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2019年12月04日22:34

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出来ない自分を肯定したがる風潮って何なのだろうか。

給食に嫌な思い出があり、それが原因で自己肯定感も低くなった?

恐らく、そういう人はそもそも自分を肯定できるだけの何かが無いだけの話ですよね。
給食は単に同意を得やすい表向きの理由であって、本質的な所は、嫌な事を敬遠するだけの人って事なのでは?
出来る事しかやっていなければ、そりゃ自己肯定感も低いと思いますよ。
難しい事をやり遂げるからこそ、自己肯定感が高くなるのですから。
他の事を頑張っていれば、給食程度の事で、自己肯定感が下がるわけが無いんですよね。

誰しも苦手な食べ物があって、それを無理やり食べるのは苦痛でしょうけど、それって、時間が経てば笑い話にする事柄なのでは?
あれが苦手、この組み合わせはありえないとか、そういう話であれば分かるのですが、内容を読むと、正に、被害者の会なんですよね。

まぁ私も食べられない物はありましたよ。

Kiriのクリームチーズと、クジラの竜田揚げ

幸い好んで食べる人が比較的多かったので、横流し先に困る事はありませんでしたが、今時は、そういった相互互助も禁止なのですかね。
恐らく、担任の視界に入っていたとは思いますけど、見て見ぬふりはしてくれていたようです。
致命的なのは、椀によそって、手を付けた給食ですよね。

手を付ける前であれば、空いた椀なり皿と交換できるのですが、流石に手を付けたのはね^^;

劣等感を持つ前に、その手の工夫はしないのでしょうかね。
それとも、それすらさせないように監視の目を教師が光らせていたのでしょうか。

給食係と言う制度があって、生徒が生徒に給食をよそっていたのですが、ある程度配慮してよそっていましたけどね。
乳系が苦手な人には、少量しかよそわないとかw

時代が違い過ぎるのかも知れませんけど、そういった工夫の余地すら奪うのは、確かに拷問なのかも知れませんけど、根本的な問題として、好き嫌いが多すぎなのでは?
それが一番の問題のような気がしますけどね。

因みにハラスメントとは嫌がらせの事ですが、教師が生徒に食べる事を強要するのは、嫌がらせではありませんよ?
そいうカリキュラムなのですから仕方がありませんよね。
それが出来ずに、その結果、劣等感を抱くのであれば、仕方が無いのでは?

算数が苦手で、分数と聞くだけで鳥肌が!って人が一定数いるわけですが、そういう人達ってある意味、劣等感を持っているわけですよ。
それと同じ話でしょ?

出来なくて劣等感を持つのは当たり前の話なのですから、出来るように努力すればよいだけの話なんですよね。
所が、どういう訳か、苦手な事は出来なくて当然で、それを強要される事に対して、苦痛を訴え、努力を惜しむ或いは出来ない自分は悪くなく、強要する側に問題があると言って憚らない人達が居るわけですよ。
そりゃ、成長もしませんし、残念な人は残念なまま大人になろうってもんですよね。



■給食の「残さず食べなさい」に苦しんだ体験談――「ほぼ毎日居残り」「引き出しの中に隠した」
(キャリコネ - 12月04日 11:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5888908

給食の完食を強要され、食べ終わるまで居残りをさせられる"給食ハラスメント"が問題視されている。「残さず食べなさい」がトラウマになり、大人になってからも食事にネガティブな気持ちを抱いている人は意外といるのではないだろうか。ガールズちゃんねるには11月下旬、「『残さず食べなさい』被害者の会」というトピックが立った。

幼少期に親や教師から無理やり嫌いな食べ物を食べさせられた結果、むしろ苦手意識が強まったというトピ主。「食べ物を残さないのは大事なことですが、全ての食べ物を好き嫌いなく食すことは不可能だと思います」と大人になった今でも晴れることのないモヤモヤを吐露した。(文:石川祐介)

「劣等感が染みつき、自己肯定感も低くなった」

「肉がダメな私はほぼ毎日居残り。掃除中も少しずつ食べるしかなかった」
「今でも会食は苦手です。食べたいものではなく、食べきれそうなものを選ぶクセがつきました」

トピ主同様、食事中に苦しんだ経験が多く寄せられ、中には人前で食事することに恐怖感を覚える"会食恐怖症"になったという人もいた。

「いつでも居残りさせられて、劣等感が染みつき、自己肯定感も低くなった」と給食を食べられない自分への劣等感を植え付けられ、自己肯定感を奪われたという声もみられた。

「引き出しの中に隠してた」「食べれないから口に詰め込んでトイレに流してた」とあの手この手で完食したように見せかける"テクニック"も散見された。知恵を絞ってなんとか給食の時間を乗り越えていた、という人も少なくない。

別の子どものトラウマになるケースも
給食ハラスメントは、当事者だけでなく周囲にも悪影響を与える。

「少食の子が無理やり完食させられて、冷凍みかんを苦しみながら食べた後にラーメンが入ってた器に全部戻した。その記憶がずっと残っていて、人が吐くのも自分が吐くのも怖い」

クラスメイトが苦しみながら食べ物を無理やり口に運ぶ姿は、他の子どもたちに対する教育の観点からも不適切だ。

「私も早生まれで、月齢的にみても小柄だったので周りの子より頭一つ分背が低くかった」
「アレルギーは全ての食物に関して検査出来るわけじゃないから、子供が極端に嫌がるものは無理に食べさせない方がいい」

体の大きさや体質などは一人ひとりに食べ物の合う、合わないがあり、これを無視して一方的な"食育"を謳ってはいけない。

「残さずに食べること」は良いことかもしれないが、「食べきれずに残してしまうこと」は決して悪ではない。多様な価値観が認められ始めた現在ですら「残さず食べなさい」という価値観の押し付けに苦しんでいる人は多くいるようで、真剣にこうした風潮を改めていく必要がありそうだ。

キャリコネ

「給食で牛乳を強要されてPTSD」静岡県で訴訟に発展 給食ハラスメントはどうしたら防げるのか?
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