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2020年04月03日13:47

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完璧主義が生きやすかった時代って、何時頃??

恐らく、そんな時代って古今東西無かったと思うんですよね。
ですから、完璧主義が生き辛いのは今に始まった話じゃないわけです。

価値観の押しつけが嫌われるのもまた、今に始まった話ではないわけで、それにも関わらず、自分の理想を言い、相手に完璧である事を求めれば、嫌われて当然ですよね。

正しさとは、1個だけじゃないんですよね。

色んな局面で、その場にあった正しさがあるわけで、完璧主義の正論も、場面によっては愚論になるわけです。

ですが、真の完璧主義者であれば、あらゆる局面に対応しおうとするわけですから、ケースバイケースの正しさを持ち合わせ、局面にあった適切な判断が出来るようにしているはずなんですよ。
その為には、結構な神経を使い、疲弊している事も考えられるわけですが、それでもなお、自己が完璧である状態を求めるわけですよね。

ですから、一つの正解した持っていない完璧主義者は、実は完璧主義者ではないと言えるわけです。
強いて言うのであれば、融通の利かない頑固者という話で、ぶっちゃけた言い方をすれば、石頭という事になり、俗な言い方をするのであれば、単なる馬鹿という事になるわけです。

馬鹿が生き辛いのは世の常で、生きやすくなりたければ、馬鹿を直すか、馬鹿が目立たないよう勉強するしかないわけですよ。

兎角昨今の方々は、自己の分析結果に対して、何かと恰好が良い名称を付けたがる傾向がありますよね。
単なるヘタレなのに、発達障害と言ってみたり、自分の意見が言えない事を空気を読むと言ってみたりしているわけですよね。

融通がきかず、人の話を聞けない人が、馬鹿と言う自覚をしたくないので、完璧主義と名乗っているだけだと思いますけどね。





■精神的に成熟していない子供おばさんが陥りがち!? “完璧主義”が生きづらい理由
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=6032605

完璧主義の人は嫌われる?
仕事でも頼まれ事でも、しっかり対応してくれる人は信頼されるものです。ただ、度を過ぎると、むしろ人に疎まれてしまうこともあります。大人になっても精神的に成熟していない子供おばさん(子供おじさん)は、“独りよがりな完璧主義者”である傾向があるので、人に嫌われてしまうことがあります。それはどうしてでしょうか?

完璧でないとイライラしていない?
完璧主義の人は、自分の望んだ通りにできないと、イライラしがちです。自分の中で「こうでなければいけない」という縛りがあるので、その通りでないと「できていない」と思ってしまうのです。

例えば、仕事が忙しいときは、家の掃除がおろそかになっても仕方がないこともあります。そんなときは、まずは自分のコンディションを整え、仕事に集中した方がいいこともありますしね。

でも完璧主義の人は、睡眠時間を削ってでも掃除をしてしまい、その結果、無理がたたって体を壊してしまうことも……。それでは、仕事もうまくいかなくなってしまうでしょう。

人の能力には限度があるので、完璧にすべてをこなすのは時間的にも労力的にも難しいものです。だから、「優先順位を持って、2番目以下のものは妥協も考えること」「こうするべきだと決めつけないこと」は大切です。むしろそれができないと“要領が悪い人”になりやすいので、気を付けた方がいいでしょう。

人にも完璧を求めていない?
完璧主義の人ほど自分の価値観に縛られ、それを人にも押し付けがちです。例えば、恋愛でも「パートナーは、こうあるべき」という独自のルールを作りがち。それに従って、自分は無理してでも相手に尽くす代わりに、相手にも「理想的な恋人像」を押し付けることがあります。

頑張り過ぎている人ほど、パートナーがそこまでやってくれなかったり、感謝してくれなかったりすると、「私ばっかり尽くしている!」と怒ってしまうのです。

でも、パートナーもそこまで無理をしてやってほしいなんて、頼んでいるわけではないし、頑張りたい度合いは、人それぞれです。それを相手に強要することなんてできません。そんなことをしていると、相手はだんだん一緒にいることが苦痛になってきてしまうでしょう。

さらに、パートナーシップにおいては、「相手のいいところだけではく、悪いところも受け止めた上で、どうやって折り合いをつけてうまくやっていくかを考えていくこと」が大切です。だから、相手に理想ばかり押し付けて、相手の欠点を直させようとすると、関係は壊れやすくなってしまうものなんですよね。

なかには、「パートナーに理想を押し付けないけど、自分は完璧でいたい」という人もいます。でも、それも場合によってはよくないこともあります。「せわしなく色々なことを完璧にこなそうとしている人が傍にいると、気が休まらない」という人もいますしね。時にはパートナーのペースに合わせることも、大切なんですよね。

完璧じゃない自分を責めていない?
完璧主義の人は、“完璧にできている自分”のことしか受け入れられないことも少なくありません。そういう人は、“きちんとできなかった自分”を責めてしまうことも多いのです。もちろん自分がどんどん理想とする人間に近づけるように努力をすることは大切です。でもそれを目指す前に、現状の“ありのままの自分”も受け入れることが重要なのです。

「自分を愛する」というのは、どういうことかというと、「“ありのままの自分”を受け入れた上で、自分の成長を願うこと」です。つまり、“ありのままの自分”を否定し、“理想的となる自分”しか認めないようでは、本当の意味で自分を愛しているわけではありません。

自分を愛せない人は、人のことも愛せるほどの心の余裕はありません。だから、相手に理想ばかり押し付けてしまうところがあるのです。それは、“ありのままの相手”を受け止める気はない(=愛しているわけではない)ということでもあるのです。

さらに、自分を愛することができていない人は、自己を大切にしません。だから、自分自身を追いつめ、ストイックになり過ぎてしまう傾向があります。それでいい結果が出ることももちろんありますが、そういう人は、結果を出したとしても満足せず、さらなる結果を追い求めます。

そうやってどんなに成長しようが“現状の自分”をずっと受け入れられないまま、消耗していってしまうのです。それでは自分が可哀想です。

完璧よりも、自分を大切にした上で頑張ろう
完璧主義の人は、とりあえず、人生の優先順位において、「自分を大切にすること」を1番に持っていきましょう。その上で、無理し過ぎない程度に頑張るのです。

自分だけではできないことがあるときは、「人に頼ること」も大切です。もっと相手のことも信じるのです。そうやって人と支え合うことで、より良い人間関係が構築されていきます。その方が「完璧でいること」よりも、人生において大切なことが得られるでしょう。

完璧であることが、幸せにつながるとは限りません。完璧を求め過ぎて、大切なものを失わないように気を付けたいものですね。
(文:ひかり(恋愛ガイド))
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