mixiユーザー(id:65260562)

2020年02月17日15:53

98 view

差別が嫌なら、カミングアウトをしなければ宜しいかと。

差別が嫌なら、カミングアウトするな。

ゲイが感染する可能性についての風評被害の懸念って話でしょ?
そういう意味合いからすれば、同性愛は感染するんですよ。

それをタブー視する事で、敢えて言いますが、ノーマルで居られる人が、それが普通だと言われてそちらに進んでしまう事もあるんです。
性的に未熟な人が、思春期の潔癖症から、同性愛が普通だと言われてそちらに進むケースもあるんです。
父親が、ある日突然カミングアウトという現実だって、世の中的にオープンになってきたからとタガが外れての事でしょ?

昨年1年間で、LGBT関連のドラマが何本放送されましたか?

「おっさんずラブ」や、「昨日何食べた」は、私から見れば十分気色の悪いドラマだったりするんですよ。
当然、嫌なら見なければ良いという話になるわけですから、運悪く、かみさんが見ていない限り見てはいませんが、それでも、皆無と言うわけでもなく耳目に入ってきます。

この手のドラマが放送される趣旨は、LGBTが特別な存在ではなく、当然の存在として描かれるようになるためのステップとの解説があったりするわけですが、正直反吐が出ます。
特別な存在で、視界に入らないでいただけるのであればと思う次第です。
実際の所、公の場では、体の性に合わせた行動を取って欲しいと思っているわけです。

さて、ヴァンパイアに噛まれると同性愛者になってしまうという設定ですが、先のドラマの話に沿うならば、当然の存在として描かれているわけですよね?
世の中の選択肢に、異性愛と同性愛があり、今までは、異性愛しか焦点をあてていなかったところに、今この時代に、同性愛に焦点をあてているわけですよ。
これは最早、同性愛が特別な存在ではなく、ある種、日常の一コマになったに他ならないのでは?

「翔んで埼玉」に至っては、女性を男性に見立て、同性愛を描写しているわけですが、それって、むしろ同性愛者に対する冒とくなのでは?

で、これらに対して、差別だと騒いだのですか?

騒いでいなかったとするならば、その差は何?と思ってしまうわけです。
差別云々は口実で、自分達が不快に感じるかどうかが基準なのだとしたら、もういい加減現状に甘んじろと言いたいですよね。他人の目が怖いなら、カミングアウトをせずに、プライベートな空間以外は、体の性に合わせた生活をしろと言いたいですよね。
真正の同性愛の方からすれば、異性愛の恋愛ものがコメディーであっても気色が悪いのと同様に、真正の異性愛者からすれば、同性愛の表現は、気色が悪い以外何者でもないんですよ。
ただ、そういう人も居て、いろんな人がいて当たり前の世の中なんだと理解に努めているわけです。

女性のパンツを被ると変身してしまう特異体質な方の映画を見ましたが、この差別主義者の言葉を借りるのであれば、男性に対するあらぬ誤解を増長する差別的作品と言えてしまうわけですよ。
ですが、これに対して、男性が差別的表現等と、或いは、誤解を招く表現等の抗議をしていますか?

特別じゃない、普通だという事は、良くも悪くも平等に扱われる事ですよ。
表現が下劣なら、下劣と言えば済む話で、一々差別を絡めて話をするから問題がややこしくなるんです。
特別扱いを望んでいるわけではなく、普通に扱われたいのであれば、一々差別と騒ぎ立てるなと言いたいですよね。

多くの変質的嗜好の男性は、普段の生活では黙っているわけですよ。
仮にそれがネタの何某かの映像なり表現があって、それが明らかに誤解に基づくものであっても、黙っているわけです。
稀にロリコン丸出しの残念な方がいますが、例え犯罪性が皆無で、極々個人的に楽しんでいたとしても、それが表ざたになり総叩きにあったとしても、差別だとは言わないわけですよね。

普通に扱われるって、そういう事なのでは?



■映画「バイバイ、ヴァンプ!」が説明「同性愛を差別する作品ではありません」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=5976110

 映画「バイバイ、ヴァンプ!」の製作委員会が、公式サイトおよび公式ツイッターに2月16日、「バイバイ、ヴァンプ!に関しまして」という文章を掲載。作品内での「同性愛」のふれ方について意図を説明。あわせて「一部の方に誤解や混乱を招いた事をお詫び申し上げます」と謝罪した。


 本作は、2020年2月14日に公開されたばかりの作品で、エンターテインメント集団「祭nine.」のリーダー寺坂頼我さん主演の青春ホラー映画。


【さらに詳しい元の記事はこちら】


 物語は日本の茨城県にある私立野薔薇高校が舞台。映画公式サイトの説明文を引用すると次のような作品と紹介されている。


 「ある日のこと、京平の小学校からの親友である吾郎が何やら怪しい人影に襲われてから状況は一変する。翌日、女好きの吾郎が、突然女装したゲイとなってしまい、クラス中で大騒ぎになってしまう。巷では「この町にヴァンパイアが出現している」と噂されている中、京平たちは、吾郎を噛んだのがヴァンパイアで、ヴァンパイアに噛まれると同性愛になってしまうのではないか?と考え始める」
(映画「バイバイ、ヴァンプ!」Introductionより引用)


 本作の設定や予告動画(記事執筆時、公式掲載のものは非公開)は2019年12月には発表されていたが、映画公開をうけてこれらが特に注目されることとなり、ネット上では「ヴァンパイアに噛まれると同性愛になってしまう」といった部分に不安を覚える人が多く、「同性愛者に対する誤解を与える」「差別を助長しかねない」といった声が散見される。


 こうした状況の中、2019「​バイバイ、ヴァンプ!」製作委員会名義のお知らせが、公式ツイッターと公式サイト上で2月16日に公開された。


 「この映画には一部、同性愛の方々に対し不快な思いを抱かせる表現が含まれているかもしれませんが、同性愛を差別する作品ではありません。
愛とは自由であり、人それぞれの愛が尊重されるものであるというテーマのもと、製作されました。
それは綺麗事だけではなく、愛を貫くためには乗り越えなくてはいけない壁もあります。
しかし、それを乗り越えた時に人はもっと強くなり、そして自分らしく、異性も同性も隔てることのない「人としての愛」を見つけることが出来ると信じています。
この作品は、そのテーマをエンターテインメントな作風で描いているため、一部の方に誤解や混乱を招いた事をお詫び申し上げます。何どぞご理解頂けますことをお願い申し上げます」
(映画「バイバイ、ヴァンプ!」公式サイトより原文ママ引用)



 発表では「同性愛を差別する作品ではありません」と、差別する意図はないことを明言。そして「一部の方に誤解や混乱を招いた事をお詫び申し上げます」と謝罪の言葉が綴られている。


 しかし、これでもストーリーや予告動画(メディア掲載されたものがYouTubeで公開中)、本編を見た人からは不満の声がやむことはなく、「バイバイ、ヴァンプ!に関しまして」と投稿したツイートには「苦しい弁明」といった趣旨のコメントが多数よせられている。


 また、インターネット署名サイト「Change.org」には、「#nolgbtqphobia 同性愛蔑視表現を含む「バイバイ、ヴァンプ」の公開停止を求めます」というキャンペーンが立ち上げられ、公開中止ではなく公開停止と「再編集等をし同性愛嫌悪を含まない形での上映など」が提案されている。


<参考・引用>
映画「バイバイ、ヴァンプ!」公式サイト
映画「バイバイ、ヴァンプ!」【公式】(@byebyevamp)
Change.org「#nolgbtqphobia 同性愛蔑視表現を含む「バイバイ、ヴァンプ」の公開停止を求めます」
※画像は映画「バイバイ、ヴァンプ!」公式ツイッターのスクリーンショットです。
※追記:Change.orgに立ち上げられた署名活動について追記しました(更新:2020年2月17日13時51分)


(栗田まり子)


おたくま経済新聞

ふぉ〜ゆ〜越岡裕貴の初単独主演舞台「This is 大奥」全キャストとビジュアル解禁
「今日から俺は!!」バレンタイン動画に伊藤健太郎と橋本環奈が登場 「最高かよ!」
指原莉乃の「義理チョコ廃止」の考え方に賛成の声あつまる 「それでいい!」
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する