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2019年11月13日09:08

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「やる気」と、「やり甲斐」

これ、やる気のグラフですよね。

Jタウンネットも勘違いしているみたいですが、日本語の乱れの域を逸脱しているように感じます。
そもそも、遣り甲斐とは出たり引っ込んだりするものでは無く、感じる事なんですよね。
出たり引っ込んだりするのは、やる気の方なんですよ。
辞書を引いたことをはないのでしょうかね・・・。

やり甲斐:事に当たる際の充足感や手応え、張り合い

やる気:進んで物事をなしとげようとする気持ち。

もし、書かれている内容が、充実度について書かれているとしたならば、一定年齢を境に、

遣り甲斐のある仕事

という言葉の捉え方が異なるという事になります。
恐らく中高年の多くの人は、取り組んでいる案件に対して、遣り甲斐を感じたり感じなかったりするわけで、それを成し遂げる過程で、やる気が出たり、引っ込んだりし、悩んだりするわけです。

遣り甲斐は感じているけど、やる気が出ない。

こういう状態が、ままあるわけで、ではどうするか?と言う話になれば、多くの場合、気分転換をすれば?とういうアドバイスが出てくるわけです。
このグラフが仮に遣り甲斐を示しているとするならば、その職場に居る事そのものにやりがいを感じているという事になるのではないのでしょうかね。
だから、時間の経過に伴い、「仕事」をしなくてはならず苦痛を感じ、お昼前には仕事から解放されるので、その場にいる事が楽しくなり、食後、また仕事をしなければならないので、その場にいる事が苦痛に感じ、不思議な事に、職場から開放されると再び遣り甲斐を感じる。

遣り甲斐を 「事に当たる際の充足感や手応え、張り合い」と認識している人からすれば、支離滅裂としか言いようが無く、言葉の取り違えに気が付かなければ、自分とのギャップしか感じず、仮に世代間の話になるのであれば、埋まらないギャップを感じて、ため息しか出ないのではないのでしょうかね。

最近の若い方の会話を聞いていて感じるところなのですが、言葉の選び方がおかしいんですよね。正しい用法よりもよりインパクトのある言葉を選んでいるのでは?と。
単語だけを拾うと、凄い事を話しているように聞こえるのですが、中身は、自撮り画像をどうしたらよく見えるのかと言った程度の話だったりするんです。
矮小な自分を大きく見せたいという欲求がそうさせるのか、単に言葉を知らないだけなのかは不明なのですが、世代間のギャップの理由の一つは、考え方の相違よりも、言葉の違いからなのでは?と思う所もあります。
早い話が、日本人と日本語を母国語としていない方々との会話みたいなもので、相手が言葉を知らない事を前提に話を聞き、話の前後から使用する単語の意味を類推してあげないと、相手が考えている事が正しく理解してあげられないという状況なのではないのでしょうか。

こえが単に個人の話なのであれば、それはそれの話になるのですが、多くの賛同を得ていると言事は、やる気と遣り甲斐を取り違えている人が数多くいらっしゃるという事になるのかと。

遣り甲斐は、鼓舞しても仕方がない話で、遣り甲斐を感じないのであれば、遣り甲斐を感じる仕事を探してもらうか、仕事の仕組み自体を変え遣り甲斐を感じるようにしていくしか無いわけですが、単にやる気の話なら、個人的な話ですからね。
自ら鼓舞して頑張るしか無いわけですよ。
ただ、この言葉の言い換え或いは、誤用は、場合によっては周囲に大きな影響を与えるわけですよね。
やる気が無い事を遣り甲斐が無いと表現している人の為に、仕事の仕組みを変えても、やる気が無いのですから、遣り甲斐なんてわくわけがありませんよね。

さて、このグラフは支離滅裂な感情を表現したグラフなのでしょうか、それとも、単にやる気を表現したグラフなのでしょうかね?



■めちゃくちゃ分かる... 仕事のやりがい「理想と現実」描いたグラフに共感集まる
(Jタウンネット - 11月12日 20:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=5861661

おきたあきと(@okitakito172)さんのツイートより
おきたあきと(@okitakito172)さんのツイートより
あなたは今の仕事にやりがいを感じているだろうか――

いまツイッターで話題を集めているのは、仕事のやりがいに関する理想と現実を表わしたグラフだ。

個人的に「仕事のやりがい」ってこんな感じ pic.twitter.com/tbYUAdjZ3o
- おきたあきと (@okitakito172) November 10, 2019
こちらは、転職活動についての記事などをブログに掲載しているツイッターユーザーのおきたあきと(@okitakito172)さんの投稿。仕事のやりがいを縦軸の充実度、横軸の時刻で表した「理想」と「現実」の2枚の図表が投稿されている。

理想を言えば、起床してから通勤中に充実度が徐々に上がっていき、仕事中は常に一定をキープ。退勤とともに下がり、就寝時にはまたゼロに戻って翌朝を迎える...。これならたしかに、毎日の仕事がとても捗りそうで、楽しくて仕方ないかもしれない。

だが、残念なことに現実はなかなかその通りには行かないものだ――。

「退勤と同時の開放感すごくわかりますw」

おきたあきと(@okitakito172)さんのツイートより

おきたさんの描く現実では、通勤とともに充実度は下がっていき、出勤すると最底辺に。昼休憩になると少し回復するが、休憩が終わるとまた下がってしまった...。

「はやく家に帰りたい...」

そんな心の声が聞こえてきそうなグラフだ。すると、16時頃に「一瞬感じるやりがい」タイムが。18時の退勤まであと2時間、ラストスパートだ。

退勤時間を迎えると、充実度は急上昇し、一気に頂点にまで到達。時間の流れとともに乱高下を繰り返す様子が妙にリアルで、思わず共感してしまう人も多いのではなかろうか。

このツイートにはこんな反応が。

退勤と同時の開放感すごくわかりますw
- フィア@★1.51/本家八段・BMS九段 (@leafeon_fia) November 11, 2019
めちゃくちゃ分かる
- 霧崎 理絵@予定は固定ツイに (@riekirisak) November 11, 2019
あなたは私か...
- リフト2 (@dollmario) November 12, 2019
「めちゃくちゃ分かる」「あなたは私か...」との声が多く寄せられ、力強い共感の声が。多くの反応が寄せられるなか、投稿したおきたさんも次のように図表の趣旨を説明していた。

どっちかというとこのグラフのが現実に近いかも。
やりがいってのは常に感じるものじゃなく、地道な作業が殆どの中一瞬だけ湧いてくるものだよねってことが伝えたかった
「理想」のグラフをイメージして入社した人は潰れがちなのでこれくらいの気持ちでいようという趣旨です pic.twitter.com/NHMWWEEHfX
- おきたあきと (@okitakito172) November 11, 2019
頑なに考えるとどんどんわからなくなってしまう仕事のやりがい。肩の力を抜いた方が案外丁度いいのかもしれない。

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