mixiユーザー(id:65260562)

2019年12月04日09:08

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要因としては、ありえない。



前回からPC導入なのであれば、今回と前回とシステム的には変更が無いわけですよ。
むしろ、PC操作は除外して考えるべきなのでは?

受験した人の多くが、このシステムで事前に予習が出来ていて、日本だけが、その機会が無かったのであれば、確かにそのシステムに不慣れな日本人には不利だったのかも知れませんが、そんな事無いわけですよね。
有ったら不正ですよw

想定外の事があって、パニックになるのを是とする意見を文科省の方が述べていますが、そもそもそれが間違っているんですよね。

皆同じ条件でテストを受けていて、特定のグループだけが著しく前回よりも成績を落としたわけですよ。
読解力が無いのは、文科省なのでは?

設問:複数のグループが、同一条件の条件で読解力のテストを受けました。
1つのグループが著しく成績を落としましたが、原因は何でしょうか。
理由と共に、原因を述べよ。

という設問に対して、文科省は、前回と同じシステムを使用していますが、そのシステムにそのグループが不慣れだったからです。

と答えているわけですよね。
間違いですよね?w

正解は、そのグループだけ、読解力が低かったからです。理由は、読解力を高める教育を受けていなかったからです。

こちらでしょ?

まぁ、文科省の答えは言いわけなんでしょうけどね。
もう20年以上でしょうかね?複数回答の処理が出来ない教師や、正否に対する保護者のクレームを嫌い、複数回答が出る記述式の回答をテストから排除し、選択式に特化した結果、記述式の回答に不慣れ=自分で考えて答えを出す事に不慣れな子供が前回以上に増えただけの話なんですよね?

それを口にすることは、自分達の非を認める事になるので、学校教育の電算化の遅れを原因にして居るだけの話ですよ。

昨今の若い方々の言動に眉を顰める事が少なからずあるわけですが、こういう方々のたてた教育方針で教育を受けてくれば、そら、そうなりますよね。
明らかに、非が見えているにも関わらず、原因を他に求めて見当違いの対策を行っているわけですよ。
そういう教育を受けていれば、確かに碌な大人にはなりませんよね。



■国際学力調査、パソコン解答に戸惑いも=授業で操作経験少なく―文科省
(時事通信社 - 12月04日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5888640

 2018年の国際学習到達度調査(PISA)で、「読解力」は順位を下げ、過去最低に並ぶ15位となった。前回からコンピューター使用型調査が導入され、文部科学省は「日常の中で、パソコンを操作しながら学習する経験値の差は要因としてあり得る」としている。

 読解力では小問245問のうち173問で、投稿文や電子メールなどの形式を活用した新たな問題となった。公開されたラパヌイ島(イースター島)に関する出題では、大学教授のブログをスクロールして読んで解答を選択したり、オンラインの科学雑誌記事を読みマウスでドラッグアンドドロップして原因と結果を選んだりすることが求められた。

 文科省は、重要箇所に線を引くことができる紙の問題文との違いを指摘。また、プログラム上、一つの大問を解答し終えて次に進むと前に戻れないが、「そのルールを忘れ、戻れずにパニックになる受験者も若干見られた」(同省)という。

 アンケート調査では、1週間のうち国語などの授業でデジタル機器を「利用しない」と答えた生徒の割合は約8割に上った。教育現場でのICT(情報通信技術)環境の整備に向け、政府は小中学校でのパソコン1人1台体制を目指している。

 経済協力開発機構(OECD)は「コンピューターになじんでいることは必要な前提条件だが、ITを使いながら解決策を見いだしていく使い方を教えることができるかが大事だ」と指摘する。
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