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2019年09月14日17:16

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異常者が犯罪を犯すと、その異常性にのみ焦点があたってしまう。

今朝、TVで報じていましたが、TVで報じられた加害者の証言から一文落ちています。

1.前の車に追いついたのにどいてくれず、
2.ハイビームをしても気づいてもらえず、
3.クラクションを鳴らしても気が付いてもらえず、
4.ブレーキを踏まれたので、腹が立って車に置いてあったエアガンを撃った。

と証言したそうです。
毎日もそうでしたが、何故ブレーキの件を落とすのでしょうか。
何がどうあっても、盗難車であおった挙句エアガンを撃った犯人が悪い事は変わらないと思うんですよね。

運転していた側にも問題があったのではないか?

という判断をされたら困るのでしょうかね?

TVのニュースでは、被害者が撮影した映像が流されていましたが、あおっていた車は、左車線に出て並走して撃ち、また右車線に戻って後ろから撃っているんですよね。
と言う事は、被害者の車も左車線に寄れたわけですよね?
何故被害者は、右車線を執拗に走り続けたのでしょうかね。
5分間もですよ?

追い越し車線を走って良いのは、追い越しをするときで、目安として2kmとされています。
100km/hで走行していたとしたら、72秒=1分12秒ですよ。
仮に被害者が違反を犯していないとなると、2kmを5分かけて走った事になるわけです。
そうすると、被害者は、24km/hで追い越し車線を走っていたことになるわけですよ。
映像を見る限り、そんなノロノロ運転じゃなかったわけですよ。
被害者は、何を思って、追い越し車線を走り続けたのでしょうかね?
しかも、スマホで動画を撮りながら。

兎角、あおり運転をする側に焦点があたり、あおり運転をするのが悪いという話になっていますが、無論、あおった側が悪いのは確かです。
ですけど、何故煽られたのか?という部分に一向に焦点が当たらないんですよね。
その結果、この手の事件が増えているように感じるのですけどね。

危険運転は言語道断ですが、迷惑運転も同時に取り締まってもらえないものでしょうかね。
その為には、報道各社は、正しく情報を出してもらいたいんですよね。
ニュースに演出は不要だと思うんですよ。
被害者がより凶悪に見えるような報じ方や、被害者がより可哀そうに見えるような報じ方って、十分に演出と言えるのではないのでしょうか。

あおり運転の被害を減らすには、危険運転の罰則はもちろんですが、何が迷惑運転になるのかを伝える必要があるのではないのでしょうか。
迷惑運転も同時に取り締まる事で、あおり運転の事件が減っていくように思えるんですよね。
特に今回の件は、加害者の証言が正しいのであれば、被害者側にも問題があるわけですよね。しかも、映像を見る限り運転席側から撮っているよう見えるわけで、仮に一人で乗っていて撮ったのであれば、運転中にスマホを操作し、撮影しているわけですよ。
そんな事をしている暇があるのであれば、速やかに左車線によれば済んだ話だと思うんですよね。

キチガイを探して事前に取り締まる事は不可能ですが、迷惑運転の啓蒙をし、善良なドライバーがあおり運転の被害に合わないようにする事は容易だと思いますけどね?

迷惑運転の車が危険運転の車に絡まれ、万が一事故に至った場合、その2台だけで被害が収まらない事だって十分あり得るわけですよ。

偏向報道を控えて、正しく公正な報道をしていただきたいのですが、それってそんなに難しい事なのでしょうか?




■「ハイビームしてもどかず、エアガン撃った」容疑者供述
(朝日新聞デジタル - 09月14日 16:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5788769

 愛知県内の東名高速を走行中の乗用車が後続のワゴン車にあおられ、エアガンのようなもので撃たれた事件で、愛知県警は14日、自称・兵庫県尼崎市崇徳院2丁目、無職佐藤竜彦容疑者(40)を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認め、「前の車がどいてくれず、ブレーキを踏まれて腹が立って撃った」と供述しているという。

あおり運転してエアガン、京都・神戸でも同様の被害確認
あおり運転しエアガン、男に逮捕状 前車を傷つけた疑い
 佐藤容疑者は同日未明、兵庫県警尼崎東署に友人に付き添われ出頭した。愛知県警が逮捕状を取り、行方を追っていた。

 愛知県警によると、佐藤容疑者は8日午前7時ごろ、東名高速日進ジャンクション(愛知県日進市)―上郷サービスエリア(同県豊田市)付近でワゴン車を運転中、前方を走行していた男性(23)の車にエアガンを発射し、車体後部に傷をつけた疑いがある。

 佐藤容疑者は「前の車に追いついたのにどいてくれず、ハイビームをしても、クラクションを鳴らしてもどいてくれなかった。車の中にあったエアガンで、車に当てるつもりで撃った」と供述しているという。被害を受けた男性は当時の状況を動画で撮影し、110番通報している。

 ログイン前の続き事件から約1時間20分後、岐阜県瑞浪市の高速道で停車していたワゴン車を岐阜県警の警察官が発見。外にいた男女に事情を聴こうとすると、佐藤容疑者とみられる男が、30代の女性と車を残して逃走した。

 捜査関係者によると、女性と佐藤容疑者はSNSで知り合い、大阪市内から東京方面へ向かう途中だったという。ワゴン車は盗難車で、登録されていないナンバーが不正に取り付けられていた。車内からエアガン1丁やBB弾約2千発、車のナンバープレート数枚などが見つかったという。

 京都市や神戸市でも7〜8月、車や歩行者に向けてエアガンの弾が発射される被害が計4件確認されている。現場で目撃された車の特徴が愛知の事件とよく似ており、愛知県警などが関連を調べている。
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