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2020年02月25日19:37

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何故働くのか?

という話なだけの気がします。

各所で適宜アンケートを取っているようで、相対的に言えるのは、男女各年齢の数値を集めると、

お金の為=生きるため に働いている。

と言う答えが過半数を超えます。
総務省等の統計では、性別・年齢別に出しておりますが、50歳未満で70%超え それ以降は、生き甲斐が増え、生きるためが減る傾向にあります。

働く事は生きるためだけではない!と言うコラムなども多数ありますが、働かなければ食えない人が大半の世の中においては、そのような話は結局のところ綺麗事なのかと。

となれば、働く事の第一目標が生きるため、生きるための糧を得るための金を得るためという事になるわけで、その第一目標が達成できていない、あるいは、不十分な人達にとって、仕事が楽しいかどうかというのは、二の次、三の次、という事になるのでは?

そう考えると、

>>仕事を"楽しい"と感じる方法1位は「転職する」

仕事を楽しいと感じるために、糧を得る手段を手放し、新たに糧を得るための手段を手に入れる転職などは、食うに困らない人の道楽という事になるのかと。

生きるために働くのであれば、きつくても、辛くても、頑張るしかありませんよね。
頑張るのを止めたら、生きていけなくなるわけですから。
ただ、息つく間もなく頑張り続けるのは、どれだけ強靭な人でも無理というものですよね?
そこで、選択肢が大きく3つ出てくるのでは?

1.必死で頑張る期間をなるべく短くするよう、死ぬ気で頑張って早い段階で出世する。
2.生きていければ良いので、怠けはしないけど、頑張るのを止める。
3.「1」と「2」の中間。疲弊しないように適度に頑張る。

という事になるのかと。
それぞれ得られる対価は異なるのでしょうけど、生きるために働くってそういう事なのではないのでしょうかね。
で、仕事に対価以外の物を求めてはいけないのか?というとそういう話では無いわけですよね。
仕事に面白さや、楽しさを見つけ、見つからなければ探すなり、作るなりして、苦痛に感じる時間を楽しめる時間に変えるのは、当たり前の事だと思うんですよ?

これは、どのような職に就こうが言える話で、既に面白くなっている物を楽しむのも、自分が面白くして楽しむのも、個人の資質の話だと思うわけです。
そういう意味では、主婦も一つの仕事なわけで、直接的な対価を社会的に得る事は無くとも、対価を得る人がより多くの対価が得られるようにサポートし、快適な環境を提供する事も仕事だと言えるわけです。

ただここにおいても、

>>>>仕事を"楽しい"と感じる方法1位は「転職する」

と言ってしまう人達が居るわけですよね。
その結果が、離婚率の増加だと言えるのかも知れません。

転職の是非を言う気はありませんが、その仕事を突き詰める事で楽しさや面白みが出てくるのは、40代の半数が、自分の仕事を楽しいと思っている事からも言えると思うんですよね。
となると、仕事の楽しさを求めて転職をする方々って、一体何者なのでしょうね。
上っ面を舐めて、突き詰める事無く転職をする人って事になるわけですよね。
その方々が面白いと感じ楽しいと感じる事って、とても薄っぺらな話のように感じてしまうわけです。
それが仕事となると、どのような仕事をしているのか?と、自ずと想像が付いてしまうわけです。

生きるために働いているのであれば、苦労や苦痛は付きものなわけで、薄っぺらな楽しさは、恐らく人生の糧にはなり得ないわけですよ。
地に足を付け、真っすぐ前を見て、一歩一歩進んで行きましょうよ。

人が面白いと思っている事は、必ずしも自分にとって面白いとは限らないわけです。

人をイジメて無上の喜びを感じる人が世の中には居るわけですが、その人が幾ら楽しいと思っても、自分がイジメを楽しめなければ、その行為はストレス以外何物でも無いわけですよね。
同様の事は実は無数にあるわけで、世の中の大半の人が楽しいと感じる事であっても、自分にとってはイジメと同様にストレスでしかない事があるわけです。

それが個性なんですけどね。

目的や、行動は目立つから個性の対象になりやすいのですが、人の幸せの形はそこまで多様化できるわけ無いので、自ずと似通ってくるわけですよ。
ですが、そこに至る過程の感じ方は、自分だけの物なんですよね。
それこそが個性だと思うわけです。

働く理由が生きるためなのであれば、その目的を見失わないようやっていきましょう。



■女性の過半数が「仕事は楽しくない」と回答 「つらい」と感じている年代1位は20代
(キャリコネ - 02月25日 12:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5985680

キャリアデザインセンターは2月25日、「女性の仕事観」に関する調査結果を発表した。調査は昨年11月にネット上で実施し、同社運営の転職サイト「女の転職type」を利用する570人から回答を得た。

「今の仕事は楽しいか」を聞いたところ、ネガティブ派の「非常に楽しくない」(14.9%)、「楽しくない」(18.4%)、「やや楽しくない」(21.9%)の合計は過半数を超えた。一方で「非常に楽しい」(3.9%)と答えた人は1割にも満たなかった。

仕事を"楽しい"と感じる方法1位は「転職する」

続いて、今の仕事と「楽しい」「つらい」「どちらでもない」に分けた時の「楽しい」の割合を聞くと、20〜40代のいずれの年代でも「3割」が最多だった。また、5割以上という回答者は40代(39.1%)、30代(36.5%)、20代(32.6%)の順に多かった。

一方で「つらい」という回答の割合は、20代で「7割」、30〜40代で「5割」が最多だった。また、5割以上をみると、20代(63.2%)がダントツで多く、30代(56.8%)、40代(53.7%)が続いた。

また、仕事が楽しいと思うタイミングを聞くと、1位は「いい仲間がいる」(60%)だった。以降は「人から感謝される」(59.8%)、「成果が認められる」(52.8%)、「スキルが身に付く」「できなかったことができるようになる」(各52.1%)などが上位だった。具体的には

「以前自分が関わっていたプロジェクトが、国の新しい取り組みとしてニュースで発表された時」(40代/マーケティング/正社員/東京)
「上司と距離が縮まり、仕事以外の話も話せるような仲になった時はとても楽しかったし毎日充実感があった」(20代/バックオフィス/正社員/大阪)
「中途入社ながら仕事が早い、覚えが早いと言われるのは素直に嬉しく、それをきっかけに仕事が楽しいと思える」(30代/事務/派遣社員/福島)

といった声も寄せられている。

さらに、仕事上の「楽しい」を増やす方法を聞くと、最多は「転職する」(31.8%)だった。次いで「人間関係をよくする努力をする」(18.1%)がランクイン。3位以降は「ポジティブに考える」(17.2%)、「自分のスキルを高める」(15.3%)、「新しいチャレンジをする」(8.2%)などが続いた。

キャリコネ

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