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2019年01月19日13:32

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自動車通勤なら良いのでは?

「子連れ出勤」よりも「子連れ通勤」を話題にしていただきたいかと。
毎度思うのですが、玉子焼きの味付けの話と、社会性の話って、別だと思うんですよね。
玉子焼きの味付けの話は、どの地域にどのような意見があるかという分布を示すのに、何故、社会性の話題って、日本と言う単位で話をするのでしょうか。

東京都のマイカー通勤は9%
全国37道府県が50%
神奈川等の大都市を有する県府県で10%〜40%前後

全く状況が違うんですよね。
どういう方々が、良いと言って、悪いと言っているのかさっぱりです。
マイカー通勤が50%を超えている方々と、9%の地域とでは全く意見が異なるのでは?
因みに、関東は日本の人口の1/3の人が住んでいます。
所謂首都圏となると3800万人の方々住んでいて、日本の就労人口が約40%ですから、1500万人の方々が通勤し、その内、1300万人以上の方々が公共交通機関を利用し通勤している事になります。
1300万人といえば、政令指定都市26都市分ですよ?それが一斉に同じような時間帯で移動するんですよ。
因みに政令指定都市は現在20市です。
因みに政令指定都市で一番人口が多いのが横浜で370万人。
一番少ないのが静岡市で約70万人。
首都圏の通勤者は、横浜の人口の4倍。静岡市の人口なら21倍ですよ?

その様な地域と、マイカーじゃないと通勤できない地域の意見を同じテーブルに載せて話をすること自体がナンセンスです。
総論として良い悪いの話はあるでしょうけど、各論としての地域差を出さないと、良い悪いの話だけが独り歩きをしてしまうのでは?

手前で考えるべき理論があるにも関わらず、判で押したように女性の負担がぁ!と馬鹿な一つ覚えのような意見を前面に出して、政府批判に繋げたがるのってどうなの?と。
だから、大事な話であってもまともな議論が行われないんだと思いますよ。

従業員1000人以上の事業所もしくは、資本金1億以上で100名以上の従業員の居る企業は、保育施設を設ける事。

これで解決する話ですよね。
都市部の特例として都市を指定し、

複数の企業による共同施設も可

とすれば、場所の問題なども解決するのでは?
加えて、企業内保育施設の開始時間を10:30〜と法で縛れば、必然として時差通勤の義務化が生じるわけですよね。

この辺りの議論が先行して、良い悪いの話になるのではないのでしょうかね。
こういうアウトラインの話が固まり、運用可能な概略が見えて初めて、個々人が自分の身に置き換えて考える事が出来るのでは?

議員から始めろとか、どうでも良い話なんですよね。
預かる仕組が無いのに、議会に子供を連れて来たから非常識と言われただけの話ですよね。
そんなの、議会だろうが民間企業だろうが同じ話ですよ。



■「子連れ出勤」推奨、どう思う? ネットの声は「保育園を増やすのが先」「まず議員からやれ」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5462344

 政府が「子連れ出勤」を後押しする――1月16日に各紙が報じた内容が、Twitterでトレンド入りするなど大きな話題となっています。



【画像】「それよりも保育園を増やせ」ネガティブな反応は89.1%



 発端は、15日の宮腰光寛少子化担当相の発言。子連れ出勤を採用している授乳服メーカー「モーハウス」(茨城県つくば市)の視察後、記者団に「子連れ出勤を全国に広めたい」と語り、モデル事業の補助率を引き上げる方針を示したといいます。



 ネットユーザーは、子連れ出勤についてどのように反応したのでしょうか。ねとらぼ調査隊が調べました。(期間:2019年1月11日〜2019年1月17日/Social Insight 調べ)



●「子連れ出勤」はどのように捉えられたのか



 ネット上の意見は――というと、実に89.1%がネガティブ(反対、批判)の反応でした。多かった意見は、「それよりも先に保育園を増やせ」。待機児童が社会問題化している中で、「子連れ出勤なら保育園に入れなくても子育てしながら働ける」と政府が捉えているようにも思えてしまうニュースに、ネガティブな印象を抱いたユーザーが多かったようです。



 実際に子連れ出勤ができるのか? と気にするユーザーも。視察したモーハウスは、創業時から子連れ出勤を実施しているため、不可能ではないことはわかります。しかし、「満員電車で赤ちゃんを会社に連れていけるのか?」「女性側ばかりが子連れ出勤をすることになり、負担が集中するのでは?」という意見が相次ぎました。



 宮腰さんが意見交換で「赤ちゃんはお母さんと一緒にいるのが何より大切だ」と指摘したという点も、「子連れ出勤=お母さんがすること」といった思考が見え隠れして、やや暗い気持ちになってきます。お父さんも子連れ出勤できるんやで!



 一方、全てに賛成ではないけれど、前向きな意見もちらほら。子連れ出勤の現場を実際に見たことがある人は、「子育てに理解のある会社だと感動した」とポジティブに捉えています。また、「父親もやる」「環境や仕事内容によりけり」と条件付きで賛成する声も上がっています。



●一緒につぶやかれた言葉



 一緒につぶやかれたワード(共起ワード)の上位は、「ほしい」「やすい」「難しい」「悪い」など。



 「ほしい」は、「○○してほしい」という表現で出てきています。少なくないユーザーが連想したのは、2017年に緒方夕佳議員が生後7カ月の長男を熊本市議会に連れていき、入場を制限された件。緒方議員はのちに子連れ出席を要求しましたが、却下されています。「民間よりも先に、議会で実現してからにしてほしい」と感じる人も多かったようです。



 「悪い」も共起ワード上位ですが、「子連れ出勤は悪い」という文脈ではなく、「子連れ出勤は悪くない」という流れの中で出てきているもの。それ自体は悪くないが、実現するには課題があり、他にも優先すべきこと(保育園問題の解決など)がある……といった意見が中心でした。



●発言ユーザーの傾向は?



 年齢は20〜30代が中心。働く子育て世代ど真ん中、ということでしょうか。性別は68.5%が女性。女性のほうが多いものの、男性からの注目も高いです。



 新しい働き方として注目される子連れ出勤。みんなが子どもを連れて働くようになれば、もっと子どもを育てやすい社会になるのかもしれません。けれど、ほかの環境整備をせずに、「子どもを会社に連れてくればいいじゃないか」という流れになれば、かえってさまざまな人が働きにくくなるかもしれません。みなさんの意見はいかがでしょうか?



(ねとらぼ調査隊)


ねとらぼ
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