屋外競技の開始時間は全部前倒しで良いのでは？

死人が出ると思いますよ。
選手と観客から。
恐らく、馬もね。

5時から始めても8時で限界なのでは？
夕方も、日が落ちないと屋外に出る気がしませんよね。

東京湾の海水が臭いのは、昨日今日の話じゃないわけで、今更そのような苦情が出たとしても、それは、そこで泳がなかった都知事と関係者の責任ですよね。
今更どうにもできないとは思います。
ただ、開催時間の変更は、まだ十分に可能なわけですよ。
会場の移動云々と言うのなら、せいぜい2週間程度の話なわけですから、各鉄道会社に協力頂き、24時間とは言いませんけど、開催期間中だけでも始発時間の大幅なまで倒しを要請すべきなのでは？

各選手はどのみち時差ボケの調整が必要なのですから、本来であれば日本有利なのかも知れませんけど、そこは開催国の責任でその優位性を放棄すべきですよ。

誰が言い出したのか知りませんけど、夏の東京で運動会って、キ〇ガイ沙汰ですよね。
そもそも、昔の東京オリンピックだって、10月10日開催でしょ？
　
8月に決めたの誰？って話ですよ。

世界中の有力選手がバタバタと倒れていく狂気のオリンピックになるのが目に浮かびます。
100m匍匐前進とか、400ｍタンカーリレーとかにしたくなければ、考えるべきですよね。



■人馬とも限界　馬術も東京五輪開始時間前倒しの声
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5746480

20年東京オリンピック（五輪）で実施する馬術競技のテスト大会（総合馬術）が13日、海の森クロスカントリー会場（江東区）で行われた。会場はお台場よりさらに南東の東京湾に浮かぶ中央防波堤にあり、日差しを遮る建物はなく、直射日光が人馬を苦しめた。


競技は午前10時から同11時過ぎまで行われた。気温は30度以上、湿度は約80％という高温多湿に選手からは、競技時間の前倒しを要望する声が上がった。


12年ロンドン五輪出場の佐藤賢希（35＝明松寺馬事公苑）は「65頭もいれば最初と最後の人馬で暑さが違い（成績に）差が出る。今回、海外の有力選手も来ているので話し合って、選手としての意見を出したい」と主張した。


五輪本番の総合馬術クロスカントリーは午前8時30分から同11時55分予定。佐藤は「できたらマラソン同様、6時ぐらいのスタートが望ましい。5時でも良い」と話した。


18年世界選手権の総合馬術団体戦4位メンバー戸本一真（36＝JRA）も「今回、視察だけで来ている国もいる。それらも含め声を上げていかないと。希望は6時ですね」と語った。戸本らは半年以上前にも、開始時間を早めるよう要望していたという。


一方で、早朝スタートにすれば観客は集まりにくい。「日本の方が見に来てくれることはホームの利点。難しい問題」とも話した。


佐藤の個人コーチでもあり総合馬術個人戦で五輪連覇中のミヒャエル・ユング（37＝ドイツ）は「6時スタートは良いアイデア。しかし、いくらスタート時間を変えても、全員が同じ条件というのは難しい」と語った。


開幕1年前を切り、最近では各選手から競技運営体制への要望が相次いでいる。陸上競歩の鈴木雄介は、皇居前のコースに日陰がないとし、コース変更を要望。今月11日にお台場海浜公園で行われたオープンウオーターでは、水温が高く国際水泳連盟（FINA）の規定ギリギリだったため、同連盟自体が五輪本番の午前7時開始を早めるよう大会組織委員会に提案した。さらに選手からは「正直臭い。トイレのよう」との苦情が相次いだ。


各競技、テスト大会を重ねるにつれ、選手側の意見は増えるとみられる。「アスリートファースト」を掲げる東京大会だが、大会組織委員会や東京都がどこまで、選手目線とのギャップを埋められるかが課題となる。【三須一紀】