行きたいか行きたくないか?という問いと答えに対して、「疲れ」という別の要素を組み入れて話を展開しているわけですよね。
数字の羅列になりますが、
女性
夫の実家は疲れる 69.3%
夫の実家に行きたくない 52%
男性
妻の実家は疲れる 42.2%
妻の実家に行きたくない 27.9%
率で見ると、疲れる。→行きたくないと答えていない人、すなわち、疲れるけど行っても良いと答えている人は、
女性 25%
男性 34%
という事になるわけです。その差9%ですが、男性の方が、自分の感情を殺して、妻の実家に行くことが当然思っている人が多いという結果の話なんですよ。
数字の捉え方は、見せ方によって、結論が変わるんですよね。
>>この結果を見るかぎり妻側は「疲れるから夫の実家に行きたくない」という気持ちを抱いている人が多そうです。
全く真逆の結論なんですよね。
結論ありきで数字を使うと、こういう事になってきます。
夫とすれば、無理して自分の実家に妻が来てくれている事を理解しているわけですよ。
だから、奥さんの実家に行きたくないなんて、言えないんですよね。
仮にアンケートだとしても、それが本音になるのが嫌って、そう答えないのでは?
まぁ、実際の所は、男性の多くはやらなくてはならない事に対して、やる以上楽しめる要素を探して楽しむ努力をするわけですから、奥さんの実家に行くことについても、何某かの楽しみを見つけているのかも知れませんけど。
ですから、
>>「疲れ」の理由、男女の差の理由。いろいろと考えてしまう調査結果でした。みなさんは、この結果をどう思われますか?
と、結論ありきの話の展開でどう思うのか聞かれてもね^^;と言う話になってしまうんですよね。
結論ありきと言うのは、最初の一文の、
>>しかし興味深いことに、「妻の実家に行きたくない」と回答した男性は27.9%と少なめ。ふむ……この差って一体なんなんでしょ!?
ですよ。
最初に結論を出しちゃっているんですよね。
夫の実家に行くのを嫌がる妻が過半数を超えているのに、妻の実家に行くのを嫌がる夫は少数派だという話を軸に持ってくることで、妻の方が大変だという印象付けを行うから、男性の我慢が見えてこないんですよ。
この手の女性が、女性を扇動するから、おかしな話になってくるのではないのでしょうかね?
このアンケートの結果から読み取れるのは、夫の大半は、妻に気を使って妻の実家に行くときは、妻に気を使わせない様に楽しむ努力をしているという話ですよ。
妻は確かに夫の実家で気を使い動いて疲れるんだと思いますよ?
それに対して無神経な夫もいるのでしょう。
ですが、それ以上に妻に気を使っている夫も多いのでは?
そう言う男性の気使いに気が付く女性と気が付かない女性がいて、どちらの女性が幸せか?という話なのではないのでしょうかね。
今の時代、女性が社会参画し、夫がまともに働き、子を成そうをとするならば、どちらか或いは、双方の実家の協力が不可欠なはずなんですよ。
この手の煽りをやめて、どちらかの実家と二世帯を構築する方が幸せかもという方向の話をした方が、建設的なのではないのでしょうか。
それにも関わらず、鉄板ネタのように妻の夫の実家での過ごし方をネガティブな方向に持っていく意味って何なのでしょうかね?
実際の所、今の若い世代親御さんは、嫁姑問題を嫌い、双方の実家から距離を置いた関係で過ごした方が多いのでは?
であれば、昔と違って、もう少し過ごしやすい環境が出来ているのではないのでしょうかね?
実際の所、色眼鏡で見てしまっていたら、姑の行為も余計なお節介にしか感じないのではありませんかね?
埋め草程度の記事に噛みつく必要も無いのでしょうけど、煽り方があまりにも稚拙でしたので、一言申してみました。
■「結婚相手の実家に帰省するのは疲れる?」の調査結果が興味深い。男女で意見がわかれました…!
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=114&from=diary&id=5746632
帰省シーズンということで、実家に帰る計画を立てている人も多いはず。結婚している人なら、配偶者の実家へ行く場合もあるかもしれません。
株式会社チカクが20代〜40代の男女865名を対象に行った「帰省に関する調査」によると、女性の半数以上にあたる52.0%が「夫の実家に行きたくない」と回答していました。
しかし興味深いことに、「妻の実家に行きたくない」と回答した男性は27.9%と少なめ。ふむ……この差って一体なんなんでしょ!?
【相手の実家へ行きたくない?】
今回の調査では、そもそも「帰省するのが面倒だ」と答えた人が全体の40.3%。とはいえ、男女で比べてみると、女性のほうが帰省のハードルは低い結果だったようです。
ところが「結婚相手の実家に行きたくない」と回答した女性は半数以上(52.0%)、男性に比べて約2倍近くにのぼりました。多くの既婚女性にとって、夫の実家へ行くのはやや気が重いと感じているんですねえ。
【夫の実家へ帰省「疲れる」約70%!】
さらに「結婚相手の実家に帰省するのは疲れる」と回答した人の割合を見てみると、「疲れる」と回答した男性が42.2%だったのに対し、女性はその数をはるかに上回る69.3%という結果に!
じっと座っているわけにもいかず色々と動くことで体が疲れてしまうのか、それとも気をつかいすぎて疲れてしまうのか、その内容は人によるのでしょうが……。そもそも、これほどの男女差がどうして生まれるのかも気になりました。
いずれにせよ、この結果を見るかぎり妻側は「疲れるから夫の実家に行きたくない」という気持ちを抱いている人が多そうです。そして、それでも避けられない「帰省」に、エイヤッと気力をふり絞って立ち向かってる人がたくさんいるんだと思いました。
【この男女差はどこからくるんだろう】
わたしの女友達は配偶者の両親と非常に仲が良いのですが、「どんなに仲が良くても気はつかう」と話していたのが印象に残っています。
でも、男性側が妻の両親に気をつかわないかというと、決してそうではない気もするんですよね。女性がこれほど「疲れる」と感じる理由が、きっとあるはず。
「疲れ」の理由、男女の差の理由。いろいろと考えてしまう調査結果でした。みなさんは、この結果をどう思われますか?
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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