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2019年09月16日13:34

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時間給労働者の発想

成果報酬型の思考の人には思いつかない発想なのかと。

時間で仕事をするのか、成果を上げるために仕事をするのかという発想の違いがあるわけで、良い悪いの話では無いと思うんですよね。
ただ、成果を上げるにも、定められた時間にそこにいる必要があるわけで、成果を求めるのであれば、1分2分を残業とは感じないわけですよ。
会社に入って一定期間は、規律を求められ、また仕事は与えられるものですから、規定通りの時間に出社し、与えられた仕事を期日に間に合わせるために残業が生じるだけの話です。
ただ、仕事を与える側と、仕事をこなす側の間隔に隔たりが大きくなると、問題が生じるだけで、今が正にその時なのかと。
故に、政府が、

ホワイトカラーエグゼンプション

という働き方について検討を進めているんだと思いますよ?
時間で成果を上げる仕事と、内容で成果を上げる仕事と同じ労働条件で良いわけが無いんですよね。
これは、働かせる企業にも働く側にも意識改革を求められる話しで、働かせる側は、個人に求める成果を明確にする必要があり、働く側も、自分が出すべき成果を明示しその価値に対して対価を付けていく必要が出てくるのかと。

自分は、こういう取り組みをして、こういう成果を上げる。だから、対価は、この位求めます。

という話です。
これが制度化されなくても、一定の方々は、こういう意識を持っているわけで、必要であれば、遅れて出社する事もあるでしょうし、寝坊して遅刻何て間抜けな事はしないわけですよ。
反対に、残業も自分でコントロールするわけで、予定通りに推移していれば、サクッと帰るわけですし、遅れが出ていれば、徹夜も厭わないわけですよね。

皆と一緒じゃないと不安に感じる人は、それで構わないと思いますが、成果を求める人、求められている人の足を引っ張るような言動は勘弁してもらいたいと思った次第です。


■「1分たりとも残業は許さん」 “残業”と“遅刻”、捉えられ方が逆だったら? 「もしもの世界」描く漫画に反響
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5789280

 「日本人は始業時刻に厳しい反面、終業時刻にはルーズで残業が多い」といった言説をしばしば見かける昨今、そんな社会を皮肉った漫画「もしも残業と遅刻の捉え方が逆だったら」が好評を博しています。つまり、遅刻には寛容で残業には厳しい「もしもの世界」……我々の世界とどう変わってくるのか?



【画像】漫画を全部読む



 イラストレーターの橋本ナオキさんが手がける「毎日でぶどり」シリーズの1編。漫画は主人公のでぶどりが、2時間遅れで出社するシーンで始まります。普通なら上司にこってり絞られそうなところですが、ここは価値観が異なる世界。怒られるどころか周囲には当たり前のように見られ、でぶどりもやむを得ず遅刻している口ぶりです。



 でぶどりいわく、「本当は始業時間ピッタリに来たいけど、みんなが遅刻するなかで1羽だけちゃんと出社するのは気が引ける」。なかなか混乱させられるセリフですが、我々の世界でありがちな「みんなが残業しているのに自分だけ帰るのは気が引ける」にあたることを言っているようです。そうか、まわりに合わせて遅刻しろと、同調圧力がかかる世界なのか。



 そんな会話を聞いて、上司は「遅刻するのはけっこうだが、月の遅刻時間は45時間までだぞ」と注意。でぶどりの「時代ですなあ……」というつぶやきから察するに、たぶん昔は月100時間単位の遅刻も当たり前だったところが、「働き方改革」で制限されるようになったんでしょうね。



 そして業務について7時間後。わずかながら規定の終業時刻を超えていることに気付き、でぶどりは大あわてで帰宅します。必死さが、我々が寝坊したときのそれ。



 こっそり会社を出ようとしたそのとき、でぶどりは上司に見つかり「1分たりとも残業することは許さん! 明日意地でも遅刻して帳尻を合わせろ!」としかられてしまいました。「毎日定時退社するよう気をつけます」と謝ると、上司は「余裕を持って15分前に退社しろ」と指導。甘やかされているようにも聞こえますが、きっとその語気の通り、この世界における厳しい叱責なのでしょう。



 その夜、でぶどりは「5分も残業してしまうなんてみんなに申し訳ないな」と反省。明日はいつもより多めに3時間半は遅刻していこうと決意して就寝するのでした。ぐっすり眠ってゆったり出勤できそうですが、あまり幸せそうには見えません。作中の「残業」と「遅刻」を入れ替えて我々の世界に当てはめて考えたら、彼の職場はとても健全ではありませんから。



 このシリーズは『会社員でぶどり』として書籍化されており、9月13日に2巻が発売されています。



作品提供:毎日でぶどり公式アカウント


ねとらぼ

「おかわり自由は損した気分」「まず食べきれるか心配になる」 小食の人あるあるを描いた漫画に激しく共感する人続出
「海外旅行に行く小学生をテレビで見て謎の敗北感」 「毎日でぶどり」の「大型連休あるある」が身につまされる
「働きたくない」ニワトリの社畜な日々を描いた漫画「毎日でぶどり」書籍化
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