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2020年05月25日10:50

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リミッター

人には生物として生存本能があり、リミッターが掛かっているので、「死ぬまでやる」って中々難しいという話を高校の時に生物の教師が説明していた記憶があります。
女性は「子供を産む」という機能があり、その為生存本能が強いため、男性よりも限界値が低いという話も同時に聞いた記憶があり、そういうものかと思っていました。

この限界は何処まで?

という話もあるわけですが、苦痛が伴う場合、自己判断だとこの限界値を低く見積もってしまいます。ですから、昭和の運動部などでは、

限界を超えた先に云々かんぬん!

という根性論があったわけです。
ただこの「限界」には前提があって、「自分の決めた」という枕詞が付くわけです。
更に言えば、この言葉の前振りがあったわけで

限界を自分で決めるな!

という話もあったわけです。
いつしか、この前振りが消え、枕詞が消え失せた辺りから、限界は俺が決めてやる的な話が横行し、今日に至るのかと。
同時に、怪我をさせない、病気に掛からせないというある意味当然の話が過剰になり、自分の限界点を知らずに育ってしまう人が増えたのではないのでしょうかね。

マスクをしたまま激しい運動って、ボクサーですか?という話ですよね。
心肺機能を高めるため、体に負荷を掛けることを目的にマスクをして走る方々がいらっしゃるわけですが、結構な心肺機能があって、更にそれを高める必要性がある方々が行うトレーニングですよね。
それを子供に強要するとか、気狂い沙汰ですよね。
中国では、それで亡くなられた児童が居ると先日ニュースで流れていましたが、死ぬまでやれるんだと驚いた次第です。
自転車で坂道を上り、気絶も中々壮絶な話で、気を失うまでできるんだと、そちらの方に驚いています。

マスクを何故するのか。

これを理解していれば、自転車を漕ぐときにマスクの着用が必要か否か分かりそうなものですが、わからなかったんでしょうね。
確かに、マスクを付けたら触らない方が良いと言われているので、それに従ったのかも知れませんが、何と言ったらよいのか、言葉を選ぶと言葉に窮する話です。

本題のマスク頭痛の件ですが、マスクをする事で生じる酸欠以外の話は、テレワークや自粛による在宅過多が由来の話ですよね。
テレワーク中や在宅中にマスクをするのか?と言う疑問もあるわけで、読む限り、そちらの方が主のようですから、マスク頭痛ではなく、テレワーク頭痛と言った方が適切な気がします。
運動不足や下を向いた姿勢で長時間居る事は、マスクを気にしても解消しない話ですよね?

よりインパクトの大きな方に話を持っていきがちなんですが、それと言うのも、限界を知らない人が増えてきて、容易く無自覚にそれを超えてしまう人が増えたので、よりダメージが大きな単語を持ってくるのでしょうかね?
普通の人は、恐らくそうはならないのでしょし、そもそも、弊害も生じていないと思うのですが、昨今の傾向からすると、単語に引っ張られる人が増えているので、不用意に単語を使っていると、

マスクの危険性!!!

と、超え高々に訴える人達が雨後の筍のように出て来やしませんかね?



■マスクを付けて自転車をこいでいたら意識消失!? マスクによる熱中症や頭痛に気をつけて
(まいどなニュース - 05月24日 11:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6093463

 各地で緊急事態宣言が解除される中、「新しい生活様式」として今後もしばらくマスクは手放せなそうですが、一方でマスクを長時間着けることや、マスクをしたまま激しい運動をして体調を崩す人も相次いでいるよう。文部科学省も21日、学校再開後の体育の授業について、身体へのリスクを考慮し「マスクの着用は必要ない」と通知しましたが、特に体温調節機能が未発達な子どもや、高齢者は注意が必要といいます。着用時に気を付ける点について神戸市内の医院や整体院で聞きました。

【写真】冷感・速乾の洗える「夏用マスク」が登場

マスク内に熱気「隠れ脱水」も...子どもや高齢者は要注意
 神戸市内の女性は先日、マスクを着けたまま自転車で坂道を上っている途中に意識を失って転倒。顔面などを打撲しました。その日の神戸市内は良く晴れ、最高気温も25度を超える夏日に。女性を診察した専門医は「あくまで私見」としつつ、「本来なら呼気が外気により冷やされたり、また冷たい空気を吸えたりしますが、マスクをしているとそれが閉鎖系になり、熱の高い空気を繰り返し吸うことになり、小さな熱中症のような現象になる」と指摘。「マスクしながらジョギングしている人の映像などもよく見ますが、運動すると通常以上の体温と呼気温の上昇があり、さらに頻呼吸で酸素と二酸化炭素濃度がマスク内で低下するのが拍車をかかるのでしょう」と話します。

 また、「ウィルスも通さないような気密性の高いマスクをして運動すればそれが何倍にもなると想定され、結果は火を見るより明らか。運動は距離を保ちながら行い、息が上がらない程度で今は抑えるべき。コンタクトスポーツや体育館で行うものは難しいかもしれません」とも。「特にまだ体温調節機能が発達しておらず体温が上がりやすい子どもや、加齢で体温の上昇に気付きにくい高齢者は要注意」といい、「さらに高齢者はマスクによる隠れ脱水があったとき症状が出やすい傾向もある」と指摘します。

空調は普段より設定温度を低めに
 予防法としては「通気性をよくしすぎると自身の飛沫を防ぐという本来の意味も乏しくなりますから、冷却スプレーをマスク面に塗るとか、今年の夏は空調も、いつものように27度や28度という設定温度より幾分低くして体温の上昇を防ぐとともに、口周辺に過剰な温度がたまらないよう数分おきに口回りの空気を環流させる(その際、マスク外面を持った手で周囲を触らないよう気を付けなければなりませんが)こと」などを挙げます。

 マスクによる頭痛症状を訴える人も増えています。頭痛専門の「神戸本山整体院ぴ〜す」(神戸市東灘区)には今月に入り「マスク頭痛」を訴える患者が明らかに増加。「マスク頭痛」について書いたブログには1日約500件以上と、普段の20倍近いアクセスがあるという。平井俊秀院長は「今まで頭痛が出たことのない人で、マスクをし始めて『こめかみが締め付けられるような頭痛』やめまい、立ちくらみ、『頭がぼーっとする』という訴えが相次いでいる」と話します。

マスクによる酸欠も…「『ニヤニヤ』で顔の筋肉を動かして」
 原因としては外出自粛やテレワークの長期化による肩こりや、マスクのゴム自体の締め付けで生じる緊張型頭痛のほか、「性能の高いマスクの場合は二酸化炭素の多い呼気を吸うことが増え脳内が酸欠になり、それを補おうと血管が拡張し、血流や血圧が上がることで『脈動とともにガンガンと痛む』偏頭痛や熱っぽさ、ふらつきやめまいなどの症状が出ることがある」といいます。

 さらに、マスクがずれないよう顔を極力動かさないようにしたり、普段と違う筋肉を使ったりすることや、下向き加減の姿勢を取りがちなことも筋肉が固くなる要因になるといい、「定期的にマスクをずらして深呼吸をし、酸欠を防ぐとともに、こめかみや耳の辺りのマッサージや、「マスクを着けた状態で“ニヤニヤ”して顔の筋肉を意識的に動かす」ことも、「筋肉の緊張を防ぐ効果がある」といいます。

 新規感染者は減ってきているとはいえ、新型コロナとの戦いは長期化も予想されます。「夏マスク」も相次いで商品化されていますが、上手な付き合い方が必要になりそうです。

(まいどなニュース・広畑 千春)

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