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2019年02月23日21:31

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いい加減にしましょうか。

色んな家族の形があろうかと思います。
それらの諸々の話は一旦横に置きますが、何て言うのか発言内容に違和感を色々と覚えている中で、やはりおかしいと思ってしまうのは、

家族は作るものでは無く、なるもの。
子供は作るものでは無く、授かるもの。

と、私なんかは思う訳ですが、往々にして「作る」という言葉が、同性愛の方々の発言では目立つようです。
そこからして考え違いをしているように感じてしまいます。

無い物ねだりをしているだけなのではないのでしょうか?
ひょっとしたら、一番偏見を持っているのは、実は同性愛の方々だったりするのではないのでしょうかね。

家族を持ちたい。
しかも、法律の裏付けのある家族限定。

言っているのはこういう事ですよね。綺麗事を言いますが、そこに愛があれば、紙きれに書かれている内容なんて何の価値も持たないのでは?

文中の方々が仮に実在するのであれば、申し訳ないけど「クズ」としか言いようがありませんよね。
自分の願望の為に、人一人の人生を壊しているんですよ。

家族を持ちたい、子供が欲しい、だから、自分の性癖をおして異性婚をしたわけですよね。

相手の男性はどうなったの?
子種が欲しいだけで、子供が出来たらポイ捨てできるような人?功徳を施すつもりで、路上生活者の人を捕まえて結婚したなら美談なのかも知れませんけど、多分違いますよね。
同性愛の男性に事情を話して協力してもらったのであれば、それはそれでまた一つの選択なのかも知れませんけど、恐らく、一般男性と結婚し、やはり違うと離婚したのでは?
挙句、「子どもが大きくなったら原告に」と子供も巻き込もうとしているわけですよね。
だとすれば、

究極のエゴイスト

ですよね。
子供に普通の道を歩ませるわけでもなく、自分の願望のため、異性性愛の男性を利用し、子供を利用するわけですか?
これが、この方々の実態なのであれば、

親権なんて与えられるわけ無いでしょ?

親になる資格すらないと思いますけどね。
子供の幸せを第一に考えるから親なわけですよ。そういう親は、同性愛だろうが、異性愛だろうが私は関係ないと思いますよ。
不幸な子供が多数いる中、極普通の愛情を持っている同性愛の方々だっているわけですよ。
そういう方々が親になる事で、不幸な子供が少しでも幸せになれるのであれば、その為の法整備については、幾らだって応援できると私は思っています。
ですが、そこに愛が無いのであれば、何のための法整備なのでしょうか。

そもそも、人と違うという自覚があれば、人に合わせるのが普通の感覚の人間ですよ。
合わせられないのであれば、合わない部分をひた隠すのが人の性なのではないのでしょうかね。
それをマイノリティーと言う言葉を巧みに使い、合わせてくれない多数派が異常の如く考えを振りかざすのって、どうなの?と。
そういうエゴイズムの塊のような親に育てられたら、子供はどのように育つのか?ととても不安に感じてしまいます。

普通の感覚なら、子供は、多数派に馴染むように育って欲しいと思う物なのではないのでしょうかね。

>>国が同性同士の結婚を認めることが、差別や偏見をなくすのではないか。

この考え方を捨てない限り、差別や偏見は無くなりませんよ。
仮に国が認めたとしても、同性愛者の免罪符になるだけで、異性愛者からすれば、異端でしか過ぎないのですから。

何故、同性愛者が異性愛者にとって害にならない事を切に訴えないのでしょうか?

これも違和感を覚える事なんですよね。
温泉で、男湯に入るのでしょうか、それとも女湯に入るのでしょうかね?
それをやれとは言いませんよ。望んでもいません。
ですが、仮にレズビアンで、性の対象として同性を見てしまうのであれば、他の女性に気を使い、男湯に入るという主張をしてみたらどうでしょう。
そういう発想すらないのであれば、自分の事しか考えていない証ですよね。
自分が見られる事を気にして、自分に見られる人の事を毛ほども感じていないわけですよね。

月に何本もこの手の記事が上がり、ネットが普及して以降、頻繁に話題になり、特にここ10年ほどは、当たり前のように主張が繰り返されていますが、今まで読んだ中で一番胸糞が悪くなる内容です。

異性愛者でも、利己的な話の度が過ぎると弾かれるんですよ。
ましてや、自分の人生に子供を利用する気配を出しただけでも叩かれるんですよ。
それを当たり前のように主張に使ってしまう神経がわかりません。

子供を授かり、パートナーにも恵まれているわけですよね。
人とは違う自分が、子を授かりパートナーを得て家族になったわけですよね。
その上まだ望むのですか?

尊厳を取り戻す

そもそも、その尊厳は何処にあるのでしょうかね。
取り戻すという事は、誰かに奪われたのでしょうか。
その奪った相手から、尊厳を取り戻そうという事ですか?

そりゃ、長い旅にもなるでしょうよ。

尊厳とは自らの内にあり、取り戻すべき相手は他者ではなく自分自身からなんですから。
自らを律し、確固たる意志と決意があって、初めて尊厳が保たれるわけです。
この場合、法的な裏付けを求めるという事は、尊厳を保つための意思と決意を他者に委ねるという事で、その時点でそれは尊厳でもなんでもないという事になってしまうのではないのでしょうか。

敢えて言いますが、「子供を作った」のであって、その子供の事を考えると言うのであれば、子供が影響を受けないよう、伏せるものを伏せるのが親としての務めなのではないのでしょうかね。
パートナーと5人家族なのであれば、対外的にはシングル同士利便性が高いので同居しているとでも言っていれば、それで済むのでは?
仮に子供が理解を示してくれているのであれば、そういう家族の形がある事も含めて理解を求めれば良いだけなのでは?

包括的な考え方をするのであれば、国にとって国民が最大の財産なんですよ。
だから、国の財産である国民を奪う行為、即ち殺人に死刑が適用されるんです。
戦争で人を殺すのも、街で人を殺すのも同じ殺人という馬鹿な事を言う人が居ますが、宗教的には正しいのかも知れませんけど、国から見た場合、自国民を守るための殺人は、正当な行為になるんです。ですから、戦争での殺人は罪に問わないんですよ。
その国にとって大切な国民を増やす夫婦に国が様々な恩恵を与えるのは当然の話ですよね。
国の財産を増やしてくれるんですから。
仮に、子を成さなかった場合でも、その為の努力をしてくれるのですから、同様に恩恵を与えたとしても何らおかしな話ではないんですよ。
同性愛の方々は、普通にしている限りそれが出来ないんです。
ですから、国からの恩恵が無くても当たり前なんですよ。

この前提が理解できているのであれば、自分達の存在を公的に認めてもらうためのアプローチが見えて来るのではないのでしょうか?
利己的な目線で自分達の事しか考えていないから、道理をわきまえていないから、無い物ねだりしかできないんですよ。

1.同性愛者のカップルが養子をとる事を公的に認めさせる。
2.子育て期間中は、特例として異性婚に認められている諸権利を暫定的に付与し証明書を交付する。
3.証明書の有効期間中であれば、民間企業もその証明書の内容において、諸権利を認める。
4.養子が成人した場合、証明書の期間を無期限とする。

つまらない訴訟を起こしている暇があるなら、建設的な事を考えたら如何でしょう。

昨今、子供を取り巻く環境が異常になってきていて、異性愛者も結婚しない、子供を作らない時代になってきているんです。
こういう主張を行い、自分達が国を支えるくらいの気概を見せ、不幸な子供を無くす運動を始めれば、異性愛者からの賛同も得られるのではないのでしょうかね。


ただし、養子となる子は、異性に限るという条件は付くとは思いますけど。



■同性婚違憲訴訟 原告たちの声
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5510389

 欲しいのは平等――。同性同士の結婚が認められないのは「法の下の平等」などを定めた憲法に違反するかどうかを問う裁判が14日、東京、札幌など4地裁に一斉提訴された。13組の同性カップルはなぜ提訴に踏み切ったのか。原告の1人は裁判の闘いを「尊厳を取り戻す長い旅」と語る。道を切り開こうとする原告たちの声を届けたい。【写真映像報道センター・後藤由耶、北海道報道部・日下部元美、医療福祉部・藤沢美由紀】


子どもの共同親権を持てぬ苦しみ−−西川麻実さん、小野春さん(東京都)


 西川麻実さんは若い頃からずっと、「家族を持ちたい」と思ってきた。異性と結婚し、子どもに恵まれたが、異性愛者のふりをして生きることはつらかった。離婚後に出会ったのが小野春さんだ。


 小野さんも異性と結婚し、出産をへて離婚していた。2人は互いの子どもたちとともに「5人家族」として、東京都世田谷区で14年間、暮らしてきた。


 かつて異性と結婚した経験のある2人には、法律上の結婚をする選択肢のある人生と、ない人生の違いが、痛いほどわかる。西川さんは14日の記者会見で、結婚を「広くて舗装された幹線道路」に例えた。そして続けた。「私たちは幹線道路が閉ざされた中で、道なき道を切り開きながら何とか子どもたちを育ててきました」


 学校や地域など周囲にどこまで関係を明かすか、隠すか、いつも悩まされてきた。そして、結婚できない2人は共同親権を持てない。小野さんの子の入院手続きを西川さんがしようとして「親でないから」と断られたこともあり、法的な保障のない暮らしはいつも緊張がつきまとう。


 以前から海外の例を調べ、同性婚の実現には日本でも訴訟が必要と感じていた西川さん。「子どもが大きくなったら原告に」と思っていた。今回の訴訟は、大学生と高校生に成長した子どもたちも応援してくれている。「家庭を持つという王道の道を歩めないことが私の人生をいきづらくしたと思う。若い世代には、同じ思いをさせたくない」


「さまざまな生き方 尊重して」−−国見亮佑(りょうすけ)さん たかしさん(北海道)


 もしも同性婚ができたら、お互いの両親ら家族が一番喜んでくれる。たかしさんにはそんな思いがある。2人は交際して16年。互いの実家に泊まりに行ったり、一緒に温泉へ行ったり、家族ぐるみで仲良しだ。その分だけ、周りに息子とそのパートナーのことを話せないなど、両親に負担をかけていると心配している。同性同士も結婚できたら、家族が少し楽になるような気がするという。


 国見亮佑さんは職場で同性のパートナーの存在を明かしていない。独身と思われ、プライベートな話題は聞かれず、飲み会の何気ない話題の輪に入れない。同性愛者であることや、パートナーの存在を、堂々と伝えられないのはつらい。国が同性同士の結婚を認めることが、差別や偏見をなくすのではないか。14日の記者会見で、国見さんは語った。「私は相方と結婚したいです。そのために原告になりました」


 職場で明かしていないのはたかしさんも同じだ。「気持ち悪いと言われるのでは」。そんなふうに警戒することが身についてしまっていると気付かされたのが、1月に市役所へ婚姻届を出した時だ。窓口の人に笑われるかもしれない、男2人で立っていたら市民から指さされるのでは……。本来祝福されるべき婚姻届提出の場面で、こんなにも追い詰められた気持ちになるのは悲しい。今回の訴訟が「一人一人のさまざまな生き方が尊重されるきっかけになれば」と願っている。


日本では… 消えない日々の不安−−中島愛さん クリスティナ・バウマンさん(神奈川県)


 「ドイツでは結婚しているのに、なんでこんなつらい思いをしなくてはいけないのか」。会社員の中島愛さん(40)とドイツ人で専門学校生のクリスティナ・バウマンさん(32)のため息は重い。


 2人は2013年から日本で同居を始め、同性婚を導入しているドイツではパートナーシップ登録を経て18年から婚姻関係にある。しかし、日本は同性婚を認めていないために配偶者としての在留資格という選択肢がなく、バウマンさんは専門学校に通い留学ビザで滞在している。卒業後はゲームキャラクターデザインの勉強を生かして日本のゲーム会社に就職して就労ビザを得たいと考えているが、就職できたとしても、失職すると滞在資格を失ってしまう。ビザを継続できなければ、最悪の場合には強制送還となる。不安定な状況の中で日々を過ごしている。


 ドイツで結婚したのは、どちらかが病気になった時に互いが家族であることを証明できるものが必要だと考えたことがきっかけだった。ドイツでは婚姻関係にあるため、パートナーを保険金の受取人にすることもできるし、税制面でのメリットもある。しかし、日本で暮らす際には日々の生活にも不安が付きまとう。事故や病気で手術が必要となった時は家族の同意が必要だが、家族として認めてもらえないかもしれない。2人で住宅ローンを組むこともできない。


 今回、原告となったのは困難に直面しながら声を上げられない他の同性カップルのためにも闘いたいと思ったからだ。「同性カップルが安心して暮らせる社会に日本も変わってほしい」との願いが2人を突き動かしている。


「平等なスタートラインに立たせて」−−古積(こづみ)健さん 相場謙治さん(埼玉県)


 一緒に暮らしてもうすぐ10年になる。13年には東京都内のホテルで結婚式も挙げた。そろって家族や職場に互いの存在を伝えており、メディアの取材に顔も名前も出して応じている。「声を上げられない人もいるから、自分たちにしかできないことがあるなら役に立ちたい」と原告になることを引き受けた。


 「全国のセクシュアルマイノリティーの人たちのためにも我々は闘っています。特別な権利がほしいわけではありません。平等なスタートラインにたちたいだけなのです」。14日の記者会見で、相場さんは力強く訴えた。以前はゲイであることを周囲に隠していたし、いじめを受けたこともある。2人の結婚式でも、「当事者であることがばれてしまう」という理由で欠席した友人が何人かいた。訴訟を通じ、仲間たちの抱える困難を知ってほしいという思いがある。


 古積さんも、訴えた。「戸籍上同性同士のカップルは異性同士のように婚姻を選択できない。これが私には、あなた方は劣っているんだといわれているように思えてならない。この裁判は、わたしたちと、ここにいないたくさんの仲間たちの尊厳を取り戻す長い旅。私たちの大切な相手を思う気持ちが異性同士のそれと何ひとつ変わらないと感じてほしい」


※掲載した西川麻実さん、小野春さん、国見亮佑さんの名前は、LGBTに関する活動の時に使っている名前です。たかしさんは仮名です。


<ごとう・よしや  2008年入社。初任地は大津支局。その後、大阪本社写真部をへて現在は東京本社写真映像報道センターで映像取材を担当。ヘイトスピーチ問題や、LGBTなどの当事者の取材を続けている>


<くさかべ・もとみ 14年入社。北海道報道部で事件・事故、運輸、道政などを担当する傍ら、性的少数者や障害者など社会的マイノリティーの問題の取材を続けている>


<ふじさわ・みゆき 07年入社。東京本社社会部などをへて17年から医療福祉部。LGBTなどが関わる問題のほか、旧優生保護法下の強制不妊手術に関する国会による救済の動きなどを取材している>


毎日新聞
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