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2019年12月06日10:56

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では、男が生き易い世の中って?

「生き辛い」の反対が「生き易い」では、あまりに幼稚なので、取り合えず普通を考えてみましょうか。

生きていくためには、対価を得なくてはならず、資産が無いのであれば、働いていくのは普通の話です。
何か問題が生じたら、その問題解決に向けて取り組むのは普通の話で、その時に、後ろ向きの発言は邪魔なだけなので、弱音を吐かないのが普通の話なんです。

早い話が、普通の事が普通に出来ないだけの話ですよね。
普通の事が普通に出来ない人は、普通よりも劣った人達という事になるわけです。
確かに身体などに問題がある方もいるわけで、そういった方々には一定の配慮は必要だと思いますが、五体満足で頭だけが残念な人達に配慮は必要ですか?
頭が残念なら、体を使え?というだけの話なんですけどね。

普通の事が出来ないのであれば、弱音を吐いている暇があったら普通にできるように努力しなさいというだけの話だと思うのですが、どういう訳か、昨今、自分が劣っている事をさらけ出し、挙句、あたかも自分が標準であるが如く言い、自分が不遇なのは世の中が間違っていると恥ずかしげも無く口にする人達が増えているように思います。

親父にも殴られた事が無いのに!!

と、某少年が口にしたのが、今から45年前。
当時16歳だったんですよね。
その時に、殴った相手は19歳。

殴られずに一人前になった男がどこにいるものか!!

と返しているわけです。
記憶では、その後、もう一発行っていたような?w

これを当時すんなり受け入れていて違和感何て覚えなかったんですよね。
という事は、40数年前に既に、体罰を受けずに育った子供像というのがある程度あって、それは、こういう甘ったれたれで、利己的に育つという見本があったからこそなのかと。

実際に当時少なからずその手の子供も居たわけで、私が小学校入学の際に親が担任から言われたのが、

私は体罰を行います。

という宣言だったそうです。
私の親も体罰は必要という考え方でしたので、何の問題も感じなかったようですが、そういう宣言をしなくてはいけない程、既に体罰に対する一定の批判があったという事ですよ。

で、某少年のように殴られたことも無い利己的な子供に対して、極普通にひっぱたかれて育った子供は、その利己的な子供に対して不満があっても、

坊ちゃんだからさ

と諦めていたのが当時の状況です。
それは極少数派の子供でしたからそれで済んでいたんですよね。
時代を経て、今に至るわけですが、その坊ちゃんが、一定数に増えてきた結果が、

男が生き辛い世の中

という世迷い事いう集団の形成なわけですよね。
坊ちゃんが、男を語るのは十年早いのでは?と。
取り合えず、性別による何某かを語りたければ、普通の事が普通にできてからの話ですよね。

普通の事が普通にできれば、弱音を吐いても誰かが聞いてくれますし、そもそも、一生働かなくてはならないなんて考え方は出てきませんよ。それが当たり前なんですから。

そうなれば、女性専用車両に疑問なんて持たなくなりますよ?

女性の痴漢被害もさることながら、男性の痴漢冤罪も相当なものですからね。
混雑している車両であれば、女性専用車両でも作って隔離して欲しいと、普通なら考えると思いますよ?

レディースデイも、普通に考えれば理解できるのでは?

そもそもは、賃金格差のあった女性に対してのケアと言うよりも、主婦層向けのサービスからなんですよね。
だから、映画館のレディースデイが、働いている人向けのサービスじゃないんですよ。
主婦層を取り込むための戦略だったわけですよ。

それに対して、男性のサービスが無いというのは、基準点が違い過ぎて話にならないんですよね。

男性が基準で、そこが普通となっているわけです。
収入が男性に比べて低いからこそ、その層を取り込むためのサービスがあるだけの話なんですよ。

坊ちゃん育ちは、自分が中心なので、そこが分かんないんでしょうね。

これらの考え方に共感が得られないというのは当たり前の話で、普通に至らない劣った人達の主張に対して、何故、普通だと思っている人達が共感しなくてはならないのですかね?
むしろ、もうちょっと頑張って、こっちへ来いよという話なんですけどね。

デートは男性の驕りが当然と言う風潮に不満を持っている人達が居るわけですが、それは驕りが当然と思っている女性としか付き合えないからでしょ?

男が、顔がとか、胸がとか、手料理がと言っているのと、同じレベルで、女性側も諸条件の中に、収入が、甲斐性がと言っているに過ぎないんですよ。

相手に変わって欲しければ、まず、自分が変わる努力をしなさいって。
それが、普通の対応ですよ。
自分は変えるところなど一つもない完璧な人間なのですかね?

普通は、何処かしら欠点があって、それを変える、或いは、補える何かを備える努力を続けるものなんですよ。
男になり切れていない人達が、男は生き辛いなどと口にされると片腹が痛いですよ。

男は、自力で家族を養って普通なんです。

その為に、色んな事を諦めたり我慢したりしなくてはならない男性も少なくない数いるわけです。
ですが、それは仕方が無い事なのでは?
それが男と言う生き方なんですから。
弱音を吐いたり、愚痴を言ったりする暇があるなら、その環境で楽しめる何かを探した方が建設的だと思いますけどね。
今の世の中、奥さんが働くのが当然の世の中になったわけですから、収入面では、大幅に楽が出来ているわけですよ。
言い方を変えれば、死ぬほど残業しなくても、十分食えるだけの家庭の収入があるわけです。
であれば、空いた時間に奥さんが負担している家事をするのは当然の話ですよね。
奥さんの方が収入が多いのであれば、その分、家事育児に自分の時間を割くのが、今の時代、男の甲斐性なのではないのでしょうかね?

女々しい事を言って、女が腐ったような人達に、誰が共感できると言うのでしょう。




■仕事や交際で「男だから」プレッシャー……記者が感じた「男性の生きづらさ」 社会での共有、まだまだ
(ウィズニュース - 12月05日 07:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5890023

「弱音を吐いてはいけない」「定年までフルタイムで働き続けないといけない」

11月19日の「国際男性デー」に合わせて、男性が感じている「男性だから」というプレッシャーに向き合おうというイベントや調査がありました。「男性の生きづらさ」に着目した取り組みを取材し、記事にした女性記者が自分の中にある「べき論」を考えました。(朝日新聞記者・関口佳代子)

【画像】「男だから」プレッシャー、生きづらい? 男性309人に聞いた回答がこちら 議論白熱した様子も

「男性の方が高収入」当たり前? 
「国際男性デーを取材してみませんか」

10月下旬、上司から送られた一通のメールを読むまで、その記念日の存在を知りませんでした。

二つ返事で取材しようと思ったのは、自分の中にある「男性への固定観念」を見つめるいい機会になるのでは、と思ったからです。

三つ違いの兄、六つと九つ違いの弟に囲まれ、料理や洗濯、家事もみんなでやる家で育ちました。「男だから、女だからこうあるべき」と言われたことは記憶になく、自分の中には性別における「べき論」が存在しないと思い込んでいました。

だんだんと周りが結婚し出す年になって、「安定して稼ぎがよい高学歴の男性と婚約した」と話す友人の言葉に、数年もの間もやもやした気持ちを引きずったり、自分より稼ぎが悪いから彼氏と別れたという話に、「お金がすべてなの?」と思いながらもどこか納得してしまったり。

夫婦間の収入の差なんて、どちらが上だろうが関係ないよ、と口では言いながら、「男性の方が高収入で当たり前」という考えから逃れられない自分に気がつき、これはどうしたことなのか、と悩んでいました。そんな時に冒頭のメールが届いたのです。

「おかしいと思ったことを議論していい」
国際男性デーに先立つ17日、男性の育休取得など、どうしたら多くの人が生きやすくなるかを考えるイベントの取材に行きました。主催したのは一般社団法人「Lean In Tokyo」。女性が挑戦できる社会の実現を目指し、勉強会や3月8日の国際女性デーに合わせたイベントの開催などをしている団体です。運営メンバーの多くが女性です。

イベントには約70人が参加、男性の参加者は1割ほどいました。話題は家庭での家事や育児の分担から、男性の家庭参加を阻む職場の環境、夫婦別姓などまで及びました。

「同僚が、職場の育休促進やダイバーシティプログラムは無駄と言っていたらどう対応するか」などを話し合う時間も設けられ、参加した人たちは自分自身の身近な体験などと照らし合わせながら、解決策を話し合っていました。初めての人同士でも、スタッフが合図をするまで、議論が盛り上がっていました。

参加者の感想で、印象に残ったのは「仕事や交際の時に、『男だから』とプレッシャーをかけられることが当たり前。自分がおかしいと思っていたことを議論していいのだと気づけた」という言葉でした。

男性の生きづらさ、共有はまだ
Lean In Tokyoは国際男性デーに合わせ、「男性だから」という固定観念やプレッシャーから生じる「男性の生きづらさ」についての意識調査も実施。男性309人の約半数が、プレッシャーから生きづらさを感じたことがあるという実態が浮かび上がりました。

二宮理沙子代表は、これらの取り組みの理由を「男性の生きづらさを可視化し、議論することが、女性やその他のジェンダーの人にとってもよりよい社会につながる」と話します。

国際男性デーに合わせて、男性が主催する大きなイベントも探しましたが、見当たりませんでした。#MeToo運動などの高まりなどを受け、女性への差別や性暴力などは少しずつ可視化され始めました。でも男性にとっては、性規範によって「生きづらさを感じている」と、発信することはおろか、「生きづらさ」を抱えていることを共有することすらできないのが現状なのではないでしょうか。

これまでひきこもりの人に話を聞くなど、少しずつ男性が持つ「生きづらさ」について、考えてきたつもりでした。ただ、「おかしい」という思いを共有することすらないという人に会い、改めて社会にある男性へのプレッシャーの強さを感じました。自分の中にあるジェンダーの思い込みと向き合ったり、日々の発言でおかしいなと思ったことを議論したり。地道なところから取り組んでいきたいです。

「男性へのセクハラ」の体験を募っています
読者の困りごとや疑問を取材している朝日新聞「#ニュース4U」では、男性へのセクハラについて、体験談やご意見を募っています。

学校や職場で「交際経験がないことをからかわれた」「飲み会で脱がされた」「風俗に行くことを強要された」……。

女性に対してだったら「即、セクハラ」な言動を受けたにもかかわらず、周囲に助けを求められずに苦しんだことはありませんか。 

性別に関係なく、性的いやがらせに「NO」を言える社会になるために、どんな視点が必要かあなたの考えを教えてください。

メール(news4u@asahi.com)やLINE(@asahi_shimbun)、ツイッターのハッシュタグ「#ニュース4U」「#N4U」投稿でも、お待ちしています。

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