mixiユーザー(id:65260562)

2019年11月18日01:02

109 view

何が言いたいのだろうか?

取り合えず、名もなき家事という最近出た言葉を使いたかったのは良くわかりましたが、そもそもの「名もなき家事」という言葉自体が、家事を中途半端に捉えていた男性が、洗濯は、洗濯機に洗濯物を入れてボタンを押すだけと勘違いしていただけの話で、洗濯ものを仕分けしたり、畳んだりは選択として見做しておらず、それ以外の話も概ね似たような話だったわけです。

で、

「保育園って何持っていけばいいの?」
「連絡帳に何書けばいいの?」
「持ち帰ってきた上履きってどうするの?」

という連絡が奥さんが入院してひっきりなしにLINEが飛んできたとの事ですが、とても残念な男性を夫に選んだだけで、家事分担の問題ではないのでは?

保育園に何を持っていけばよいかなんて、入院中の奥さんに聞かず、保育園に聞けよと。
連絡帳に何を書けばよいのかなんて、その連絡帳に何が書いてあるか読めばわかるのでは?
持ち帰ってきた上履きは、洗って乾かして、次に行くときに持たせる以外の処理方法が、むしろ思いつかないんですけどね・・・。

>>夫婦どちらかに家事負担がかたよるワンオペ家庭や、子育て家庭で特にリスクが高い

と何やら仰々しい事が書かれていますが、反対にどちらか一方に負担を寄せて、寄せた側が入院などのトラブルに見舞われた場合、外注すれば良いだけなのでは?
片側に寄せていれば、どちらか一方が入院した時に家事が滞るリスクは50%で済むんですよ。ですが、分担していれば、どちらか一方が入院し家事が滞るリスクは100%ですよ?

ですから、根本的な問題は、そんな話じゃないと思うんですよね。
一番の問題は、夫婦の会話の中身なのでは?
仮に、家事を分担していた場合、その家事の内容を互いに話をしているのでしょうかね。
仕事の基本は「ほうれんそう」夫婦の会話の基本も「ほうれんそう」だと思うんですけどね。
結局の処、名もなき家事と口にした男性と同様に、家事を嘗めているから痛い思いをするだけだと思うんですよね。
子供の身の回りのことを奥さんがやっているからと言って、何をやっているのか、保育園の様子など、日常会話で出てこなかったのでしょうかね。
そういう会話をしていれば、最低限のヒントはあるわけですよね。
仮に、料理は奥さんの担当だったとしても、手伝ったり、皿を洗って仕舞ったりするのも全て奥さんなのですかね?
手伝っていれば、大凡の物が置いてある場所が解るわけですよね。

ワンオペなんちゃらと言い、家事の応分負担などの話が先行していますが、根本的な所の話が置き去りになっているのではないのでしょうか。
大切なのは、互いが何をしているか興味を持ち、相手の話を聞く事なのでは無いのでしょうかね。
それが無ければ、家事の分担なんて分担したことになりませんよね。
仕事も似たような事をしてしまう人がいますが、自分の担務はこなせばよいと思ってしまい、情報の共有化を怠るんですよね。
居なくても困らない程度の仕事しかしないのですが、情報を握りこんでしまうため、他が手を出せない状況を作ってしまうんです。
同じ様な事が家庭で起きているだけなのでは無いのでしょうか。

所で、名もなき家事の話が出てこなかったように思うのですが、出てこない話の落とし穴と言われてもね^^;
自分が担当していない家事が落とし穴という話だったのでしょうかね?



■「名もなき家事」の落とし穴 家族の万一にワンオペ育児は高リスク
(AERA dot. - 11月15日 08:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5864889

 突然家族の誰かが倒れたり、寝込んだりしたら、一気に家庭が回らなくなる。家事・育児の担い手に偏りがある家庭は特に注意が必要だ。AERA 2019年11月18日号に掲載された記事を紹介する。

【要チェック!突然倒れても困らない家事の備えはこちら】

*  *  *
「突然の入院のショックで落ち込んでいたところに、夫からのどうでもいいLINEがばんばん飛んできてスマホが手放せませんでした」

 と振り返るのは、都内の会社員の女性(40)だ。第2子の妊娠7カ月の妊婦健診で突然「そのまま入院」と主治医に言い渡された。切迫早産だった。

 とりあえず身の回りの物は持ってきてもらったが、そのあとも「保育園って何持っていけばいいの?」「連絡帳に何書けばいいの?」「持ち帰ってきた上履きってどうするの?」というLINEがひっきりなしに飛んでくる。

 家事は分担していたつもりだったが、子どもの身の回りのことは女性のほうが担っており、夫はほとんどやったことがなかったのだ。モノの収納場所も毎日使うものなら説明できるが、季節用品や使う頻度が少ないものは女性自身も記憶があやふやで、「たぶんあそこかな」「ないよ」「じゃああっちかも」といったあいまいなLINEのやりとりを何度繰り返したかわからない。夫婦の役割はきっちり分担せず、双方が把握できるようにしておくべきだったと悔やんだという。

 自分自身や家族に突然の病気や入院といったトラブルが起こった場合に、家庭が大混乱に陥るというのはよく聞かれることだ。家事シェア専門家で、NPO法人「tadaima!」代表理事の三木智有さんは、「夫婦どちらかに家事負担がかたよるワンオペ家庭や、子育て家庭で特にリスクが高い」と指摘する。

「たとえば、ほとんどの家事を担っている専業主婦世帯の妻になにかあると、夫は大変です。家のことはもちろんですが、残業が当たり前という人は仕事も調整しなければならず、負担は相当大きくなる」

 自分の身の回りのことだけならどうにかなるが、子どものことは特に難易度が高いという。

「幼稚園や学校関連のことは普段面倒を見ていない人にとっては未知の世界で、急な対応は難しい。しかもそんなときに限って、子どもが病気になったりするので、そうなると大パニックに陥ってしまいます」(三木さん)

 家事代行業の「ベアーズ」マーケティング部の服部祥子さんも、子育て世帯のリスクをこう指摘する。

「親のいずれかが病気や入院になると、子どもは精神的に大きなショックを受けます。そんな時だからこそ、外食続きとか家の中がめちゃめちゃという事態はなるべく避け、普段と変わらない状態を保ちたいものです」

 家事のほとんどを担っているのでパートナーに何かあっても大丈夫、と思い込んでいる人も油断は禁物だ。

「夫にできない家事はあっても自分にできない家事はない」と思っていたフリーライターの女性(45)は、夫が骨折で突然入院した際に思わぬ困りごとに遭遇したという。

「仕事場でもある自宅のWi‐Fiが急につながらなくなったんです。これまでは『Wi‐Fiがおかしい』と言えば夫が直してくれたので、こうしたトラブルに対処した経験がなく困りました」

 入院中の夫に連絡を取ると「ルーターを再起動してみて」と返事が来たが、どこにあるかわからない。場所を聞いても、似たような機器が複数あってどれがルーターかわからない。「ルーターってどれ?」「再起動ってどうするの?」と何度も写真とメッセージを送ったが、途中で夫が診察に入って連絡が取れなくなったこともあり、復旧までに半日以上かかった。家事は全部把握しているつもりだったが、デジタル環境の構築という思いもよらない「家事」を任せきりにしていたことを痛感したという。(ライター・森田悦子)

※AERA 2019年11月18日号より抜粋

AERA dot.

なぜ夫は妻の実家で昼寝できるのか?〈dot.〉
ママ友を家に招くときは注意! 58%のママが気になるものとは?〈dot.〉
夫のパンにたっぷりマーガリン その意外な理由〈AERA〉
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する