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2020年03月28日18:10

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素朴な疑問

再犯率がゼロじゃないという事は、被害者女性が増え続けている事になるわけですが、それで効果があるってどういう話なのでしょうかね?

窃盗やスリなどの再犯は、迷惑であっても、そこ止まりだと思うんですよね。

殺人の再犯って、そんなに聞く話じゃありませんよね。
事情を斟酌し、再犯が出来なくなる年齢まで入れておくか、何らかの事情があっての殺人で、再犯の恐れが無いから有期刑なんだとは思いますけど。

ですが、強制性交の加害者に対して、効果の有無は別にして、再犯防止処遇プログラムを受けさせていないってどういうことなのでしょうかね?
受講、非受講で7.5ポイントの差があって効果があるという話ですが、プログラムを受けさせなかったという怠慢で、

被害者になった女性が居たわけですよね。

今後の課題とすべきは、その内容だけではなく、100%受講させられない警察の仕組みじゃないのですかね?

更に言うのなら、再犯の可能性が100%ありません。という絶対の自信が無いのであれば、出所させるべきではないのでは?
そういう意味では、求刑自体が短すぎるんですよね。

性犯罪はある種の嗜好の話だと思うんですよね。

人の嗜好を変えるのに、どの位の年月が必要なのか?という話なんですよ。
それが人によって異なり、判断が付かないというのであれば、なんで有期刑なんですか?
犯罪者の更生と社会復帰を言うのであれば、ちゃんと更生させてから世に戻すべきで、年月の判断が付かないのであれば、無期刑を最高刑として、求刑も無期にすべきだと思いますよ。
仮に裁判官が何らかの事情で有期刑で判決を下し、その期間で更生できずに再犯を犯した場合、その判断を下した人に責任を負わせるくらいの仕組みで丁度良いんだと思いますよ。

仮に、効果があったとしても、15.1%の人が再犯するわけですよね。
性犯罪の加害者なわけですから、必ず被害者が居るわけですよ。
7%も効果があったとかそういう次元の話じゃないと思うんですよね。
初犯は別の話だと思いますよ?
ですが、再犯は絶対防げるんですよ。
そうすれば、被害者が生まれずに済むんですよ。

性犯罪者は、原則無期刑。
何らかの再発防止プログラムを行い、複数回の問診重ね、再犯の可能性がゼロと判断が下った者のみ出所。

これだけの話なんですけどね。







■性犯罪者の「再犯状況」を分析
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6025356

 法務省は27日、強制性交等罪などの性犯罪の受刑者や保護観察対象者に実施している再犯防止処遇プログラムについて、効果が出ているとの検証結果を発表した。受講者は非受講者に比べ、再犯リスクが低いことが確認されたという。


 検証は、刑務所などの刑事施設と保護観察所がそれぞれ実施するプログラムを受講した場合と、服役や保護観察が短期間だったり、障害があったりして受講しなかった場合の再犯状況を調べ、統計上の処理も用いて比較・分析した。


 受刑者については2012〜14年に出所した1768人を対象に、受講者1444人と非受講者324人を比較。出所後3年以内に性犯罪の再犯に至った割合は、受講者が15・0%で、非受講者の22・5%より7・5ポイント低かった。強制わいせつと迷惑行為防止条例違反は効果が裏付けられず、今後の課題とした。


 仮釈放者と執行猶予者に対する検証では、14年中に保護観察を開始し、プログラムの中核部分を受講した901人と受講していない297人を比較。19年3月時点の再犯率はそれぞれ15・1%と26・2%で「効果が示唆された」と結論付けた。【村上尊一】


毎日新聞

<立場の強い者による性暴力を罰する別罪が必要>
<江川紹子さん>「合意のない性交は処罰」に危うさも
<性犯罪の実態、司法は理解しているのか…無罪判決めぐり専門家ら議論>
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