアニサキスが見つかりました。と言ったら、苦しんでいる人にバカと言ったと言われ、「バカ」なんて言っていないというのと、同じような話だと思いますよ。


■自民・杉田氏「女性はいくらでもうそ」=党会合で蔑視発言
(時事通信社 - 09月25日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6245106

 自民党関係者は25日、杉田水脈衆院議員が同日の党会合で、女性への暴力や性犯罪について「女性はいくらでもうそをつけます」と発言したと明らかにした。女性や被害者を蔑視する発言だとして、野党などは批判している。

 ただ、杉田氏の事務所は「本人から報告を受けたが、そんなことは言っていない」と否定している。

 関係者によると、杉田氏は党本部で開かれた内閣第一部会などの合同会議に出席。女性への性暴力に対する相談事業をめぐり、警察の関与を強めるよう求める中での発言という。
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