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2020年01月26日13:17

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安い肉だから、手間を掛けたくないのでは?

安いステーキ肉を味気ないと感じるのは、単にステーキに脂を求めているだけだと思うんですよね。
赤身が多い肉は、肉肉しているからこそガッツリ感が楽しめると思うのですがね。
漬け込んで肉質が変わるくらいですから、対象の肉は、画像のような厚みのある肉ではなく、もっとペラペラの肉なのでは?

安い厚手の肉は、ミディアムレアに限るわけです。
火を通し過ぎると固く歯が立ちませんが、ミディアムレアなら、柔らかいですよ?
ですが、血が苦手と言う方もいらっしゃり、中までしっかり火を通し、ガチガチにして食べるから、パサついて味気ないとか、固いと言うのではないのでしょうかね。
レアを勘違いしがちな人もいるのですが、「血の滴るような」は、血が滴っているわけでは無く、あくまで、そのように見えると言うだけの話なんですよね。
レアとは生焼けではなく、低温で中まで火を通す焼き方なんですよ。
だから、赤いままで血が滴らないんですよ。
ただ、単に焼くだけでは、血が滴るレアにしかなりがちですから、勘違いしがちなんだとおもいます。
フライパンだけでやる事もできますが、結構難しいのですが、アルミホイルを使うと超簡単。

肉の両面を強火で焦げ目が出来るくらい焼いて、アルミホイルに包んで10分程放置。

これで、レア焼の出来上がりです。
少し長めに焼くとミディアムになります。
コツは、強火。
中火や弱火で焼くと、表面が程よく焼けるころには中まで火が通ってしまいます。

この焼き方で、安い厚手のステーキ肉でもジューシーで柔らかく焼けます。

驚くほど簡単ですw
後は、ソース。

玉ねぎとリンゴをすりおろし、こってり系にしたければ、肉を焼いたフライパンで熱を入れ、サッパリしたければ、別の鍋で火を通し、酒、醤油等で味を調えるだけ。

安いお肉は、手軽で安価に楽しみたいものです。



■特売ステーキ肉がふっくらじゅわっ。驚きの簡単ワザ
(女子SPA! - 01月25日 16:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=156&from=diary&id=5948923

 イマイチな牛肉を、大変身。

 ガッツリお肉が食べたくて「ステーキ用の牛肉」を買う時、値段はなるべくリーズナブルにおさえたいですよね。中でも海外産はかなりリーズナブルに購入できますが、いざ焼いてみると、硬い、味気ない、上手に焼けなかったりと、値段相応の我慢を感じている人も少なくないでしょう。

 そこで今回は、そんな安いお肉を、熟成感のある“華やかジューシーステーキ”にしてしまうカンタンコツをご紹介。日本が誇る“2つの調味料”を組み合わせるだけで、香りも食感よく焼き上がりますよ!

◆方法は超カンタン。味噌と酒に漬けるだけ

 ステーキをおいしく大変身させるためのコツとして重要なのは、誰でも簡単に実践できるという点にあります。今回オススメするのは、日本の伝統調味料である「味噌」と「酒」を混ぜて牛肉を漬け込むという手法です。味噌と酒が肉に作用し、それぞれ次のような効果をもたらします。

【味噌】
・味噌に含まれる酵素(たんぱく質分解酵素)とマリネ(肉を酸性状態に)の効果によって、肉をやわらかくする。
・味噌の香気成分などによって、肉の臭みを抑制する。

【酒】
・酒の共沸効果によって、生臭みを消す
・発酵食品である酒独特の風味によって、コクや旨味を与える
・マリネ効果によって、肉をやわらかくする

 早速これらの働きを活用し、牛肉を漬け込んでいきましょう。

◆ステーキ1枚につき、味噌大さじ2+酒大さじ1

 ビニール袋(※)を用意し、味噌大さじ2、酒大さじ1を加えて混ぜ合わせ、牛ステーキ肉をしっかりコーティングして漬け込みます。封をして、一晩冷蔵庫に置くか、そのまま常温で2〜3時間放置させましょう。

※環境面などでビニール袋を使用することに抵抗がある場合は、バットなどの浅型容器に肉を置いて漬け込む。その場合味噌と酒の量は2倍にする

 漬け込むのが完了したら、あとは焼くだけ。焼く前に常温に戻すことが重要ですが、急ぎの場合は、50度くらいのぬるま湯(給湯から出る温かい水でOK)に30分程度くぐらせておくと肉が常温状態になります。味噌を軽く拭って、熱したフライパンで焼いていきましょう。

 フッ素樹脂加工のフライパンを使用する場合は、油をひく必要はありません。中火で焼きはじめ、香ばしいにおいが漂いはじめたら、裏返しましょう。火加減を弱火に落とし、フタをして5分程度じっくり焼いてください。火力が強すぎると焦げてしまうので、その点だけ注意をすると良いでしょう。

 火を止めて、数分置いたら、お好みの皿に盛りつけましょう。

 焼いている時のかぐわしい匂いは、味噌と酒がもたらす賜物です。ナイフで肉を切ってみると、塩コショウだけでは実現できなかった、ふっくらジューシーな肉質に驚くことでしょう。

 味噌はお好みのものを使えばOKですが、オススメは香りが高く麹がたっぷり入った「麦味噌」です。また、料理酒は、普段飲む日本酒を使用しても良いですし、料理専用で塩が入っていないタイプを選ぶと良いでしょう。

 さあ、気になる人は是非お試しください!
<文、写真/スギアカツキ>

【スギアカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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