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2020年05月25日09:45

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稼ぎ時

海の家だけではなく、その周辺の飲食店もそれなりに混雑します。
海の家が無くても、行楽客は行くわけですが、その対策が先なのでは?
行楽客は居るけど、お金に換えられないとなれば、そこでの稼ぎを当てにしている人達からすれば、生殺しでしょ?
仮に、混雑している店があった場合、行政として介入し散らす事が出来るのですかね?
海に来る人そのものを制限しないと、無理なのでは?

海水浴客は完全予約制とし、1日〇〇名までしか受け入れません。
ご予約は、WEBで。
ご予約時にご利用料金として、¥3,000/人/日お支払いください。

として、当て込む徴収料金でフェンスを作るとか、入退場のチェックのマンパワーなりの費用に充てるとかするれば、凡その人数が出るわけですよね。
後は、海の家の方々や周辺の店舗の方々が考える余地が出てくるのでは?
所謂湘南海岸であれば、ピーク時から考えれば1/5程度に抑えなければダメなんですよね。
その客を海の家、周辺飲食店に予約と称して割り振れば、形は作れるのではないのでしょうか。
週末のサーファーの状況を見ていても、結構な人出が予想されるわけですよね?

利用者そのものを絞らない限り、仮に海の家が協力したとしても、揉め事の原因を作るだけだと思いますけどね。

>>海の家の利用は完全予約制

これって、民間に丸投げでしょ?
大量に客が居て、砂浜に入れない、海の家に入れない、最悪、海を見ただけで帰る人も出てくるわけですよね?
その人達のイラ立ちは、何処に向かうと思います?
それとも、警察に要請して、警備にあたってもらうんですかね?



■「海の家は完全予約制」 神奈川、事業者に厳しい指針案
(朝日新聞デジタル - 05月25日 05:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6094083

 今夏の海水浴場の開設をめぐり、神奈川県が県内13市町と各海水浴場の設置者団体に対し、「海の家の利用は完全予約制に」などとする海水浴場運営ガイドライン(指針)案を示したことがわかった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためだが、事業者にとっては厳しい内容。「開設をあきらめさせるための指針案だ」との声も出ている。

 県生活衛生課によると、指針案は21日、自治体や各団体の担当者が集まった会議で示した。海の家の事業者に求めることとしては、「完全予約制」のほか、イベント中止▽いすやテーブルの間隔を広くする▽施設がすいている時間を公表し、店頭に空席状況を掲示――などを列挙。海水浴場開設者には、砂浜に一定間隔で目印を設置するなど、人との間隔(できるだけ2メートル、最低1メートル)を確保する策を講じる▽ライフセーバー用にフェースシールドやマスクを用意▽施設への勧誘は行わない――などの事項の順守を求めている。

 同課の担当者は「例年通りの人出なら、海水浴場は『3密』が避けられない。県としては海水浴場の開設は難しいと考えている」とし、「開設するのであれば完全に守り続けてほしい防止策を示した」と指針案の狙いを説明する。他府県にも参考にする素案がなく、県独自に専門家の意見も聞いてまとめたという。

 21日の会議では、出席者から「順守状況を誰が確認するのか」「実効性をどう持たせるのか」などの質問が出たが、会議自体は1時間足らずで淡々と終わったという。

 由比ガ浜など3海水浴場を抱える鎌倉市によると、例年なら市内の海水浴場には一日数万人が訪れる。国からの事務連絡では、緊急事態宣言が解除された地域でも、大規模なものはもちろん、屋外の200人以下のイベントも開催判断は慎重にするよう求められているといい、「この状況で、海水浴場の人出は看過できないという県の判断が示されたと受け止めている」と市の担当者はいう。

 市は海水浴場開設の可否について、これから海の家の業者らと協議した上で決める。夏に1年分を稼ぐ業者もいる事情は理解しているが、「我慢を強いられているのは観光業者だけではない。市民に加え、首都圏全体の安全を第一に判断したい」と担当者はいう。

 21日の会議で県が出席者に配布した資料で、13市町のうち唯一、「海水浴場の開設予定がある」としていた三浦市。会議の後、市内5カ所の海水浴場を開設・運営する組合など4団体に県の方針を伝えたという。市の担当者は「県のガイドライン案を満たすには経費的な負担が大きいと理解している。各団体の判断を待つしかない」と話す。

「今夏は海水浴場を開設せず」とする市も
 昨夏は100万人が訪れた藤沢市の片瀬西浜・鵠沼海水浴場。来場者数は日本有数だ。隣接する片瀬東浜の来場者も50万人。両方とも、開設するかどうかを決めるのは市ではなく地元関係者でつくる組合だ。市の担当者は「ここが発するメッセージは大きい。海水浴客がドッと押し寄せれば、地元住民は感染の危険増大を心配する」。

 同じ藤沢市内の辻堂海水浴場。組合関係者は「辻堂はどちらかというと地元からのお客さんが多い。『夏の思い出にかき氷でも』とやってくる子どもたちが予約して海の家に来るわけがない。ストレスがたまっている時なのに……」。

 県海水浴場組合連合会の増田元秀副会長は、昨夏が天候不順だっただけに今夏に期待し、従業員の手指消毒や利用者の連絡先聞き取りなどの対策案を用意して開設を求めてきた。指針案のハードルは高く、開設申請をあきらめさせる内容だと受け止めている。「海の家はビーチの治安維持にも貢献してきた。そういうことも考慮してほしい」

 茅ケ崎市は今月15日、いち早く「サザンビーチちがさき海水浴場」を「今夏は開設せず」と発表した。県内のほか、千葉県など首都圏のビーチの対応も注目される。(織井優佳、松沢奈々子、佐々木康之、秦忠弘)
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