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2018年06月24日13:08

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社畜になるのか、社畜にもなれないのか。

生きるために、働くんですよね?
そりゃ、若年性貧困症が蔓延していくわけですよ。

この手のアンケートも質問する側が残念な方々が多いのでしょうね。だから本質に迫れないんですよ。

誰しも、プライベートを充実させたいんですよ?

ただ、プライベートを充実させるには、継続して一定の金が入ってくる環境が必要なんですよ。収入の術が、自ら働いた対価しかない人であれば実感しているのですから、

プライベートと仕事とどちらが大切ですか?

と聞かれれば、仕事と答えざるをえませんよね。
仕事を辞めちゃったら、プライベートもへったくれも無いわけですから。

会社の為に身を粉にして働く。

これって結局自分の為なんですけどね。それが分かっているから、自分の時間を削って仕事に傾注する事ができるのですが、その状態を

社畜

と呼ぶようです。
では、言われた事だけしかしない、何時まで経っても自ら仕事を得ようとせず、一向にキャパが広がらず、定時で上がって、有休をきっちり消化する人達は何て言うのでしょうか?

社畜が、零れ落ちた仕事をカバーして会社が成り立っていくのであれば、社畜に付く寄生虫なのですから、さしずめ・・・・・・

思いつかない@@;

口当たりの良い言葉、耳障りの良い言葉をファッションで口にしているうちは良いと思いますが、それが真実と思い込むようになったら御終いだと思いすよ。
ざっと見渡せばわかりますよね。
そういう言葉にすがった挙句、晩婚化が進み、一人で食事を楽しんでいるはずなのに、孤食などと、可哀そうな人に分類されている人達がゴロゴロいるのが今の日本です。

当たり前の仕事しかしなければ、当然それに見合った給料しかもらえませんよ。
人より能力がある、或いは、人より優れた結果が出せるから、人並み以上の給料がもらえるのでは?
自分の努力が評価されないと嘆いているのであれば、考えてみれば良いんです。

自分は、会社にとって適正な方向で努力をしているのか?

と。適正な方向で努力をしているのであれば、

その努力と結果は、会社が求めている物に見合っているのか。

それで、不当な扱いを受けていると思うのであれば、転職すれば良いんですよ。
転職先の面接で、

自分は、こういう取り組みをして、こういう結果を出してきたのですが、適正な評価を得られませんでしたので辞めました。

面接官が適正だと思える内容であれば、好きなところに行けますって。
一度、社畜と呼ばれるくらい、仕事に取り組んでみた方が良いですよ。
1年やってみて、やっぱり自分には合わないと思えば、そこそこ働いて、そこそこの給料をもらって、プライベートやらを満喫する人生を送れば良いんですから。

限られた時間だからこそ、その時間を満喫する事が出来るという事もありますよ。
経験できることがあり、それをやる事もなく無為の時間を過ごすのって勿体無いと思います。
今の時間は、そりゃ楽しいんだと思いますよ?
ただ、今見えている世界って、所詮学生の延長線にある世界観だけですよね。
社会人として、社会を支える一因として見えてくる世界観っていうのがあります。
そこを見ずして、誰かの価値観であるところの、プライベートが大切という耳障りの良い言葉に乗っかっただけの人生って、楽しいと思えますか?

欧米で、仕事とプライベートを両立して充実した人生を過ごしている方々ってどういう人達なんでしょうかね?
多くの人は、どちらかの選択になっています。

ワーカーホリック

これ日本語じゃないのはわかりますよね。
こういう言葉が生まれるくらいには、米国に社畜な方々がいらっしゃるって事です。
米国では凡人で、プライベートを充実させている人って、そこそこの賃金しか得られていないんですよ?
ただ、日本と違って、階級社会ですから、富裕層と貧困層とで生活エリアが明確に分かれていて、貧困層のエリアでは、貧困層の収入で生活できる環境が整っているだけの話です。
日本は残念なことに、平等な社会なんですよ。
富裕層も、貧困層も、同じ場所を生活圏としているんですよ。
同じ情報を得て、同じ風景を見て、同じような物を食べて、同じような学校に通い、同じように社会に出る。
ただ、出自が違えば、本人の能力とは関係なく、差がついてしまいます。
努力だけでは埋まらない溝が、如実にそこにあるのが日本です。
これは、平等を目指した結果ですから、仕方がないところなんですけどね。
そこを僻んでも、羨んでも意味がないんですよ。

平凡な家庭に生まれ、平凡な能力の極々普通の人達が、持って生まれて与えて貰える人達と、同じ生活が送れるわけないでしょ?

と、小学生でもわかりそうな話を なぜか大人になると脳みそから追い出してしまうんですよね。

そこにある現実。

これを正しく認識し、そこそこ仕事をやって得られる物で、どれだけの事が出来るのかを考えてみたら如何でしょうか。
仕事に傾注し、ある程度の賃金を得て、プライベートを楽しめるだけの金銭的余を得て、プライベートを充実させるのが、普通だと思うんですけどね。

参考にならないとは思いますが、転職で配属された部下の話ですが、3年目 35歳40万 32歳36万 29歳31万 定時で上がる日もあれば、終電近くまで働く日もあります。
採用時は、25万ですが、会社が望む方向に努力した結果、上記の評価のようです。
職種は、特殊な技能能力を求めていない極一般的な業界の営業職です。
ノルマはありませんが、無いからこそ、目標を立てて取り組む必要が出てきます。
有休消化は、5〜6割程、時間外の支給は微妙ww 業界内ではブラックと言われている会社です。

転職も今や当たり前の時代です。
ようは、自分が何をやりたいのかという話なのかと。

■若者の6割「仕事よりプライベート」がネットで話題 「社畜にメリットなし」「仕事するために生きてるわけじゃない」
(キャリコネ - 06月24日 10:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5169847

「仕事より家庭やプライベート」と考える若者が増え、ネットで物議を醸している。内閣府の6月19日の発表で、16〜29歳の男女1万人に聞いた「仕事に対する意識調査」に対してだ。

約6割が「仕事よりも家庭・プライベートを優先する」(63.7%)と回答し、6年前の調査と比べて10ポイントあまり増加した。「家庭・プライベートよりも仕事を優先する」と回答した人は12.7%で、「どちらともいえない」は23.6%だった。(文:okei)

「昇進しても、昇給1%で、責任とノルマ5倍だからな」
この報道に対して、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)では「当たり前ですけど」など、結果を当然とするコメントと、「嘆かわしい」とする非難で意見が分かれ、大討論会となっていた。

結果を当然とする人は、

「そりゃそうだ 仕事するために生きてる訳じゃない」
「社畜になった所でメリットないし 休み削られるとかアホらしい」
「昇進しても、昇給1%で、責任とノルマ5倍だからな」

など、明るい将来が見えづらく、頑張りが報われない世の中だからという指摘がバンバン入っていた。

「若者だからじゃないよ。将来を与えてないから今すぐのプライベートのほうがプライオリティ高いというだけ」
「終身雇用は嘘、大企業での安定も嘘…必死に言い聞かされて勉強してきたのにな。そりゃプライベート重視になるわ。信用0なんだよ。会社は守ってくれない」

といった声に、諦めの心情が表れている。

一方で、この結果を嘆く声も少なくない。

「結局、責任感ないんだよな。 この世代が管理職世代になったら企業は終わるな」
「ちゃんと働かないと楽しいプライベートなんか無いぞ。楽しいことだけして生きていけるほど世の中ゆるくない」
「仕事は飯を食べるための手段と割り切る人生って、お前ら、悲しくないのか?本当に、奴隷だな」

などと説教モード全開の人も。中には、「嘆かわしい事だ。(中略)男たるもの一度仕事に就いたらプライベートなど無いも同然に決まっているだろうに」などと、かなりゴリゴリの仕事人間からの"御意見"もあった。

「いまの若者は働くより遊びたい」と捉えるのは単純すぎる
しかし、若者が「仕事よりプライベート」と言うのを「働くより遊びたい」と捉えるのは単純すぎる。好きなことを職業にしている人は別として、「今の時代は子供ができたら男も育児に参加がスタンダード」であることや、仕事だけして家庭を顧みなかった定年後の虚しさを指摘する声も多い。ゴリゴリに仕事だけに打ち込む人生が、必ずしも幸せでないことをいまの若い世代は知っているのだ。

同調査では、転職に関する意識も聞いており、「積極的に転職するべき」と「合わない職場ならば転職する方がよい」が、合わせて35.4%で、転職に否定的な回答(17.3%)の倍以上という結果だった。

これに対して書き込みには、「転職35%ってまだまだ低いな 一度しかない人生、無理して仕事してどうすんの?挙句の果てに病んで自殺とかありえんわ」といった声がある。会社に身を捧げてまで働きたくないと思うのは、当然の考え方である。

ほかにも、「プライベートを大事にしても昇格ぐらいできる。それを犠牲にして働けとかいうクソ企業からは優秀な人材が逃げ出して、 アホな管理職と新人だらけになって潰れるだけ」といった指摘もある。確かに両方充実させるのが理想だが、そうした明るい夢を見づらい雰囲気が、いまの若者たちに広がっているということだろう。それを感じさせているのは、もう若くない人たちなのだ。

キャリコネ

2019年卒学生の志望条件1位「休日がしっかり取れる」、2位「安定していそう」 働きやすさやプライベート重視する傾向
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