沸点が低すぎ。

〇〇で良いよ。

そもそもの聞き方に問題がある人も居るのでは？

お昼、焼きそばで良い？

と聞かれれば、

焼きそばで良いよ。

と答えるのが普通なのでは？
そこであえて、

焼きそばが良いです！

という答えを求めているのであれば、それは質問の仕方が悪すぎですよ。

焼きそばで良い？と聞かれ、カレーで良いと答えが返ってきて、初めて、

〇〇で良いって何よ！！！！

と、怒って良いのかと。
カレーが食いたきゃ、「が」と言え！と詰め寄る資格が生じるんだと思いますけどね。

でもあれでしょ？焼きそばで良い？と聞いて、卵かけご飯が良いです。と答えが返ってきたら、それはそれで、焼きそばの準備をしているのに！！！！！！とキレるわけでしょ？

まぁ、普通のご家庭でのこの手のやり取りは、戯言なのでしょうから、夫婦間のレクリレーション程度の話なんだと思いますし、旦那も何かとイラっとする事が多いのなら、

焼きそばで良いから自分で作るよ。

と、自分で作れば良い話なんですけどね。
ただ、この手の話を　よそのお宅では、こうなのね。と客観的に見られない人が見ると面倒な話になるんですよね。

読んでいる側は1人なのに、意見を述べている人は複数人居るわけですよ。
多少なりとも不満を持っていて、それを書き込んでしまうと、些末な事であっても不満として自分の意識の中で固定されてしまいますからね。さらにその意見に同調する意見などを見てしまうと、確定事項になってしまうんだと思いますよ。

その意見が、100/1.2億であったとしても、その場では、1/100に鳴ってしまうわけですから。

リアルであれば、中々言えない話でも、ネットであれば安易に述べられてしまう。
仮にそれが、自分の中では些末な事であっても、実際は少数派でもその場では多数派の意見として返ってくるわけですよ。

自己をはっきりと持っていない人には、ネットの意見って毒にしかならないと思うんですよね。

この「で」と「が」の話も、昔からある話で、夫婦間で折り合いを付ければ良い話であっても、大きな問題として捉えてしまう人が出てきて、その挙句が家庭の不和となり離婚という流れもあるのでは？
リアルなら、5名位の雑談で、宅の主人は「で」って言うのよという話に対して、複数人が同調しても、一人が、気にしなくても良いのでは？という話があれば、何となく流れてしまうものなのでは？
気になる人、気が付かない人、気にしない人と、その場でリアルタイムで目にする事で、その事案の重要性を感じられるわけですよ。
ところが、これがネットの場合、気が付かなかった人は当然意見を書き込まないわけで、気にしない人も、よっぽどのことが無ければ、気にしないという意見を述べないわけです。
そうすると、その場に書かれる意見の大半が、「で」って言う旦那は最低となれば、その意見に流されてしまうのでは？

最近ちょっと怖いのが、この手の話なんですよね。
一定年齢以上の人達は、ネット環境が無い状況を知っているわけで、ネットの意見はあくまで特定個人の参考意見にすぎないと、無自覚であっても理解できているわけです。
ですが、ネットが無い状況を知らない人達にとっては、そこも一つの世間だったりするわけですよね。
意図して形成された世間であっても、一般的な意見として受けてしまう可能性があるわけです。

会社はリアルな世間になるわけですが、当然様々な意見を持っている人達が居て、更にネットの影響を受け辛い年齢層の人達が居る中で、特定多数の偏った意見を是としてしまった挙句、リアル社会で浮いてしまう。あるいは、否定され悩んでしまう。挙句、世の中（特定多数の意見の集まり）はこういう意見が大半なのに、会社(リアル社会)の考え方はおかしいと、会社を辞めたり鬱になったりするのではないのでしょうかね？

日本だけでも1億2千万に居るわけですよ。
その内ネットに書き込みをしている人が何人いるのか？と言う話です。
自分に置き替えた時に、自分が書き込みをするのは、どういう話題でどういう意見なのか？を考えれば、自分が興味のない、或いは、どうでも良いと思っている話題については、見向きもしない事に気が付くわけですよね。
仮に興味があっても、その場の少数派の意見であれば、仮に違うと思っても書き込まないわけですよね。

であれば、ネットの意見って、特定の方々の恣意的な意見にすぎない事に気が付くと思うんですけどね。



■旦那の「焼きそばでいいよ」にイラッ！ママたちの怒りのワケは
(ママスタジアム - 02月22日 13:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=5983084

毎日の食事作りがママだけの仕事というご家庭もあると思います。旦那さんが食事作りは一切しないというスタンスの場合、ママたちの日々の負担は相当大きいもの。時にはパパなりに気を使って声をかけてくれるようですが、その言葉によっては神経を逆なでされることもあるようで……。
『焼きそばでいいよって言われた。
は？　「焼きそばでいいよ」ってなに？
野菜と肉切って炒めて洗ってって相当面倒なんですけど？
この前は、「カレーでいいよ」って言われたけど反射神経で「はぁ？」って言っちゃった』
気を使って簡単なメニューを挙げてくれているように聞こえますが、ご立腹の投稿者さん。あなたは「◯◯でいいよ」と言われたらどう思いますか？
わかる！「◯◯でいいよ」はママにとってNGワード


旦那さんに言われた言葉に、思わず「は？」となった投稿者さん。ママスタには、投稿者さんのコメントに共感する声が集まっています。
『わかる。わかるよその気持ち』
『わかるよ。「で」いいよって言われると腹立つんだよね。簡単なもの扱いするならお前が作れよってなるよね』
『よーくわかる！　簡単ぽく言うよね。なら、自分でやってくれって思うわ』
『「◯◯でいいよ」って何気にカチンと来るよね。
なら自分でやってみろってなる。
買い出しから下ごしらえ、調理、盛り付け、後片付けまで全部さ』
『一品料理をなめてるよね。カレー、焼きそば、おにぎり、チャーハンは本当にめんどくさいわ』
焼きそばであれ、ほかのメニューであれ、何かを料理する際には食材の準備から切る炒めるなどの調理、食べた後は食器やキッチンの後片付けなど、さまざまな手間がかかりますね。その工程を考えれば、ママたちはカチンとくる気持ちを大いに理解できるようです。
ママたちがご立腹のワケは？

ママの負担を軽くしようとしているようにも思える旦那さんの言葉。この言葉のどこにママたちは苛立ちを覚えるのでしょうか？
『「焼きそばでいいよ」の「で」が嫌だ』
『違うものを食べたいけど、めんどくさいって言うから焼きそばで我慢してやる。みたいなのが嫌なの』
『「◯◯“で”いいよ」は「それなら簡単に作れるでしょ？　俺はそれで妥協してあげるよ」って本音が透けて見えるからイラッてするんだよ』
『ものすごいイライラするわけじゃないけど、「はぁ？」っとは思うよね。
こっちとしたら全く楽でも何でもないことを「でいいよ」って、さも気遣って妥協してあげてる的な言い方されるとね。私は料理も片付けも大嫌いだから少し嫌な気持ちにはなるわ』
『「でいいよ」って言われて作ったものって、ありがたいと思って食べてないんじゃないかって思っちゃうんだよねー。
俺の優しさみたいな優越感に浸りながら食べてそう』
なるほど、「簡単なメニューで妥協してあげている」といった旦那さんの気持ちが垣間見えるようですね。
『焼きそばが食べたいのであれば、「焼きそばがいい」ってリクエストすればいい。
作る人が提案したもの以外を作ってもらう立場のくせに、「焼きそばでいいよ」って返事がおかしいし』
『焼きそばは確かに楽な方だけど、焼きそば「で」いいって言われたら本当に腹が立つと思う。作ってもらう側が言う言葉じゃないよね。
「焼きそば食べたいな」って言われたら喜んで作るのに。
「焼きそばでよければ作ろうか？」とかも嬉しい』
もし食べたいものがあれば「◯◯が食べたい」と素直に言ってほしいなど、ママたちの怒りを感じる理由も見えてきました。一番嬉しいのは、やっぱり準備から片付けまで込みの「焼きそばでよければ作ろうか？」かもしれませんね！
ほかにもあります。旦那さんから発せられる「？」となる言葉

ママたちからは、投稿者さんと同じように旦那さんから言われて「？」となる言葉がほかにもあるそうですよ。
『ウチの旦那は「カレーでいい？」って聞いたら「カツカレーでいいよ！」って答えるよ！　毎回「は？？」ってなる』
『うちの旦那は「◯◯作ってくれてもいいよ」っていう』
『「おでんでいいよ」が嫌だ。
料理全くしない旦那からしたら、鍋物だし簡単だと思うんだろうね』
『うちはこの間「チンジャオロース」でいいよって言われてイラっときた』
『夏場に「簡単にそうめんでいいよ」って言われたときはさすがに殺意を覚えました。簡単って言うならお前が作れよって話』
『腹立つのは「そうめんでいいよ」』
『真夏の「そうめんや冷やし中華でいいよ」が1番イラつく。お湯でグラグラ茹でて冷水でしめて具材用意する手間考えたことあるのかね。
食べる方が手軽なだけだろ』
旦那さんからの「◯◯でいいよ」には、さまざまなメニューが当てはめられているようですね。中でも特にイラッとするのは「そうめん」。ゆでる、水でしめる、副菜を用意するなど手間がかかる上に、大変さが家族に理解されないところも不満につながっているようですね。
「◯◯でいいよ」に対するママたちの回答は


では、そんな旦那さんたちの言葉にイラッとしたとき、どんな言葉で返したらいいのでしょうか？
『「作っていいよ」って返してみたら？』
『「私も焼きそば“で”いいから、あとよろしくー！」って言ってみてほしい（笑）』
『「たまにはいいね、じゃあ作るのよろしくね」って言っちゃう』
簡単そうに言うなら、そっくりそのままお返しするのも手ですね。
『言い直させるよ、私は。
作ってくれる人に失礼すぎる。
息子は絶対にそういう口のききかたをしない子に育てたいと思う』
『うちの旦那も料理しないから最初は簡単だろうと思って、「でいいよ」 みたいな言い方してイラッときてたんだけど、私がめんどくさい雰囲気を出したからか最近は「◯◯はめんどくさい？　大変じゃないのでいいよ」と言うようになった』
『「焼きそばでじゃなくて、焼きそばがでしょ？　言い直して」って言う。
面倒なやつでごめん』
『「で」って腹立つよねー
うちは、「で」って言われたら、「が」でしょ？　って言い返す』
こういうことは、しっかり相手に言わないと伝わらないですしね。
先手を打って買い物に行ってもらう

そもそもママが疲れているときは頑張らなくてもいいかもしれませんよ。
『私は今日「自分で準備しなくていいならなんでもいい」って先手打った。旦那と子どもが買いに行きました』
『わかります。うちもつい昨日カレーでいいよって言うから、弁当買ってきた。
カレーでいいならなんでもいいよねって』
『「おにぎりでいいよ」って言われたからnanacoカード渡した』
『焼きそばでいいよ＝カップ麺の焼きそばを出す。
カレーでいいよ＝レトルトカレーを温めて出す。
でいいよ』
作る大変さを説明して

旦那さんたちはそもそもよかれと思って使っているこの言葉。悪気があってのことではないので、そこはしっかり説明する必要もありそうです。
『作ったことがない人間は作る側のことはわからないよ。
ということを作る側の人間も理解する必要がある。
「は？」だけじゃ通じないんだよ。
その都度、焼きそばやカレーがどれほど作るのが面倒か説明しなきゃダメよ』
家族の健康を考えた食事作りは手間がかかるもの。子どもの年齢や家族の人数によっては、1日に何度もキッチンで料理をしなくてはいけない場合もありますね。
一品料理とは言えども、準備から片付けまで一人でやると、意外と手間のかかる「焼きそば」。ママたちの負担を知らずに発せられる「焼きそばでいいよ」という言葉に、怒りがこみ上げてくるママが多いことにも納得です。旦那さんには、一見手間のかからなそうなメニューも実際には手間がかかること、時には料理をしてくれると助かることなどをその都度伝えてみてはいかがでしょうか？
『もう焼きそば食べたくなってきた』
日々溜まっていた不満を口にしたら、なんだかお腹も空いてきましたね（笑）。今日の食事は焼きそば“が”いいかもしれません！

文・山内ウェンディ　編集・井伊テレ子

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