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2019年12月05日07:46

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SNS=ソーシャルネットワークシステム

個人が社会にネットワークを構築するための仕組みの事で、建前論は別にしても、実際に広く社会に門戸を開くことにはなるわけです。
言ってしまえば、不特定多数の人達と知り合いになれる仕組みなわけです。
不特定多数なわけですから、接点を持つ相手は自分で選ばなければならず、そこで生じる事は、自分の責任で対処しなければならないわけですよ。

その様な環境に、小学生をさらして良いのか?

というだけの話なんですけどね。

子供には親、或いは、影響を与える保護者がいるわけです。

子供同士の付き合いとはいえ、その子供を通じて、少なからずその親の影響を受けるわけですよ。
それが、自分の子供にとって好ましいか否かが判断基準になるのでは?

深く考える事も無く、皆が使っているからと、子供に、広く大人の社会と直接繋がる仕組みを使用する相手の親の考え方が容認できるのであれば、その子供同士の付き合いが継続できるようにしてあげれば良いのでは?
その様な親の影響を受けたくないと思えば、可哀そうですが、その子供と自分の子供が疎遠になる事は仕方がないと思うんですけどね。

そういう親が、自分以外の全てだった場合、子供が孤立する事にはなるのですけどね。

ただ、文中にもありますが、それで疎遠になる関係なのであれば、何れ縁が切れるか、その相手の子供が、好ましくない行動を取る様になった場合、そちらに引きずられるわけですから、早い段階で軋轢が無く縁が切れるのであれば、それに越したことはないのかと。

女子高生売春

不特定多数の人と電話で話せる仕組みができる以前は、都市伝説レベルの話だったのですが、テレクラという、原始的なある種のSNSが出来て一般化し、携帯電話の普及以降、都市伝説ではなく%に乗るくらい当たり前の話になっています。
ツールの利便性が上がるにつれ、所謂ヤンキーの小遣い稼ぎから、普通層にまで浸透し、低年齢化が進んでいるのでは?

この話は、そういう話だと思いますよ。

この統計は、ネットで見られる複数の統計を見れば明らかですよ?
テレクラの普及と衰退、携帯電話・スマホの普及状況、未成年売春の検挙件数、未成年者の性犯罪の被害件数、これらの曲線は、ほぼ一致します。

リスクを理解し、子供に使用させる親が居る一方で、皆が使っているからと安易に子供に使用させる親も居るわけです。
自分がSNSを理解し、子供にリスクを教え子供がその教えを守れると確信が持てるのであれば、何の問題も無いわけですよ。
ただ、自分がリスクを理解していない或いは、リスクを説明できないのであれば、子供にとっては非常にリスクの高い状況になるわけです。

この方は、単に子供目線での良し悪ししか考えずに、使用の可否を考えていらっしゃるようなので、遅かれ早かれの話では無いのでしょうかね。


■SNSを禁止にしたせいで友達と離れてしまった娘。小学生でもSNSをする時代なの?
(ママスタジアム - 12月04日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=5889391

スマートフォンやタブレットの普及によって、SNSをコミュニケーションツールのひとつとして利用している人も多いはず。連絡手段から近況報告、はたまた「つぶやき」や動画投稿などさまざまな「つながり」を促進するSNSは、大人だけではなく子どもでも気軽に使えることができます。しかしその「気軽さ」が、ときにトラブルを生むことも……。
『5年生の娘なんですが、仲良し5人組だったけどそのグループとは去年あたりから徐々に距離ができ、今は離れています。4年生の頃にショートムービーを共有するSNSがしたいといってきたのですが、まだ携帯も持たせていないし早いと思いあきらめさせました。しかし最近、家のタブレットで中学生のお姉ちゃんがSNSを見てみると、娘の仲良しグループだった子たちが仲良さそうに動画をあげています。

娘に「もうこの子たちとは遊ばないの?」と聞くと「うん、話についていけないから。動画SNSとか、洋服とかの話、私はわからないから」と言われてなんだか申し訳なくなって。させるさせないを簡単に考えてたわけではないけれど、やっぱりきちんと話を聞いてあげていたら良かったな。今のお友達とはなかなか合わないみたいで、だからと言って元いたグループには戻れないみたいだし』
動画投稿SNSが原因で、仲良しグループから離れていってしまった娘さん。投稿者のママは、自分が安易に「ダメ」と言ってしまったことが原因ではないかと悩みます。その質問に集まった、子どもとSNSをめぐるママたちのジャッジとは?
SNSくらいで離れてしまう友達なら、遅かれ早かれそうなるはず

『SNSをさせてたら続いてたとも限らないし、反対にSNSしてないってだけで離れるならそれだけの関係だったってことだよ』
『友達とかって変わっていくというか、お互いの環境変化によって繋がり切れたりってあるあるだよね。本当に繋がっていられる友達って、そういうこと関係なく繋がっていられる。今回はそうじゃなかったってだけ』
『新しい友達探せばいいよ。所詮携帯アプリで繋がるのは続かないんじゃないかな。今は辛いかもしれないけどさ』
ママスタBBSに寄せられたコメントの多くが、投稿者のママの行動は間違っていなかったのでは? というものでした。仲良しグループから離れてしまった娘さんは今は辛いとは思うけれど、「SNS」が原因で離れてしまったのであれば、それだけの絆であったということであり、SNSをしていたとしても遅かれ早かれ同じことになったのでは? とアドバイスが集まります。
大人が思うより深刻?子どもにとって「つながる」ツールを持っているかいないか
『昔と何も変わってないと思う。カードを持っていない子とは一緒に遊ぶ機会が減る、ゲーム持っていないことは一緒に遊ぶ機会が減る。今も昔も同じだね』
『大人が思うよりかなり深刻なんだよね。LINE、TikTok、Instagramをやってないって大きいことなんだよ子どもには。繋がりだからね。繋がれないと、次の日になかなか話題に入れなくなる気持ちもわかる。何かあったら困るからやらせないじゃなくて、ないようにしながら使わせればいいと思ってる』
『今の母親になった私たちには、そんなことって、中学に行けば友達も変わるって言うけど、実際その胸中にいる本人は毎日が蚊帳の外なんだよ。疎外感を感じて日々過ごしてるんだよ』
テレビ番組やゲームなど、子どもの世界にも「流行」があり、その話題に乗れないと、互いに悪気はなくても自然に距離ができてしまうものです。もちろん移り気が早い子どもたちは、次から次へと新しいものを見つけていき、その都度話題が盛り上がる友達とそうでない友達とで分かれるのかもしれませんが、SNSは流行に加え情報共有の手段でもあり、今や日常に溶け込んでいます。SNSで友達と繋がれないことは、大人が思うよりもずっと、子どもにとっては大きなことなのでは? という意見も集まりました。
時代に合わせて、親も考え方を柔軟にするべき?
『親が一昔前と同じ感覚でいるのは良くないよね。だからといって、全て合わせろというわけではないけど。本当に気が合うならそんなこと関係ない、なんて昭和の感覚だわ。たとえ気があっていても環境が大きく違えば離れていってしまう。だから「うちはどうするか」って具合を定めるのが大変!』
『昔はゲーム機だったのが今じゃスマホになって尚且つSNSになっただけだよ。交換日記禁止だった子は仲良しの交換日記の輪に入れず段々とグループから外れるのと同じだよ。親も昔と今とじゃツールが変わったことに気づいて、ある程度考えてあげなきゃいけない時代になった。うちは親の携帯でSNSの動画を見るだけならOK、顔出しの投稿は禁止にしてる。それでも定期的に確認はしてるけどね』
子ども同士の共有ツールが、私たちが子どもの頃とは異なっているということを、まずは親自身がしっかりと受け入れなくてはいけないのかもしれませんね。
とはいえ小学生は利用対象外。SNSに利用推奨年齢があるって知ってた?


一方で、SNSに利用推奨年齢があることをご存じでしょうか。TikTok、Instagramは13歳以上を推奨しているのです。LINEはiOS(iPhone)のみ、2019年12月ごろから利用推奨年齢を12歳以上とする予定です。
参照:
TikTok「TIKTOKサービス規約」
Instagram「利用規約」
LINEブログ「【保護者の皆様へ】 青少年保護のためLINEの利用推奨年齢を12歳以上に引き上げます」
あくまで「推奨」ではありますが、つまりは安全面も含めて総合的に、小学生では扱いが難しいと運営元も判断しているツールであるということです。もちろん子どもたちの成長には個人差がありますが、善悪の判断も含め、うまくSNSと付き合っていける年齢に達するまでは、しっかりと親が見張ることも大切な役割なのではないでしょうか。
『価値観って難しいよね。すべてがダメなわけじゃない。かといってすべてが良いわけでもない。危機管理を学んで、それをしっかり理解できるまでは親の口出しは必要だと思う』
もし子どもが「SNSをやりたい」と感じているであれば、「やらせない」ことだけが正解なのではなく、親としてルールに沿った上手な付き合い方を教えるべきなのかもしれません。

最後に投稿者のママはこう締めくくります。
『元いたグループの子たちが「ずっと仲良しでいようね」「楽しすぎる」とかあげているのを見て、娘はどんな気持ちなんだろう……と考えると私が泣きそうです。確かに、もしSNSをしていてもそのまま仲良しのままだったとは限らないですよね。女だからこういうことはこれからもたくさんあるはず、合う友達を見つけてほしい。でもこう思うのって、結局娘の気持ちは考えられていないのかも。もっと娘の話を聞いてあげよう』
大人になってからSNSが主流になった私たちにとって、子どもがSNSをするということ自体に少なからず違和感を覚えてしまう気持ちもあり、さらに近年増えているSNS絡みの犯罪が、違和感を加速させることもあります。気軽にできるSNSの裏に潜む闇の部分を知っているからこそ慎重になり、つい頭ごなしに「ダメ」と言いがちになってしまいますね。

しかしSNSだけに限らず「親の希望」と「子どもの要望」は異なる場面はこれからも多く出てくることでしょう。子どもの話をちゃんと聞いて、そのうえで親として守ってほしいことを伝えながらしっかり管理をしたうえで、互いに納得できる「落としどころ」を見つけていけるのが理想なのかもしれませんね。



文・渡辺多絵 編集・しらたまよ

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